夏休み編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
凛:やっと夏休みだーーーーーー!!!
ジャッカル:やっとだな!
立海では夏休みが明日から始まるため、今日は授業もなく終業式だけだった。
真田:凛。静かにしろ。
柳:そうだ。副校長が熱中症には気を付けろって言っていたぞ
凛:あのハゲきらーい!だって莉子の事、追い出したんだもーん。あいつが熱中症で倒れちまえ('ω')
ジャッカル:ひでぇなおい
幸村:俺もきらーい。そういえば莉子はもう夏休みなの??
凛:そうそう!!なんかね東京は一週間早いらしいよ!!だから莉子は夏休みだよ!!
仁王:うらやましいのぉー。俺たちも早く夏休みが欲しいナリ。
柳生:何言ってるんですか仁王君。今日から夏休みですよ!!宿題は早めに終わらせてくださいね。
仁王:凛と一緒にやるから平気じゃ。
丸井:それじゃぁ尚更やんねぇだろ!!
仁王:できるぜよ。
柳:保健体育の勉強ができる。と、お前は言う。
仁王:その通りじゃ。凛よろしく頼むぜよ。
凛:ちょ//ほっぺすりすりしないでよ!!
仁王:怒った顔もかわええのぉ。
凛:仁王//
切原:いやー。しっかし熱いっすねぇ!!
テニス部レギュラー達は、部室に向かいながら会話をしていた。
ガチャ・・。
部室のドアを開けると
莉子:あーん。やっと来たか。
跡部:あーん。遅かったじゃねぇか。
跡部様と莉子が立海の部室にも関わらず優雅に紅茶を飲んでいた
凛:待って。いろいろ突っ込みどころはあるんだよ!!
丸井:なんでいんだよぃ!!
跡部・莉子:暇なんだよ。
ジャッカル:あほか
跡部は紅茶を飲み切ると椅子から立ち上がった。
幸村:どうしたんだ。跡部
跡部:暇だ
真田:だからなんでだ?
莉子:暇だ
柳:跡部の真似はしなくていい。
2人ははぁーっと溜息をつく。
跡部:実は、我が氷帝学園のテニスコートをもっと増やそうと思って改装中なんだ。それまで練習できる場所がなくて困っていてな。
莉子:だから来たのだよ。
切原:真顔で言うなよ!!
仁王:その間どうするんじゃ⁇
跡部:立海と氷帝で合同練習しないか?
丸井:何ちゅー考えだ。
幸村:いいよ!!
凛:いいんか!!
幸村:だって面白そうじゃないか。
仁王:とかいって、本当は莉子が近くにいてくれるからうれしいんじゃなか?
幸村:当たり前だろう
跡部:てめぇに莉子はやらねぇよ
凛:はーい!?莉子は私のだよ⁇
柳:まぁいい機会じゃないか。
跡部:わるいな。用事は済んだ。俺と莉子は帰るぜ。
跡部と莉子は立海に背中を向けて歩き始めた。
莉子:跡部ぶちょ!!今日は楽しみですね!!ぶちょの家に泊まり!!
跡部:あぁ、そうだな。
・・・・・・!?
凛:ごるぅあぁ!!!!
ぼこーーーーん!!!
跡部:いってぇ!!何すんだ!!
跡部は凛に思いっきり飛び蹴りされてそのまま顔面から地面に突っ込んだ。
美凛今、なーんていった⁇莉子が俺様何様跡部様の家でお泊り⁇君たちよ、いつからそんな関係になったの⁇おねーさま何も、一言も聞いてないんですけど??なに?氷帝に莉子が言った瞬間から口説いたのか貴様。あ?誰に許可なく手出してんじゃぼけぇ!!
跡部:・・・・ば!!ちげぇ!!
凛:なによ!!
跡部は立ち上がり、砂を払いながら呆れた顔をした。
跡部:確かに今日、莉子は俺様んちに泊まる。だけどな、さすがに付き合ってもない女を一人ほいほい泊まらさねぇよ。レギュラーも一緒だ。
幸村:どっちにしろ莉子女一人じゃないか!!
跡部:・・・・あ。そうか
仁王:アホじゃな
跡部:るせぇ。
凛:えー。じゃぁおねーたまも跡部んち泊まる!!
仁王:それはあかんぜよ。
真田:それはそうだ。
幸村:ということで跡部。俺たちも泊まらせろ。
跡部:何人でも来な。俺様の家はまだまだ部屋はたくさんあるぜ。
髪の毛をかきあげながら得意げに言う跡部様。
凛:跡部んちプールあるよね??
跡部:あるぜ
凛:水着もっていこー!!あ、あと夜ご飯なにするの⁇
跡部:バーベキューだ
切原:やった!!俺肉好きっす!!
柳:ほう。楽しそうだな。
幸村:早急に家に帰って身支度だな。
真田:そうだな。ちなみに跡部の家はテニスコートあるだろう??
跡部:あぁ、あるぜ。
丸井:じゃぁテニスもできるな!!
仁王:なんだかプチ合宿みたいじゃな
柳生:楽しそうですね。我々も早く準備して跡部君のご自宅へ向かいましょう。
凛:そうとなればかいさーーーん!!
全員荷物を持って、家に帰り始めた。
先に跡部は自分の家に帰り、もうすでに来ていた氷帝レギュラーに報告をした。
宍戸:マジか
鳳:すごいですね。けど楽しそうですね!
日吉:肉が食いたいです。
忍足:凛もくるんやなぁ。うれしいわぁ
向日:くそくそ侑士!!目がキモイんだよ!!
慈郎:あっははー!!そんな目で莉子は見ないで欲しいC-!!
忍足:あほか!!俺は凛一筋やで!!
跡部:まぁそういうことだ。夏休みの1つの思い出見たいな感じでいいだろ。
日吉:そうですね。
氷帝レギュラーは凛たちが来る前にバーべキューの準備をし始めた。
・