つれづれ日記
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ユリイカ♪ いいモン見~っけ!
20200814(金)23:35◆くまねこ本棚◆にある「上海」シリーズと、「あいだ」に登場する真面目な中国人青年・石一海(シー・イーハイ)くんというキャラを、気に入ってたのですが、使い方がイマイチ分からず、持て余しておりました。
そして、ドラマ「琅琊榜」を観たり、「陳情令」を観たり、私の中の萌え要素をかき集めてみました♪そして、1枚の写真を見つけて「ユリイカ!」となりました(笑)
美青年が盛りだくさんの「陳情令」の中で、私のお気に入りは「鬼将軍」こと頼りなげで、無邪気な温寧=ニンニン♪くんですが、ニンニン役は、于斌(ユー・ビン)と言う役者さんです。
その于斌さんの現代の姿をたまたま見つけたのですが、それに一目惚れしたのでした…。
(あ、石一海くんがいたら、こんな感じだ…)
そして、石くんのために頑張ろう!と急に決意し、ようやく新作に着手できるようになったのでした。
とは言え、新作に手を出さなくても、停滞してるのがまだあるのに…。
気持ちにムラのある自分が情けない…。
↓写真は、その于斌くん(現代)です。カワイイっすよね♪
美しい人
20200814(金)17:14言えない秘密(笑)
20200808(土)22:33ジェイ・チョウの曲のタイトルから始めてみました。
それはさておき…。
先日、大学時代の恩師に頼まれて、ちょっとしたお仕事をすることになり、その打ち合わせで、京都市内でも有名なレストランに連れてもらいました♪
今のご時世なので、お食事中の会話はよろしくないのですが、黙って食べるだけ、というのも不自然なので、大きな声にならないような、他愛も無いお話をすることに…。
くまねこ「最近、ネットで海外ドラマばっかり観てるんです」
先生「中国ドラマですか」
くまねこ「(ちょっとドキドキしながら)そうですね~。アメリカのドラマなんかも観ますけど」
先生「私も中国ドラマ観ましたけど、いいですね~、壮大で」
くまねこ「ですよね~(^^ゞ」
まさか恩師に、BLドラマを観まくっているとは言えず…。
もし、作品名を問われたら、ギリギリ無難な「琅琊榜」とか答えようと予防線を張りましたが、そこまで興味を持たれなかったので、誤魔化さずに済みました(笑)
まあ、タイトル言っても分からないとは思うんですけど、なんか疚しいんですよね(笑)でも、その疚しさこそが「耽美(中国語でBLのこと。BLでも通じる)」なんですよね~♪
↓写真は、連れていただいた「フォーチュンガーデン」(旧島津製作所本社ビル)です♪
「真夜中の五分前」
20200724(金)02:03三浦春馬さんの急逝のニュースを受けて、とても残念です。
最近は、テレビドラマもあまり観ないし、邦画もサブスクですらほとんど観ません。
でも、三浦春馬さんのことは見知っていたし、好きでした。
かれが主演した映画「真夜中の五分前」は全編中国語で、三浦さんもとても上手な北京語を話されています。舞台は上海ですけど、みんな北京語、というか中国標準語です(笑)
共演は、「宮廷女官若曦」の劉詩詩。
実は、ずっと興味はあったんですけど観る機会が無くて…。三浦さんのことがあって、あちこちで三浦さん主演のドラマや映画が見られるようになりました。
私もHuluでこの「真夜中の五分前」をようやく見つけたので、これから観ます。
でも、才能もあって、努力家(じゃなければ全編中国語のセリフなんて投げ出す!)で、見た目も美しい俳優さんだったのに、あまりにも早いお別れにとても哀しく思います。
コロナ前の、まだまだ楽しかった上海が舞台です。物語は私のように軽い展開では無いようですが、上海の雰囲気だけでも伝わると思います。
私も観ますので、このサイトの「中国×現代」の分類作品を読んで下さる方には、ぜひ「真夜中の五分前」も観ていただきたいです♪追記
観ました。
印象的なのは、三浦春馬さんの手の美しさ。
劉詩詩と公園の映画を観るシーンで、ためらいがちに指を伸ばし、触れようとするも、なかなか出来ず、やっと察した劉詩詩の方から伸びて、2人の指が絡み合う、という手だけの演技が、とても美しく、色っぽくて素敵でした。
ちょっとたどたどしさのある中国語もカワイイし、中国語で伝えられずに日本語で何とか伝えようとするもどかしさも、共感できるし、とても好きな映画となりました。
もう観られないなんて、本当に残念です。
心からご冥福をお祈りしたいです。中国×歴史「晨国後宮秘志」章 礼芳
20200719(日)01:04いよいよ終盤となりました、「つなぎ」の「後宮秘志」。
中華風ファンタジーではありますが、ベースは私の好きな清朝♪でも、晨国の滅亡の感じのイメージは、むしろ明国です。
明国の終焉は、清の侵攻と重なるわけですが、明朝最後の皇帝は、紫禁城の北側にある、今の景山公園にあった松の木で首をつって亡くなられました。
まさに亡国の王であった最後の皇帝は、たった一人の宦官を連れて紫禁城を出て、寂しくこの世を去るのでした。その時の松の木はもうありませんが、この辺にありました、という見過ごすような小さい案内版がありました。
晨国王は、戦火の中、命を落とすわけですが、残された王宮の人たちは、そりゃもう大騒ぎだったことでしょう。
頑張れ、許王后!(笑)