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【ミーティングルーム】
学校の授業はすべて終わり放課後。今日は部活はレギュラー以外は部活、レギュラーはミーティングだった。
榊「それではミーティング始める。」
跡部「今度のGWの合同合宿の説明を今からする。」
榊「頼んだ。跡部」
榊は跡部に任せると、椅子に座った。
跡部「お前ら、資料に目を通せ!」
忍足「はいはい。」
日吉「氷帝、青学、立海3校合同合宿ですか。」
跡部「そうだ。期間は12日だ。GWは今回12連休だからな。」
向日「しゃー!気合入るぜ!!」
芥川「丸井君来るCー!!」
宍戸「この合宿でさらに強くなってやる!なぁ、長太郎!」
鳳「もちろんです!!宍戸さん!!」
樺地「楽しみ・・です。」
跡部「場所は軽井沢。大きなスポーツ施設がある。時間は軽井沢に10時集合だ。俺様達は氷帝に集合して俺様が用意するリムジンバスで軽井沢へ向かう。時間厳守だ。慈郎が心配だな。」
芥川「大丈夫だC-!!がっくんに迎えに来てもらう!!」
向日「俺かよ!!まぁ家近いからいいけどよ!」
芥川「やったー!がっくんありがとう!!」
宍戸「あとは寝坊しないやつはいないか?」
鳳「俺は宍戸さん迎えに行きます!一緒に行きましょう!」
宍戸「わりぃよ!けど頼んだぜ!」
忍足「これで遅刻は平気そうやな。」
跡部「あとは、用意する物はリムジンバスに積むから必要な物忘れんじゃねぇぞ。」
ミーティングは30分くらいで終了した。
跡部「監督。終わりました。」
榊「あぁ、ありがとう」
跡部「じゃぁ俺様達も部活行くぞ!」
榊「いや、私から1つ報告がある」
忍足「結婚報告ですか?」
日吉「それセクハラですよ」
忍足「そうなん!?気ぃつけるわ」
榊「結婚報告ではない。紹介したい奴がいる。」
榊はスマホを取り出すとどこかに電話をかけた。
榊「あぁ。すまないがミーティングルームに来てくれないか?・・・そうだ。じゃぁ待っている。」
跡部「紹介したい人って誰です?」
向日「めっちゃ気になるぜ!!」
宍戸「誰なんだろうな!」
10分後。
コンコン。
榊「入れ。」
明日香「お待たせ太郎。」
花梨「煙草吸ってたら遅くなっちゃった!めんご!太郎ちゃん!」
優奈「太郎ちゃん説明してー!」
葵「ふわぁ・・ねむ。」
ミーティングルームに入ってきたのは4人だった。
跡部「え?なんでこいつらが!」
忍足「しかも監督の事、太郎ちゃんって。」
向日「監督には敬語使えよな!くそくそ!」
芥川「だーれー??」
樺地「かくかくしかじか」
日吉「なんで優奈が?」
鳳「なんの繋がりですか?」
宍戸「さぁな!」
突然入ってきた4人に驚きを隠せない。榊が座るように言い、みんな席に着席した。
榊「聞いてくれ。今度の合同合宿のマネージャーを期間限定で4人がすることになった!」
跡部「え!!??」
日吉「この人たちが?」
宍戸「それより監督と知り合いなのか?」
明日香「まぁ腐れ縁ってやつよ」
花梨「そこは気にしないで!!!」
優奈「太郎ちゃんに頼られちゃったらねぇ」
葵「断れねぇだろ。」
榊「実はいうと私はこの子たちが小さい頃からの知り合いでな。氷帝に入学した時は驚いたが。」
明日香「そういうことよ」
榊が行って良し!と言うが納得できないテニス部たち。
跡部「お言葉ですが監督。この4人は悪さばかりしているので監督の推薦でも納得いきません。」
向日「だよなー!授業も出ないし煙草は吸うし!」
日吉「喧嘩もしますし」
忍足「まぁなんちゅーか俺らは納得いきませんよ。」
榊「そういうと思った。今日からこの4人がどれだけマネージャー業務が出来るか全員の目で確かめろ。それで納得するはずだ。」
跡部「監督がそういうのであればわかりました。」
榊「では、4人は動きやすい服装に着替えて着なさい。テニスコートに集合だ。」
4人「はーい」
テニス部は部活に戻り、4人は着替えに向かった。
榊「あの4人の働きぶりを見ると納得するだろう。」
榊もあとからテニスコートに向かった。
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