さすがに観たいものが無くなってきて、やっぱり古いのが面白いよな、とか気が付きました。
で、選んだのが「キャッスル」。
N.Y.在住の売れっ子ミステリー作家・キャッスルが、リサーチのためとか言って、警察の捜査に首を突っ込んじゃう話です。そこにいる、めちゃ美人の刑事・ベケットとバディとなって事件解決に向かいます。
このケイト・ベケット刑事がすごくキレイで、学生時代にはモデルの仕事をしていたっていう設定です。何がスゴイって、ベケット刑事は犯人を追いかける時もハイヒールを履いてるんですよ。さすが元モデル！
が、残念なことに、この主役の２人が物語が進むにつれ、役の上では親密になっていくのに、実際の俳優同士は仲が悪かったらしく、最後の方を観てると、そっちの方が気になって、ドラマとしてはダラダラしてしまいます。
でも、今は最初から観ているのでテンポもいいし、２人の掛け合いもノリノリで面白いです♪
そして、あまりにも昔に観たせいで、今観たらストーリーを忘れてるので新鮮に思えてくるから不思議。
主役のキャッスルとベケットの掛け合いも面白いのですが、キャッスルの母親で女優のマーサと、キャッスルの一人娘である優等生のアレクシスもイイ味出してて大好きです♪

ベケット刑事の元カレでFBI捜査官の人の声、もしかして…私の好きなあの声のような…。ふふふ。

このドラマ、キャッスルはおじさんだし、仲間の刑事さんたちもコメディキャラで、コレと言って萌えるような可愛い（もしくはカッコいい）キャラは居ないんですけど、なんか好きです。まさに、みんな大好き♪って感じ。