同棲はじめました
name change
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五条side
いつのまにかテーブルに突っ伏して
寝てしまった名前
彼女が何者なのか疑っていたのが
馬鹿馬鹿しくなるほど
名前はこっちの世界とは無縁の女だった
「ククっ 無邪気な寝顔~」
寝ている名前の頬を指先で
するっと撫でると
うーんと声が漏れた
まだ出会ってから数日なのに
なんか目が離せない
あの時気まぐれで家に
送り届けてよかったとさえ考えている
結界が張られているかの様に温和な室内
目隠しを取っても余計な物は何一つ流れ込んでこない
だからかな
すごく癒される空間なんだ
そんなこともありずっと術者か何かなのかと思っていた
特殊な結界を張ってるのかなとも
まぁ僕の目でみえないからないと思うけど
あの日
玄関に入ったら一つ目の部屋前で犬が鳴くからその扉を開いた
彼女の寝室らしく
シンプルな棚とベッド、端っこに犬のケージがあった
そのベッドに彼女を優しく下ろして
自分は上に上がってリビングらしいところで寝転んだ
うっかり朝になるまで寝ちゃった
俺も悪いんだけど
俺を見るなり言った彼女の一言がウケた
「誰?朝ごはん食べてく?」
なぜそこで飯の話になんだよ?
普通知らない男が寝てたらもっとびびんだろ?
危機感なさすぎ
そんなんだから今も目の前で酔い潰れてる
「おーい。俺も男なんだぞ?」
相変わらずテーブルから静かな寝息を立てている名前の
鼻を摘んでみると んっ。と可愛い声
彼女の前髪をかきあげて自分の唇を当てた
「起きないの?もっと悪戯したくなっちゃうよ?」
宣戦布告をちゃんとしたけど
起きる気配はない
そのまま今度は頬の柔らかさを唇で感じた
「やべ。思った以上にかわいいかも
狼さんにならない僕を、偉いって褒めてよ?」
独り言を言いながら彼女を抱き上げて
ちゃんと彼女の寝室のベッドに寝かせる
はらりと見えた細い脚
綺麗な太もものラインと
ギリ見えない下着
思わず太もものラインをそっと撫でる
「んっ。。。」
名前の声に少しだけ煽られる
「ったく。起きてる時にその声出せよ」
名残惜しくも布団をかけて電気を消し
僕は部屋を後にした
.
いつのまにかテーブルに突っ伏して
寝てしまった名前
彼女が何者なのか疑っていたのが
馬鹿馬鹿しくなるほど
名前はこっちの世界とは無縁の女だった
「ククっ 無邪気な寝顔~」
寝ている名前の頬を指先で
するっと撫でると
うーんと声が漏れた
まだ出会ってから数日なのに
なんか目が離せない
あの時気まぐれで家に
送り届けてよかったとさえ考えている
結界が張られているかの様に温和な室内
目隠しを取っても余計な物は何一つ流れ込んでこない
だからかな
すごく癒される空間なんだ
そんなこともありずっと術者か何かなのかと思っていた
特殊な結界を張ってるのかなとも
まぁ僕の目でみえないからないと思うけど
あの日
玄関に入ったら一つ目の部屋前で犬が鳴くからその扉を開いた
彼女の寝室らしく
シンプルな棚とベッド、端っこに犬のケージがあった
そのベッドに彼女を優しく下ろして
自分は上に上がってリビングらしいところで寝転んだ
うっかり朝になるまで寝ちゃった
俺も悪いんだけど
俺を見るなり言った彼女の一言がウケた
「誰?朝ごはん食べてく?」
なぜそこで飯の話になんだよ?
普通知らない男が寝てたらもっとびびんだろ?
危機感なさすぎ
そんなんだから今も目の前で酔い潰れてる
「おーい。俺も男なんだぞ?」
相変わらずテーブルから静かな寝息を立てている名前の
鼻を摘んでみると んっ。と可愛い声
彼女の前髪をかきあげて自分の唇を当てた
「起きないの?もっと悪戯したくなっちゃうよ?」
宣戦布告をちゃんとしたけど
起きる気配はない
そのまま今度は頬の柔らかさを唇で感じた
「やべ。思った以上にかわいいかも
狼さんにならない僕を、偉いって褒めてよ?」
独り言を言いながら彼女を抱き上げて
ちゃんと彼女の寝室のベッドに寝かせる
はらりと見えた細い脚
綺麗な太もものラインと
ギリ見えない下着
思わず太もものラインをそっと撫でる
「んっ。。。」
名前の声に少しだけ煽られる
「ったく。起きてる時にその声出せよ」
名残惜しくも布団をかけて電気を消し
僕は部屋を後にした
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