夏休み編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
凛:やってきました!!お祭りーーー!!
真田:騒がしいぞ。凛
凛:あれ?真田、帽子被ってないじゃん!!こっちの方がいいよ!!かっこいい!!
真田:そ・・そうか//
褒められて顔を赤らめる真田!!
莉子:きもいっす
幸村:俺もそれ思う。
跡部:すべこべいわずに行くぞ!
お祭りはいろいろな屋台が出ていた。たこ焼き、焼きそば、リンゴ飴、ベビーカステラ、金魚すくいなど
丸井:ジャッカル!!あれ食いてぇ!!リンゴ飴!!
切原:俺も食いたいっす!!
ジャッカル:俺にたかるな
丸井:ケチ
切原:ハゲ!!
ジャッカル:おい!!
仁王:やぎゅー、射的えぇの
柳生:私は案外うまいですよ?
仁王:なら勝負だに。
柳:ほう、金魚すくいか。
真田:いいな。
幸村:何匹救えるか勝負だな!!
凛:かき氷たべたーーい!!
・・・・。
跡部:立海自由すぎだろ。
莉子:なんかさらにヒートアップしたような。
忍足:大変やなぁ。
自由すぎる立海に驚いた氷帝。
莉子:てか迷子になりそうっすね。
日吉:そうだな。手・・繋いどくか?
莉子:頼むわー。迷子になりそう
日吉はすかさず莉子の手を繋いだ。
幸村:勝手に手繋ぐな(^^)
慈郎:許さないC-(*'▽')
跡部:あーん?日吉てめぇだけ抜け駆けはいけねぇよ
莉子:いいじゃないですか!!日吉とはもう何回も手繋いでるんで別に変じゃないっすよ⁇
日吉:ば・・!
幸村:へーそうなんだ・・羨ましいなぁ。へぇー。
跡部:上等じゃねぇか日吉
慈郎:ひーよーし。
結局日吉ではなくジャンケン勝負で勝った幸村が莉子と手を繋ぐことになった。
仁王:・・(凛がおらんぜよ)
キョロキョロと見渡すが凛がどこにもいなかった。それに気づいたのは仁王だけだった。
仁王:・・(探しにいくしかなさそうじゃな)
仁王はそっと抜けだし、凛を探し始めた。
凛:みんなどこいったのー??
迷子になった凛は1人とぼとぼ歩いていた。
凛:携帯は充電切れてるから使えないし!!もー、最悪!!
ドン!!
凛:あ、すいません。
よそ見をしていた凛は高校生ぐらいの人にぶつかってしまった。
高校生1:おーいー。俺の食ってたカキ氷落ちたんだけど
高校生2:まじかよ!!うっわー本当だ!!
高校生3:お前新しいの買えよ
凛:えー⁇黒笑
ブラック凛様登場(*'ω'*)
高校生1:お前がぶつかったんだから弁償しよろ!!
凛:ぶつかったのはそっちでしょ。よそ見してたんだから(^^)⁇しばくぞこら
高校生2:怖すぎだろ
高校生3:俺ちびった。股間びちゃびちゃなんだけど!!
凛:でもぶつかった私が悪かったよね!!はい300円!!
高校生1:あ、ありがとう。
凛:いいって!!私も悪かったし!!
高校生2:笑った顔可愛いね//
高校生3:もしよかったら俺らと祭り回らない??//
凛:ほんと!?行くこうかなー?
凛は高校生についていこうとした時。
仁王:どこにいくんじゃ。凛
背後からやってきた仁王が現れた!!
凛:仁王!!さっきぶつかっちゃって謝って話してたら仲良くなってお祭り回らないかって誘られたの!!
仁王:知らん人にほいほいついていったらだめじゃ。
仁王は凛から高校生を引き離し、凛を抱きしめる形になった。仁王は高校生たちを睨んだ
高校生1:なんだよ
仁王:こいつは俺の連れなんじゃ。勝手に連れて行ってもらったら困るんじゃ。
高校生2:彼氏かよ。ちゃんと彼女の事は話さないようにしろよ!!
高校生3:手を離したら遠くにいっちゃうからな!!
高校生は仁王にそういうと去っていった
凛:に・・仁王⁇
仁王:・・・・。
さっきから仁王は無言であった。
凛:仁王、ごめんね??
仁王:・・・・。
それでも無言。
凛:仁王!ごめんっ・・!!!
仁王:・・・。
いきなり仁王は振り返り、凛をぎゅっと抱きしめた。
凛:ちょ!!仁王!!
仁王:心配したぜよ。
凛:・・ごめん。
仁王:高校生についていく凛を見た時本当に焦ったんじゃ。
凛:もう着いていかないよ。
仁王:それでもいってしまいそうじゃ。
仁王は凛を離さなかった。
凛:(こんな仁王見たことない・・。調子が狂うよ)
仁王:すまんの。勝手に抱きしめて。行くぜよ。みんなまっちょるよ。
仁王は体を離し、歩いて行く。それを追うように凛も歩いた。
莉子:どこいってたんじゃこのくそやろぉぉぉぉぉ!!
凛:いったぁー!!
みんなと合流すると速攻蹴られた凛!!
幸村:みんなに心配かけさせるとかくそだよ
真田:たるんどる!!
柳:ちゃんと反省しろ
ビッグスリーに怒られしょぼーんとする美花。
凛:・・・ちら。
仁王:・・・・・。
ちらっと仁王を見るが、目をそらしてしまった仁王。
凛:・・(なんだか・・寂しいな。)
莉子:・・・(そんな顔誰がさせてるんだよ・・美花)
凛の表情をみたのは莉子だけであった。こうしてお祭りは幕を閉じた。
・