好きになりたいと思った。
side深澤
─休憩中
阿部「深澤せーんぱい!」
深澤「なんだよぉ、」
阿部「飲みに行きません?!」
深澤「やだょ。俺子供居るし。」
阿部「んもぉ、つれなぁーい」
「僕の同期のαのイケメンくん
連れてくのにぃ。」
深澤「きょーみない」
…αが嫌いだ。
5歳の息子 翔太が居る。
息子は父親が誰なのか分からない。
24のとき。夜道の街中で男数人に襲われた。
「Ωだから悪い。」「αの俺が」とか、言い訳文句。
だから、俺は、αが嫌い。…怖い。
佐久「ふっかぁ!」
深澤「次はお前かよ。」
佐久「オレの嫁、誘惑しないでよ!」
深澤「はー?」
佐久「りょーへい!」
阿部「もぉ、なにぃ。大介は違う
部所でしょ?」
俺と佐久間大介(α)は同期。
それで、佐久間と阿部が番で結婚してる。
息子もいて、涼太くん。俺の息子と同じく5歳。
俺の息子と仲良くしてもらってる。
…ふっ、ッ?!
なんだ、。何だこの匂いっ。体が、熱いっ。
やばいっ。はっ、っ。
岩本「佐久間先輩。部長呼んでますけど。」
佐久「はいはい。今行きまぁーす。」
岩本「っ?!」
阿部「深澤先輩?…ヒート、」
佐久「亮平!違う部屋に連れてこ!」
阿部「あ、うん!」
佐久「照は離れろ!」
岩本「せんぱ、っ、」
佐久「クソっ。亮平、そっちは頼むね」
阿部「うんっ、」
side岩本
佐久「大丈夫か?」
「部長には言っておいだよ」
岩本「…佐久間先輩は大丈夫だったん
ですか?」
佐久「俺は、亮平が居るから。」
岩本「…いいっすね。」
佐久「多分ね、ふっかは照の
フェロモンに反応してたよ。」
岩本「番ってやつっすか?」
佐久「俺もさ、亮平と番になる前、会社内で
会って、今のふっかと照みたいに
なっちゃったんだ。」
「そっから、付き合って、番になって、
結婚して、子供生まれて、幸せだよ?」
岩本「…そーなんですね。」
佐久「でもさ、ふっかは、αに襲われた経験が
あるんだよ。」
「今は、子供もいる。その子の父親は
誰なのか分からない。」
岩本「大変だったんですね。」
佐久「深澤は、大変なんて思ってないよ。
今じゃ幸せそうだよ?」
「照、ふっかを守ってやってよ。」
岩本「俺に出来ますかね。」
佐久「好きでしょ?照」
岩本「え?」
佐久「頑張れよ。俺は、応援する。
でも、ふっかを泣かせたりしたら、
俺も亮平も許さないよ。」
─────────────────
投票してもらってる1番多かった物語
「好きになりたいと思った」でした!
「ボクのアイドル」と並行して、ゆっくり
出していきます!!
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阿部「深澤せーんぱい!」
深澤「なんだよぉ、」
阿部「飲みに行きません?!」
深澤「やだょ。俺子供居るし。」
阿部「んもぉ、つれなぁーい」
「僕の同期のαのイケメンくん
連れてくのにぃ。」
深澤「きょーみない」
…αが嫌いだ。
5歳の息子 翔太が居る。
息子は父親が誰なのか分からない。
24のとき。夜道の街中で男数人に襲われた。
「Ωだから悪い。」「αの俺が」とか、言い訳文句。
だから、俺は、αが嫌い。…怖い。
佐久「ふっかぁ!」
深澤「次はお前かよ。」
佐久「オレの嫁、誘惑しないでよ!」
深澤「はー?」
佐久「りょーへい!」
阿部「もぉ、なにぃ。大介は違う
部所でしょ?」
俺と佐久間大介(α)は同期。
それで、佐久間と阿部が番で結婚してる。
息子もいて、涼太くん。俺の息子と同じく5歳。
俺の息子と仲良くしてもらってる。
…ふっ、ッ?!
なんだ、。何だこの匂いっ。体が、熱いっ。
やばいっ。はっ、っ。
岩本「佐久間先輩。部長呼んでますけど。」
佐久「はいはい。今行きまぁーす。」
岩本「っ?!」
阿部「深澤先輩?…ヒート、」
佐久「亮平!違う部屋に連れてこ!」
阿部「あ、うん!」
佐久「照は離れろ!」
岩本「せんぱ、っ、」
佐久「クソっ。亮平、そっちは頼むね」
阿部「うんっ、」
side岩本
佐久「大丈夫か?」
「部長には言っておいだよ」
岩本「…佐久間先輩は大丈夫だったん
ですか?」
佐久「俺は、亮平が居るから。」
岩本「…いいっすね。」
佐久「多分ね、ふっかは照の
フェロモンに反応してたよ。」
岩本「番ってやつっすか?」
佐久「俺もさ、亮平と番になる前、会社内で
会って、今のふっかと照みたいに
なっちゃったんだ。」
「そっから、付き合って、番になって、
結婚して、子供生まれて、幸せだよ?」
岩本「…そーなんですね。」
佐久「でもさ、ふっかは、αに襲われた経験が
あるんだよ。」
「今は、子供もいる。その子の父親は
誰なのか分からない。」
岩本「大変だったんですね。」
佐久「深澤は、大変なんて思ってないよ。
今じゃ幸せそうだよ?」
「照、ふっかを守ってやってよ。」
岩本「俺に出来ますかね。」
佐久「好きでしょ?照」
岩本「え?」
佐久「頑張れよ。俺は、応援する。
でも、ふっかを泣かせたりしたら、
俺も亮平も許さないよ。」
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