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※3Z設定
「好きな人が出来たよ。」
「…ふーん。誰。」
「先生。」
「は?!」
「銀八先生。」
「…まじで?」
「真面目も真面目、大真面目だよ。」
「お前、年上が好きだったのか?」
「別に?」
「…なんつーか意外だな。あいつ、そんなにいいか?」
じっと私を見つめるその視線に、どうしようもなく惨めな気分になって無性に泣きたくなった。
(そんなの、あんたに似てるからだよ、馬鹿。)
近いようで遠い。
2009.7.6
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