つれづれ日記
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言えない秘密(笑)
20200808(土)22:33ジェイ・チョウの曲のタイトルから始めてみました。
それはさておき…。
先日、大学時代の恩師に頼まれて、ちょっとしたお仕事をすることになり、その打ち合わせで、京都市内でも有名なレストランに連れてもらいました♪
今のご時世なので、お食事中の会話はよろしくないのですが、黙って食べるだけ、というのも不自然なので、大きな声にならないような、他愛も無いお話をすることに…。
くまねこ「最近、ネットで海外ドラマばっかり観てるんです」
先生「中国ドラマですか」
くまねこ「(ちょっとドキドキしながら)そうですね~。アメリカのドラマなんかも観ますけど」
先生「私も中国ドラマ観ましたけど、いいですね~、壮大で」
くまねこ「ですよね~(^^ゞ」
まさか恩師に、BLドラマを観まくっているとは言えず…。
もし、作品名を問われたら、ギリギリ無難な「琅琊榜」とか答えようと予防線を張りましたが、そこまで興味を持たれなかったので、誤魔化さずに済みました(笑)
まあ、タイトル言っても分からないとは思うんですけど、なんか疚しいんですよね(笑)でも、その疚しさこそが「耽美(中国語でBLのこと。BLでも通じる)」なんですよね~♪
↓写真は、連れていただいた「フォーチュンガーデン」(旧島津製作所本社ビル)です♪
「真夜中の五分前」
20200724(金)02:03三浦春馬さんの急逝のニュースを受けて、とても残念です。
最近は、テレビドラマもあまり観ないし、邦画もサブスクですらほとんど観ません。
でも、三浦春馬さんのことは見知っていたし、好きでした。
かれが主演した映画「真夜中の五分前」は全編中国語で、三浦さんもとても上手な北京語を話されています。舞台は上海ですけど、みんな北京語、というか中国標準語です(笑)
共演は、「宮廷女官若曦」の劉詩詩。
実は、ずっと興味はあったんですけど観る機会が無くて…。三浦さんのことがあって、あちこちで三浦さん主演のドラマや映画が見られるようになりました。
私もHuluでこの「真夜中の五分前」をようやく見つけたので、これから観ます。
でも、才能もあって、努力家(じゃなければ全編中国語のセリフなんて投げ出す!)で、見た目も美しい俳優さんだったのに、あまりにも早いお別れにとても哀しく思います。
コロナ前の、まだまだ楽しかった上海が舞台です。物語は私のように軽い展開では無いようですが、上海の雰囲気だけでも伝わると思います。
私も観ますので、このサイトの「中国×現代」の分類作品を読んで下さる方には、ぜひ「真夜中の五分前」も観ていただきたいです♪追記
観ました。
印象的なのは、三浦春馬さんの手の美しさ。
劉詩詩と公園の映画を観るシーンで、ためらいがちに指を伸ばし、触れようとするも、なかなか出来ず、やっと察した劉詩詩の方から伸びて、2人の指が絡み合う、という手だけの演技が、とても美しく、色っぽくて素敵でした。
ちょっとたどたどしさのある中国語もカワイイし、中国語で伝えられずに日本語で何とか伝えようとするもどかしさも、共感できるし、とても好きな映画となりました。
もう観られないなんて、本当に残念です。
心からご冥福をお祈りしたいです。中国×歴史「晨国後宮秘志」章 礼芳
20200719(日)01:04いよいよ終盤となりました、「つなぎ」の「後宮秘志」。
中華風ファンタジーではありますが、ベースは私の好きな清朝♪でも、晨国の滅亡の感じのイメージは、むしろ明国です。
明国の終焉は、清の侵攻と重なるわけですが、明朝最後の皇帝は、紫禁城の北側にある、今の景山公園にあった松の木で首をつって亡くなられました。
まさに亡国の王であった最後の皇帝は、たった一人の宦官を連れて紫禁城を出て、寂しくこの世を去るのでした。その時の松の木はもうありませんが、この辺にありました、という見過ごすような小さい案内版がありました。
晨国王は、戦火の中、命を落とすわけですが、残された王宮の人たちは、そりゃもう大騒ぎだったことでしょう。
頑張れ、許王后!(笑)え?えぇ~!!!
20200713(月)08:32気が付くと、カウンターが1000を超えててビックリしました!
ほぼ内輪だと思いますが(笑)
それでも、見知らぬ誰かの目にも、ちょっぴり触れたかもしれないので、嬉しいです♪
たくさんの人がお越し下さって、隆盛するのも夢見ないでは無いですけど、自分の書いた物の保存場所としての意味合いが大きいので、自己満足で十分です。
これぞ、「ただなん」スピリッツ♪
ふふふ。
遊びに来て下さった、ほんのちょっぴりの見知らぬ方と、BL好きじゃないのに、いつも応援してくれる「ただなん」仲間に感謝します。追記
画像には、1000番記念のお祝いの御馳走を用意しました♪
上海の南京東路のお店でいただきましたが、最後に行った時には、パンダ饅頭が普通の白い餡まんに変わっていたのでガッカリ。
このサイトも、これから先がガッカリにならないようにします(笑)ロンリのチカラ?
20200702(木)03:52もさ~とテレビを観ていました。
すると某教育テレビの「ロンリ」の番組で引っかかり、番組終了間際のちょっとだけ観て、愕然!
「雨が多くて野菜が高騰しているので、私は嬉しい」
はい。
この例文の「暗黙の了解」が分かりますか?って感じだったんですけど…。は?って感じです。
要するに「高騰」→「購入減」と、「野菜嫌い」が暗黙の了解らしいですが…。
……。
ですか?そこですか?暗黙の了解も何も、文章の行間でしょ?と思わずツッコんでしまいました。
上記の例文で、生徒役の高校生らしき子たちが、口を揃えて「なんで嬉しいのか分からないな~」って…。
えぇっ!!!!
(いや、彼らは台本通りなんでしょうけど)
でも、こういう番組が存在するっていうことは、本当に「なんで嬉しいのか分からない」っていう高校生がいるってことですよね?
そうなの?
例えば、私の小説の中に例文のようなセリフがあったとします。
「最近、野菜が高いよね~。私は嬉しいけど」
そしたら、絶対に「なんだ~、お前ってば野菜嫌いかよ~」なんて、さらっと入れてしまうと思うんですけど。
これっぽっちの論理の展開が、もしかして難しい高校生が、この世にいるということなんですね~?
(なんで野菜がキライってわかったんだろう?スゴイ推理力だ!)みたいに思ったりするの?
が~ん!!!
もちろん、こんな地味なサイトにでも読みに来て下さるような「文好き」な人なら問題ないんでしょうけど、でも、今の世の中ってそうなってるの?
論理的思考(クリティカルシンキング)を学ぶ番組、となってますけど、それって、国語の授業でやる内容じゃないのかな~?まあ、今の国語の授業内容では無理かもしれないけど、それは授業内容を工夫する必要があるわけで…。学習内容を細分化して、科目を増やすだけの教育方針には疑問を感じます。
いや、あまりにもビックリしたので、ここで愚痴ってみました。
理解できない高校生が悪いんじゃないよ。これくらいのことも教えられなかった小・中の先生に問題あると思います。
こういう子が、普通に大学に入学できるのも怖いわ~。追記
コレ、授業でやってるんだとしたら、テストがあると思うんですけど…。
「嬉しい」理由に、「私」が農家さんとか八百屋さんの家の子で、野菜が高く売れると嬉しいという可能性も考えられなくないと思うんですよ。でも、多分、これってテストだと〇はもらえないような気がする。せいぜい良心的な先生に△もらえるかなって感じじゃないかと。
なんか不条理…。



