転入編
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ピロリンと一通のメッセージが2人に届いた。
「〇月×日退院するよ。桜乃」
メッセージの相手は桜乃だった。2人は自分の自宅にいるときにその連絡をもらった。うれしくて喜んだ2人は電話で話し合っていた。
柚月「ねぇ!!マジでうれしい!!」
一花「これはさー迎えに行くしかねぇだろ?」
柚月「当り前じゃん!!学校なんてサボるし!てかあの学校の授業つまらないよ!」
一花「私らにとっては小学生レベルだからな。でも桜乃が優先だし。いこうぜ!!」
そして桜乃が退院当日。
桜乃「あれ??柚月たちはどこだろう??」
病院の外に出てきょろきょろとあたりを見渡すが柚月と一花が見当たらなかった。そして桜乃の後ろからちょんちょんと肩を触られた。桜乃は後ろを振り返る。
桜乃「久しぶり!柚月と一花!」
柚月「さくのー!!久しぶりー!!会いたかったよ!!」
一花「おい!桜乃があぶねぇだろ!!離れろ!」
桜乃「ううん!大丈夫だよ!来てくれてありがとう!」
柚月は桜乃に会えた嬉しさで思いっきり抱き着いた。よろめいたが後ろから一花が支えた。柚月は桜乃の荷物を持って桜乃を真ん中にして歩き出す。
柚月「ねぇ学校通うの?」
桜乃「・・・正直怖いよ」
一花「じゃぁ通わなくていいんじゃね?」
柚月「スミレちゃんも行かせたくないって言っていたよ?」
桜乃「でも・・・。」
一花「親友のあたしらとしても行かせたくねぇ。」
柚月と一花は桜乃の手をぎゅっと握る。
柚月「そうだ。話したいこともあるし私の家に来なよ!」
桜乃「わかった!」
実は桜乃に青学に転校したことは伝えてなかったのでちゃんと話をしようとした。
【柚月の家】
桜乃「いつ見てもすごい家だね」
桜乃は小さい頃何回か柚月の家に遊びに来ていたが、大きく構えた門はでかく家の玄関までは何分か歩かなきゃいけない。柚月の部屋に案内されて桜乃はソファーに腰かける。
柚月「桜乃には黙ってたんだけど私たち今青学に通ってるんだよね!!」
桜乃「っ!!」
思わず飲んでいた紅茶をこぼしそうになった。
桜乃「なんで!?」
一花「桜乃がまた笑って学校通えるようにだよ。」
柚月「桜乃がされてること全部わかっているよ?ごめんね。桜乃がひどい事されてるの気がつかなくて。」
柚月は桜乃を優しく抱きしめる。そして桜乃は今までのことは全部素直に柚月と一花に話した。その話を聞いた2人はさらに怒りを覚える。そして今柚月たちが青学に変装して虐めを自分たちに仕向けるようにしてることも桜乃に話す。
柚月「…マジであり得ない。トイレの便器に顔突っ込むとか。」
一花「早くあの下崎なんとかしねぇとな。あと青学全校生徒もな。」
桜乃「私のためにごめん。2人を巻きこんで…。」
一花「泣くなばか。全然あいつらのやってること痛くもねぇよ。」
柚月「そうそう!!全然余裕!だから私らが解決するから桜乃はゆっくり休みな??」
桜乃「…私も明日から学校ちゃんと行く…」
桜乃がそういうと2人は驚いて止める。
一花「お前本気かよ!?」
桜乃「本気だよ。それに私だけ逃げてるわけにもいかないよ」
柚月「桜乃の気持ちは受け取りたいけど今行ってもまた桜乃が標的になるよ。それに今度青学と氷帝と立海とU-17が合同合宿するからそのときに参加してほしい。合宿なら誰かしら目が届くから。」
桜乃「わかった。無理だけはしないでね。ありがとう…」
桜乃は涙ぐみながらもお礼を言って柚月の運転手に乗せられて自宅のほうへ帰って行った。残った柚月と一花は話し合いをしていた。
柚月「桜乃に無理するなって言われたけど無理だねぇー。」
一花「そうだな。あたしらの中では下崎を刑務所にぶち込みたいからない。」
柚月「合宿は今度の練習に開催すればいいんじゃないかな?」
一花「そうだね。U-17から誘えば乗ってくるんだろ。あたしは平等院ぱいせんに連絡しておくよ。あとはあいつにも。」
柚月「じゃぁ私はあの人にも連絡しておく!!」
柚月はスマホを取り出すとどこかに電話をかけた。
??『珍しいですね。柚月さんから連絡が来るなんて。』
柚月「ちょっとね!!今度合同合宿するから必ず参加してね!上手く参加するように促してね!!」
??『また無茶なことしてるんですか?…まぁ良いでしょう。こちらは任せてください』
柚月は電話をきる。柚月が隣を見ると一花もどこかに電話していた。
一花「お?出た!!」
??『なんですか。こっちは休憩中なんですけど。』
一花「まぁまぁ!今度さU-17と合同合宿するから絶対参加するように促してくんね?」
??『はぁ?…また何かしてるんですか??たっく。わかりました。こっちは任せてください。』
ピッと電話を切る。どうだった?と柚月が聞いてくる。
一花「わかったって!」
柚月「こっちもだよ!楽しみだねぇー!!」
にやにやしながらもパソコンを開いて合宿の資料を作成し始める2人。開催場所は柚月の別荘。早急にテニスコートを作るように執事にも伝えた。
柚月「やるからには徹底にやってやる。」
一花「そうだな。」
2人は桜乃のためにいろいろと作戦を夜通し考えていた。
