【上海シリーズ丸分かり】上海大事典

「上海シリーズ」の中のルールでは、基本、社内と日本人クライアントの前では日本語で話す(「」を使用)のが基本で、それ以外では中国語や英語で話すこともあります(原語表現の時は「」を使用、翻訳表現の時は〈〉を使用)。

と、いうのも主役である営業部長の加瀬志津真が英語は使えるものの、中国語はからっきしダメという設定になっているので、基本はみんな日本語で話してもらっています。
しかし、日中ビジネスの会社なので、若手社員は日本語と中国語の日常会話は必須で、プラス英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語などバイリンガルならぬトリリンガルの中国人社員はゾロゾロいます。


余談ですが、私の知り合いの中国人は、ほとんどがバイリンガルで、中国語&日本語&英語などのトリリンガルも当たり前にいます。最低限2か国語を話せないと、就職などでも不利なようです。まあ、日本以外の国では、大学を出たらバイリンガル(母国語+英語)は常識なんですけどね。私はいいの、中国語があるから(英語苦手…)。


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