我らがKBS京都は、まだまだ頑張ってくれています。
今、毎週金曜日のお昼に懐かしい「チャングム」を放送中です♪
すでにチャングムは紆余曲折を経て、医女となり宮中に戻っています。
そして、先輩医女のヨリ様に意地悪されまくりです。
チャングムはNHKで放送している時から何度も観ていますが、今回はちょっと苦い思いで観ています（笑）
というのも、私が失業者になった理由が先輩のイジメだったので(^^ゞ
一応、表向きは別の理由で辞めていますが、心身ともに限界を感じたのは、完全に1人の先輩のハラスメントでした。
ヨリ様にイジメられるチャングムを見て、（もどかしいなあ）と思いつつ、イジメの構図ってこうだよね、と妙に納得してしまいます。
つまり、イジメる側は用意周到にして陥れるけど、イジメられる方は準備できてないっていう構図です。
辞める時は、賛否両論（賛「あの人相手なら仕方ない」否「負けちゃダメ」等）いただきましたが、あのまま辞めなかったら壊れてたかもしれないし、今も失業中で苦労していますけど、まあまあ幸せなので、後悔はしていません（笑）
もちろん先輩はまだ在職中だし、邪魔者（私）を辞めさせたのでノビノビお過ごしだそうです。
何事も、チャングムのように、勧善懲悪というわけには、ね（笑）

チャングムはじめ、韓国ドラマって基本「恨（ハン）（※受けた恨みを忘れず敵討ちをする）」が主題なことが多いですね。
これに通じるのが「倍返しだ！」のドラマ「半沢直樹」な気がします。「半沢直樹」がヒットしているっていうのは、日本人が「恨」→「正義は必ず勝つ（勧善懲悪）」を求めているからではないでしょうか？
これって、日本の時代劇が減って「勧善懲悪」なドラマが減ってきたせいで、その分、今の韓国ドラマブームに昔の日本の時代劇のテイストを重ねているような気がします。他国のドラマで間に合わせずに、日本も、もっと分かりやすいベタなドラマを作ればいいのに、と思います♪