ちょっとしたお話。

みいとねるの会話。いち。




「ねえねぇねるぅ」

「なに?」


「理佐とのえっちってどんな?」

「え?!」


「女同士やんか、やっぱ玩具とか使うんかなぁって」

「そん、え?、どうしたのみいちゃん」


「……土生ちゃんが最近、変やねん」

「変?」

「玩具使うんはええんやけど、あ、玩具がええ訳やないよ?せやけど、あの、、、変態っぽいんよね、最近」

「……変態」


長い付き合いになるみいちゃんと、付き合って1年のねるたちを比べるんもどうかと思うけど、みいちゃんはきっとそういうことを言ってるんじゃなかよね。


「いじわるなこと言われるとか?」

「うん、まぁ。それは結構前からかな」

「そうなんだ、、」

「え?理佐とはそんなんせんの?」

「へ?いや、言われないこともないけど、…うん」

「うんてなんやねん」

「だって、りっちゃん基本Sやけん。優しいけど、いじわるされちゃう」

「まあ、そうやねぇ。」

「………」




「土生ちゃん、あんな感じなんになぁ」

「うん、」

「縛ったりとか」

「えっ!?」

「目隠しとかすんねん」

「ええ!?」

「ねるうるさい」

「ごめん、。っでも!ほんとに!?あの土生ちゃんが!?」


「痕残ったりせん程度やけどな」

「そう、なんや」


「理佐もそのうちあるかもしれんで?」

「……ねぇ、みいちゃん」

「ん?」

「それ、気持ちいいと?」

「……変態やん」

「!そんなこと言わんでー」

「…やっぱり気持ちいいこともあるで? 相手の声に敏感になったりするし」

「……へぇ」

「、理佐はねる大好きやから、ねるからお願いせんとなかなかやらんかもな」

「お願いとか、、出来んったい」

「……ふふふ。微笑ましいなぁ」



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