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知ったかぶり

【忍装束について。】


我が家では六年の制服の色を鶯色と表しています。

理由としては、キャラブックの天之巻で六年の制服の色をオリーブグリーン+ホワイトとあったのでオリーブ色=鶯色と私の中にイメージがありました。なので六年は鶯色の制服。


あと、落乱で制服の忍装束の色が忍者なのに派手だって思っていたのですが。
忍者について調べていた本に、なんとなくその理由に当てはまりそうな文章を見つけました。


忍の装束について説明していた文章の一部に

《忍の色は黒一色とは限らない。正忍記にも「着物は茶染、ぬめり柿、黒紺、花色。これらは世に類が多いいので紛れるのに都合がいい色である。」また、花色とは青色の事。》


この最後の花色=青色に納得とゆうか疑問が浮かんだのでさらに花色について調べてみました。



花色

露草が咲き群がる田の色彩を花田と言い、中国の青色の縹(ヒョウ)の字を当てはめたのが縹(ハナダ)の色名。

藍染めの色の種類の中に縹色を見つける事が出来ます。

縹色=花田色が略されて花色になった。
だから花色=青色。

また、日本人は花と言えば桜をイメージする人が多いらしいです。
私も花色=ピンク系のイメージでした。だから納得できなかったんですね。

こうゆう文章など読むと落乱で青系が多いいのもちょっと納得できました。

ちなみに黒一色だと一見して警戒心を抱かせるうえに、実験によると闇の中でかえって目立つらしいです。



忍=黒
の装束のイメージですが実際は少し違うようですね。


本当に調べ始めたらきりがないです。





   
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