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暴露大会とその相手は…




【飲み会から1週間後のオマケ】



「すっすめー、爆豪ヒーロー事務所のめっんめーん」

「…何浮かれとんだ、おら行くぞ」

「あっ、うん。 ねーかっちゃん、手…繋いでいい?」

「…ん」

「ありがと!」



あれから僕とかっちゃんは順調に毎日を過ごしています。
僕は1週間の休暇と共に帰国を過ごし、その間に新たな事務所に契約をして本日がその出勤一日目だった。
勤務は週2日制の休日込の5日間で、残業は〇時間の規定までとか結構ホワイトな職場だ。上司がこれじゃなきゃっと隣の相手を見つめた。


「おはよう!切島くん、上鳴くん、瀬呂くんっ!」

「おぉ、マジできたのか!はよー、緑谷!」

「おっす緑谷。飲み会以来だな、爆豪と来たんだな」

「そりゃ、一緒に住んでりゃそうだろうな」


入った早々に仲のいい3人と話しながら席を案内してもらう。 綺麗なゴミひとつない机に荷物を置いてから上司である彼の元へ向かった。



「…改めて、今日からよろしくお願いします爆豪社長!」

「ぶはっw」

「社長w社長とかっ、ぶっはw」

「…お前ら黙らねぇと殴られ…『BooooM 』ほらな」

「うっせぇわ、仕事戻れや。おいデク!てめぇも爆豪なんだから呼び方変えろや」

「あ、ごめんごめん。なんて呼ぼうか…そうだ!ここでだけは…」







『ダーリンって呼ぼうか?』




そう、僕とかっちゃんは正式に籍をいれて晴れて夫婦になりました!
僕が彼に爆破されるまで…あと…?









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