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※保険医高杉
「…先生ェ………」
「………」
「…高杉…せんせ…っ!」
「…………………」
「……あ、せんせ「ッルセェなさっきから先生先生ってよぉ!!」
保健室の一画。
真っ白のカーテンでしきられたそこを力任せに開ければ、ベットの上で腹を抱え苦痛に悶える女子生徒、A。
「お腹、痛いよう…。」
「だからっていちいち呼ぶんじゃねぇ!」
次はない、次は。
2009.7.14
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