FBI捜査官の兄と、天才数学者の弟が数学を使って事件を解決するお話です。
子どもの頃はお互いにいろいろモヤっとした気持ちを抱いていたようですが、大人になった今は、すっごく仲良し兄弟です。ちょっと引くくらい（笑）
でも、イカガワしい匂いが全然なくて、ソッチ系の萌え要素がありません。ちっ。
そして事件は、数学ありきで書かれた脚本なので、数学に興味の無い私のような者にはあんまし面白いとも思えません。
どんな事件が起きても、数学が全て解決してしまうという、ご都合主義の魔法ツールなっているのでワクワクしないんです。
それでも６シリーズくらい続いたということは、それなりに人気があるんでしょうけど。
とか言いながらも、吹替版ならではのお楽しみはあります♪
天才数学者の弟チャーリーの恩師で、親友でもあるフラインハート教授の声は、ジャッキー・チェンと同じ声（石丸博也さん）です♪ちょっと聞いただけでは分からないくらいかけ離れたキャラですが、たま～にジャッキー感があって楽しいです。
それと、シーズン２からFBIのチームにやって来た、元軍人のマッチョキャラ。見た目から、ちっとも私の好みじゃないわ～と不満だったのですが、一言発した瞬間に推しキャラになりました♪
今さら言うまでも無く、声がクリマイのウィル（加瀬康之さん）です♡
意外に真面目キャラなので、クリマイでJJに囁くような、甘くセクシーなセリフが無いので残念ですが、熱血正義感なセリフとか、人情派なセリフとか、ボサ～っと流し見している時に、ハッ♡とすることがあります。
割と各ドラマではゲストキャラの声が多いので、レギュラーでこんなに加瀬さんの声が聴けて幸せ～。

閑話休題。中国（台湾）ドラマって吹替版が少ないんですけど、胡歌さまのお声が加瀬さまだったら、私、死んじゃうかもしれない…。悶死！
でも、胡歌さまのお声は加瀬さまじゃないな…。加瀬さまは、王様とか武人な感じ。胡歌さまは、王子さまか文人だから～。とは言え、声優さんに詳しくないので、王子さま風の声って誰がハマるか分かりませんけど（笑）

とにかく、今観ている「ナンバーズ」を観終わったら、何を観たらいいのか、すでに不安です。