3校合同合宿!!
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【テニスコート】
明日香「ドリンク置いておくわよ」
朋香「今日は各自に合わせたドリンクです!明日香さんが考えてくれたんです。」
作ったドリンクを持ってきた明日香と朋香。明日香は昨日の練習を見て各自飲む量と、汗の掻き方など観察をしていた。それを参考にドリンクの中身を配合していた。
手塚「ありがとう。いつも助かる。」
乾「配合なんて楽しそうだな。」
忍足「乾はなんもせんでええ。」
鳳「やっぱり美味しいです!!」
幸村「昨日も飲んだけど後味すっきりしてて飲みやすいよ。ありがとう」
仁王「うまいなり。」
明日香「仕事だからね。行くわよ朋香」
朋香「はい!!」
2人は別コートにいるレギュラーにもドリンクを配った。明日香と朋香が作ったドリンクはかなり好評だった。桃城とか切原とかすぐにおかわり!って言いながら来たりする。
明日香「(この人たちのことは信用できないけど、頑張っているのは分かるわ。)」
明日香は表情には出さないが、頑張っている人を応援するのは嫌いじゃなかった。過去に自分たちも応援されたことがあるからそれは分かっている。ドリンクも配り終わりコートを移動しようとした明日香。
越前「危ない!!」
明日香「え・・?」
越前の声がしてその方向を明日香は振り返った。打ったボールが変なところに行きそのボールは明日香に向かって飛んできた。両手が塞がっている明日香は避けようとした。
花梨「貸して!!!」
桃城「おい!!」
それに気が付いた花梨が桃城からラケットを奪い走り出した。
花梨「はぁ!!!」
明日香「花梨!?」
明日香の目の前に飛び出しラケットを構えた。周りが危ないと言うが花梨はラケットを振る。バコーンと音を立てながらボールをコートのライン上に返した。
手塚「大丈夫か!?」
幸村「明日香!!怪我はない!?」
明日香「え・・ええ。平気よ」
忍足「ほんまか!?」
鳳「当たらなくてよかったです!!」
仁王「怪我せんでよかったぜよ。」
明日香に駆け寄り心配をする。戸惑いながらも明日香は返事をした。特に怪我はしていないわよと。こんなに一気に心配されることがなかったので戸惑った。一方花梨はというと。
花梨「こらぁぁ!!ぽんこつ!!ノーコンかぁぁ!!」
河村「ご、ごめん!!」
花梨「はい、これ。返す」
桃城「あ・・あぁ。」
花梨は河村に向かって叫んだ。ボールを打ったのは河村だったから。
不二「花梨。それで勘弁してくれないかな。タカさんも反省しているし。ごめんね」
花梨「あたしが打ち返さなかったら明日香に当たってたんだよ!?」
河村「本当にごめん。」
花梨「パワーだけに頼ってんな!!テクニックも身につけなよ!!」
優奈「もういいんじゃない?明日香も怪我なかったしさ。」
怒りが収まらない花梨に優奈が止めに入った。止めなかったら河村を殴っていただろうと思って止めたのだ。
花梨「っち。明日香に謝んなよ」
河村「う、うん。ごめんね。明日香」
明日香「平気よ。花梨が打ち返してくれたんだもの」
花梨「あのまま当たってたら半殺しだよねぇ?」
河村「気を付けます・・。」
河村は謝ると練習に戻った。不二も一緒に戻ったかと思ったが花梨に話しかけた。
不二「ねぇ、よくタカさんのボール返せたね?」
花梨「あのくらい返せて当然だし!」
不二「おかしいなぁ。タカさんの波動球を返せる女の子なんていないよ?むしろ君が初めてだよ。」
花梨「・・・。」
不二がそういうと周りのテニス部レギュラーも確かにと言った。あれだけのパワーを返せる女子はいない。それを返した花梨に疑問を持った不二。
優奈「花梨は馬鹿力だから返せるんだよ?」
明日香「この子野蛮人だもの。そんなの返せるわよ。」
花梨「え?ひどくない??」
向日「まぁそういうことにしとこうぜ!!」
日吉「それより早く練習がしたいです。」
納得いかない不二だが無理やり話を終わらせた。花梨がテニスをやっていたなんてバレずに済んだ。各自練習に戻ろうとしたとき・・・。
葵「お前ら何してんだよ。晩御飯の時間だぞ?」
桜乃「今日は牛肉です!」
エプロンを付けた葵と桜乃がやってきた。晩御飯の時間になってもこないので迎えに来たのだ。葵はかわいくポップに描かれていた虎のイラストが入ったエプロン。桜乃はウサギのエプロンをしていた。
切原「かわいいエプロンっすね!!」
越前「虎とかピッタリすぎるっす。」
葵「あん?これは明日香がくれたんだよ。かわいいだろう。」
明日香「よく似合っているわ。さぁご飯にしましょう。」
花梨「おなかすいたー!!!」
優奈「本当!!お腹すいた!!」
真田「もうそんな時間か。行くぞ」
柳「牛肉は体に良いしスポーツ選手には必要だ」
コートを片付け夕飯に向かった。
柳生「これは・・!」
跡部「あーん?美味そうじゃねぇの」
切原「肉だ肉ー!!」
乾「今日も栄養バランスが素晴らしいな」
菊丸「本当だニャー!なんか栄養士の資格とか持ってそう!」
葵「黙って食べろ。」
「「「いただきまーす!!」」」
葵の料理はかなり美味しかった。毎回残す人はいなかった。葵は意外と面倒見が良いので食後のお茶を桜乃と一緒に配っていた。
真田「頂戴する」
幸村「食後のお茶とか良いね」
跡部「完璧かよ」
越前「最高っす。」
葵「明日香はアールグレイティーな。」
明日香「ありがとう。ふふ。」
葵「花梨はミルクティーで、優奈はダージリンティーだな」
花梨「いえーい!!ありがとう!!」
優奈「葵が入れる紅茶は本当に美味しい!」
葵は朋香と桜乃にも温かい飲み物を用意した。完璧すぎる寮母みたいだった。
跡部「なんでこんな出来んだよ?」
葵「自炊は出来るんだ。それに・・・」
切原「それに・・なんすか?」
葵「なんでもねぇよ。」
葵はそのあとの言葉は言わなかった。毎日毎日大量の練習メニューをこなし自主練している人までいるのを知っていた。そんな姿を見ていたので少しでもサポートをしようと少しだけ思ったのだった。
花梨「ごちそうさまー!!」
葵「あとやっとくから風呂入って来いよ」
不二「ティーカップ僕たちが洗うよ」
優奈「いや、先に男子入って。」
幸村「いいのかい?」
明日香「かまわないわ。」
手塚「ありがとう。では行ってくる。」
そういうとお風呂に向かったレギュラー陣。桜乃と朋香にも先にお風呂に入らせ、残った4人はティーカップを洗って拭いてしまった。少し一服してからお風呂に向かおうとしていた4人。
まさか風呂で大パニックが起こるとも思わず!!
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