コメント、小説閲覧ありがとうございます。

痛い展開になって参りましたね…。既知とは思いますが、そういった意味合いでパスをつけさせて頂いています。

ねるが理佐といられなかった(いられなくなった)理由に関しては、今回のもので少し浮き彫りになったかと思います。
そして、色んな人の思いも、すれ違い、勘違い……いろんなズレが重なり合っている感じですね。

この先彼女たちがどう変わっていくのが、流されていくのか、自力で打開するのか周囲の救いがあるのか、、、そちらも含めて楽しんで頂けたらと思います。

愛さないことが愛の証明で、そこに立ち止まることが当人の幸せだとしたら……。
それでもきっと、より近しい人は何か彼女が笑顔になれる方法を探してしまう気がします。
けれど、当人にとっての幸せはその人にしか分からない。評価も結論も付けられない。
正しいか正しくないかの論点ではなく、当人がどう思っているか。
だとしたら、他人ができることなんて何も無いのかもしれない。けど、何もないわけが無い。

全員の思いがイコールで綺麗に繋がることなんてないけれど、叶うならどうか、
幸せだと共有出来たらいいと、思います。

(長文失礼いたしました)

2021/06/11 22:26