最強の4人 番外編
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ハイテンション主人公「ねぇねぇ!!明日部活午前中までだからどこかに行こうよ!!久々に遊びたい!!」
天然主人公「本当だよねぇー!部活ばっかりで男勝り主人公と腹黒主人公と会えなかったし!!」
氷帝学園テニス部マネージャーになったハイテンション主人公と天然主人公はマネージャーになり遊ぶ時間もなかったが珍しく明日は日曜日だが部活が午前中で終わるから会おうという話しになった。
ということで・・・。
ハイテンション主人公「やってきました!!東風商店街!!」
天然主人公「ここの商店街美味しいお店がいっぱいなんだって!!」
男勝り主人公「ちっ。はしゃぐんじゃねーよ!」
ハイテンション主人公「男勝り主人公が好きなお団子屋さんもあるよ!!」
男勝り主人公「しゃぁ行くぞ!!」
腹黒主人公「本当に甘いものに目がないんだから。ふふ。」
4人は商店街の入り口の前に立っており、その横に合った看板をみた。
腹黒主人公「あら?何かしらこれ??」
ハイテンション主人公「何々!?『これより先、人を傷つける者・物を壊す者・悪意を持ち込む者・何人も例外なくボウフウリンが粛清する』・・ってなにこれ??」
天然主人公「さぁ??悪さしなきゃいいんでしょ!?早く行こうよー!!あのね、腹黒主人公が好きそうな喫茶店あるんだって!たしか・・ポトスって言う喫茶店だよ!」
腹黒主人公「早く行きましょう。」
男勝り主人公「さぼてんっていうパン屋さんのあんぱん食べたい。」
看板を一通り読んでからなんもしなきゃ大丈夫だろって言う考えをしながら商店街の門をくぐった。
男勝り主人公「まぁなんだ。視線を感じるな。」
腹黒主人公「この制服がこの辺じゃ見かけないからじゃないかしら?」
ハイテンション主人公「確かに!!てか2人も制服で来てくれたのは最高!」
天然主人公「だってさ、私たち2人だけが制服ってなんかいやなんだもーん!」
男勝り主人公「しょうがねぇからな。」
腹黒主人公「あ、あそこにたい焼き屋さんがあるわよ。」
ハイテンション主人公・天然主人公「食べるー!!!」
4人は商店街をきょろきょろとみて歩いていたが外から来た女子高生が物珍しいので商店街の人たちはじろじろと4人を珍しそうな目で見ていた。そんなのお構いなしに4人は目に入ったたい焼き屋さんに向かった。
「いらっしゃーい!お??見かけない顔だね!」
元気なおじさんがお店の中からひょこっと出てきた。
男勝り主人公「あー、ここらじゃこの制服は珍しいか。」
「そうだな!どこの学校なの??」
腹黒主人公「氷帝学園って言う高校ですよ。」
「へー!そうか!あ!!すまね!どれにする??」
ハイテンション主人公「私、チョコレート!!」
天然主人公「私、期間限定のやつ!!」
腹黒主人公「私は粒あんでお願いします。」
男勝り主人公「私はカスタードクリームで。あ?ここカード使えます?」
「大丈夫だよ!!はい!!まいどあり!!」
4人はおじさんからたい焼きを受け取ると食べ歩きしながら街を歩いていた。すると・・・。
「おー??ここでは見ない制服だね?どこの学校??」
「へー!めっちゃかわいいじゃん!俺らと遊ぼうよ!」
「俺かわいい子大好きなんだよねー!」
4人が歩いているとチャラそうな大人数の男たちに絡まれた。それを無視しながら横を通り過ぎて行こうとしたら腹黒主人公の手首をつかんだ。
腹黒主人公「あら?手に何か当たったから何かと思ったら気持ち悪い男の手だったわ。」
男勝り主人公「アルコールジェル貸してやるよ。」
ハイテンション主人公「蚊取り線香欲しいね!なんか声がプーンって聞こえてさ!!」
天然主人公「それ幻聴じゃない?病院行って来たら??」
男たちはその言葉に苛立ち、腹黒主人公の手首をさらにぎゅっと力を込めて握った。
「おい!あんま調子のんじゃねぇぞ!くそ女!」
腹黒主人公「あんまり触らないでもらえるかしら?」
「てめぇ!!」
癪に障ったのか男たちは4人に殴りかかってきた。
ハイテンション主人公「えー!!男の癖に女の子に殴るとかありえないんだけどー!!」
天然主人公「あれでしょ?こんな感じだから彼女とかもいなさそうだよねー?」
「んだとてめぇ!!」
ハイテンション主人公「あれ!?図星だったみたい!!」
天然主人公「あっはははは!!」
何人かはハイテンション主人公と天然主人公に分かれて殴りかかってきた。2人は余裕があるようでしゃべりながら対戦していた。男たちはなかなか悔しがっていたが2人にぼこぼこにされた。
男勝り主人公「おい。腹黒主人公は下がってろ。使え。」
腹黒主人公「あら??いいの??」
男勝り主人公「たりめーだろ。腹黒主人公の腕掴みやがって。ぶっ飛ばす。」
「なーにかっこつけてんだよ!!」
男勝り主人公「ちっ。雑魚が。」
「がはぁ!!」
腹黒主人公は手出しをせず男勝り主人公から貸してもらったアルコールジェルを男に捕まれた手首にぬりたくっていた。その間に男勝り主人公が男たちをボコボコにして男たちは伸びて道路に転がったまま放置してその場を去った。そして行く先行く先絡まれ喧嘩をしていったので男勝り主人公たちが歩いたいた後ろには伸びている男たちがいた。
楡井「もー!桜さん!どこいくんですかー!」
桜「どこでもいいだろ!!」
蘇芳「ポトスのオムライス食べに行くんでしょ?」
桐生「わー、俺もいこうなー。」
柘浦「ワシも行くでぇぇ!!!」
ボウフウリンの5人が歩いていた所に人が多く倒れている所を目撃した。
桜「んだよこれ。」
楡井「ひー!!めちゃくちゃ人が倒れてますよ!!」
蘇芳「んー?何かあったのかな??」
5人が首を傾げていると商店街のおばちゃんのちよこさんが声を掛けてきた。
桐生「あ、おばーちゃん何か知ってる??」
ちよこ「さっきここ通った女の子たちがやってたよ?」
柘浦「おおお!!!」
桜「こんな大人数の男たちをボコすなんてやついねぇだろ。」
ちよこ「ふふん。ここだけじゃなくて向こうまでも続いているよ」
ちよこばぁちゃんが指さす方向には先ほど男勝り主人公たちが歩いていた方向。そこには伸びていた男集団がちらほらいた。
楡井「すす!!すごいです!一体どんな人たちなんでしょう!?」
蘇芳「こんな強い女子はここ街にはいないはずなんだけどね。」
桜「んなもんどーでもいい!」
ちよこ「すんごく可愛いらしい子たちとべっぴんさんたちだったけどねぇ。」
桐生「へー。そうなんだ。会ってみたいね」
柘浦「気ぃつけなあかんな!!」
5人はちよこばぁちゃんにじゃぁねとあいさつするとちよこばぁちゃんと別れた。
ハイテンション主人公「着いたよ!!ここ!!腹黒主人公を連れてきたかったの!すごく美味しいって評判なんだよ!!」
腹黒主人公「ふふ。ありがとう。たのしみだわ。」
天然主人公「よーし!!入ろう!!」
男勝り主人公「甘いもん食べよ。」
4人が付いたのは喫茶店ポトス。天然主人公が腹黒主人公に連れてきたかった喫茶店だった。ドアを開け中に入るとまだお客さんは誰もいなかった。
ことは「いらっしゃい!・・・あれ?初めて見るお客さんね!」
天然主人公「こんにちは!4人です!!」
ことは「今はお客さんいないからどこでも好きなところ座っていいわよ!」
中に入ると大人びたボブヘアの女の子が元気にお出迎えしてくれた。4人は空いているテーブル席に座った。
ことは「お水どうぞ!」
男勝り主人公「私オムライス。」
腹黒主人公「私はコーヒーブラックで。」
ハイテンション主人公「私サンドイッチ!!」
天然主人公「私もサンドイッチ!!」
ことは「はい!お待ちください!」
4人は注文すると水を飲み、のんびり待つことにした。
ことは「お待たせしました!オムライスです!」
男勝り主人公「ありがとう。美味しそうだ」
注文したものを受け取ると食べ始めた。
ハイテンション主人公「いやー!美味しい!!これおねーさんが作ったの!?」
ことは「そうよ。どうかしら??」
天然主人公「最高!!!」
腹黒主人公「コーヒーも美味しいわ。」
男勝り主人公「マジで美味しい。」
もぐもぐと食べながらことはとしゃべっていた。
ことは「私は橘ことは!よろしくね!」
男勝り主人公「高3桧山男勝り主人公。よろしく」
腹黒主人公「同じく3年の青山腹黒主人公よ。よろしくね。」
ハイテンション主人公「はいはいー!!私高2の夏目ハイテンション主人公!!」
天然主人公「私も高2!!鳴海天然主人公!!」
ことは「じゃぁ私が一番下だね!」
男勝り主人公「大人っぽいなぁ」
ことは「それはよく言われる!!それにしても見かけない制服ね!」
男勝り主人公「あぁ。私らここに遊びに来ただけだからな。」
ハイテンション主人公「美味しい喫茶店あるって聞いてさ!」
天然主人公「確かにじろじろ見られたね!」
腹黒主人公「まぁもう慣れたわよね」
5人は早く打ち解けて楽しく談笑していると喫茶店のドアが開いた。
「へー!こんなところにこんな店あるなんて知らなかったぜ!!」
「なーんかしょぼくれた店だな!!」
「あっははは!それ言うなよ!!」
失礼なことを言いながら入ってくる男子高校生。見た目はチャラくてことはが嫌な顔しながら男勝り主人公たちの席を離れ接客し始めた。
ことは「お冷どうぞ。」
「お!!めっちゃかわいいおねーちゃんじゃん!!」
「俺たちと遊ぼうよ!!」
ことは「仕事中ですから。」
「そんな事言わないでさ!!」
男がことはの手首をつかんだのでお盆からお水がこぼれてグラスが割れた。男たちはそんなことお構いなしにことはに絡む。
ことは「ちょっと!割れちゃったじゃない!」
「いいじゃん!!そんなどうでもいいよ!!」
その様子を見た男勝り主人公たちは席から立ち上がりことはと男たちに近寄った。
男勝り主人公「おい。何してんだよ。離せよ」
「あ!んだてめぇ!!」
腹黒主人公「男がみっともないわね。ダサい男がすることよ」
「はぁ?」
ハイテンション主人公「ほんとだね!!あははは!!だっさぁーい!!」
天然主人公「こらー!本当のこと言っちゃうとかわいそうだよ!」
男勝り主人公「お前が一番ひでぇよ」
男勝り主人公は男からことはを自分の後ろに隠し腹黒主人公とハイテンション主人公も天然主人公もことはの前に立ちはだかる。
「お前らただの客だろ!!」
「客が調子乗るんじゃねぇよ!!」
腹黒主人公「あら?残念ね?ただの客じゃ無くってよ」
ハイテンション主人公「そーそー!!友達だもん!」
天然主人公「ねー!!!」
男勝り主人公「私らの友人に手をだすんじゃねぇ。」
そういうと男勝り主人公は男の胸倉を掴んで上に持ち上げると男の体が宙に浮く。
ハイテンション主人公「あ、ドア開けたよー!」
男勝り主人公「やるなら相手してやるよ。おらぁ!!」
ハイテンション主人公がドアを開けて男勝り主人公が男をドアの外に向かって投げた。男は宙に浮きながら外に投げ出された。それを見た男の仲間が男に大丈夫かと言いながら駆け寄った。
外に投げ出されたと同時に外には桜たちがいた。
桜「うを!!なんだよ!」
蘇芳「わー。人が飛んできたねー」
楡井「な!!何事ですか!?」
桐生「あれ??女の子たちも出てきたよ?」
柘浦「助けなあかん!!!」
5人は走って喫茶店ポストに駆け寄った。そして中にいた男勝り主人公たちも外に出てきた。
「あ!!いたぞ!!あいつらだ!!」
「さっきはやりやがったな!!」
この男たちは道中転がっていた男たちだ。男勝り主人公たちにボコボコニされて伸びていたが意識を取り戻しやり返そうと4人を探していたのだ。ざっと腹黒主人公たちの目の前には50人の男たち。中にいたことはも外に出て来た。
男勝り主人公「あ?誰だっけこいつら?」
腹黒主人公「さぁ?誰だったかしら?」
ハイテンション主人公「私らがさっきボコった人だよ!」
天然主人公「忘れちゃかわいそうだよ!」
男50人と男勝り主人公たちが向き合う形で立っていた。その横に桜、蘇芳、桐生、柘浦が横に並んだ。
桜「下がってろ」
蘇芳「女の子4人にこんな大人数なんて卑怯だよね。」
桐生「女の子には優しくしてあげないとぉ。」
柘浦「やったるでぇ!!!」
この4人は男勝り主人公たちの正体は知らないのでか弱い女子だとでも思っていた。しかしハイテンション主人公たちは下がれと言った。
ことは「桜たちお願い!」
桜「言われなくてもわかってる!」
桜たちが構えて喧嘩の体制をとった。しかし・・。
男勝り主人公「邪魔だ。お前らこそ下がってろ」
桜「はぁ!?なんでだよ!」
腹黒主人公「自分のケツくらい自分で拭くわよ。」
楡井「危ないですよ!!」
ハイテンション主人公「大丈夫!!」
蘇芳「けど。」
天然主人公「私ら最強だから!」
男勝り主人公は桜たちよりさらに前に出る。男たちが一斉に4人に殴りかかってきた。
「うをぉぉぉおお!!」
男勝り主人公「っふ!!」
「おらぁぁぁああ!!」
男勝り主人公「だっせぇ。」
男勝り主人公は殴りかかってきた男たちを次々を倒して行く。手足のリーチが長いので男が男勝り主人公を殴る前に男勝り主人公の蹴りや拳が先にあたる。そしてとても重たい蹴りだったので一発食らわせれば相手は倒れて伸びてしまう。
それを見ていたことはや桜たちは驚いていた。
蘇芳「わぁ。すごい強いね」
楡井「この街にあのような女性の情報は無いんですけど!!」
桜「・・・。」
桐生「かっこいー」
柘浦「しゃー!やったれ!!」
驚異の強さを見せる4人に対して目をパチパチさせていた。
腹黒主人公「ふぅ。せっかくことはの美味しいコーヒーを飲んだって言うのに。」
「ごちゃごちゃうるせぇんだよ!!」
腹黒主人公「ダサいわね。はぁ!」
「うがぁあ!!」
腹黒主人公は男の頭を掴むとミシミシと音をさせて宙に浮かせた。腹黒主人公は見た目は綺麗な女性なのに握力が強い。
腹黒主人公「それに先に手を出したのはそっちでしょう?」
「ふざけんじゃねぇ!」
腹黒主人公「え?なんですって??」
ミシミシ・・・・。
「離せ!!」
腹黒主人公「先に手を出してすみませんでした・・でしょ。」
さらに力を入れ相手の男は悲鳴を上げた。
「す・・すみませんでした。」
腹黒主人公「上手ね。」
「がはぁ!!」
掴んでいた男の頭をパッと離した瞬間お腹に拳を入れる。男は嘔吐し気を失った。
ハイテンション主人公「おらおらおらー!!」
「うわ!!」
「がはぁ!!」
「うぐ。」
華麗なアクロバットで次々蹴りや拳を入れ男たちを倒していく。その素早さに男たちはついていけなかった。
天然主人公「やるねー!ハイテンション主人公!!」
ハイテンション主人公「そっちこそ!!」
2人は背中合わせになり来る男たちを殴る。この2人のコンビネーションはよすぎる。目を合わすだけで何をするかもわかってしまうくらいに。
ハイテンション主人公「天然主人公!!」
天然主人公「任せて!!」
次に天然主人公がハイテンション主人公に流す様に男たちに攻撃をさせる。そうしていると天然主人公の後ろで伸びていた男が静かに起き上がった。天然主人公にばれない様に木刀を持ち襲い掛かった。
ことは「天然主人公!!後ろ!!」
天然主人公「あ、まじか!」
「おらぁぁああ!!」
男が天然主人公に襲い掛かった。
男勝り主人公「私の後輩に触るんじゃねぇ!」
「がはぁ!!」
男勝り主人公が最後の男を殴ったあと急いで天然主人公のもとに走って蹴りを男に入れた。
男勝り主人公「ふぅ。」
腹黒主人公「こっちも終わったわよ。」
ハイテンション主人公「こっちもー!!」
天然主人公「さっきはありがとう!!」
戦いを終えた4人があつまった。その集まるときに伸びた男たちを踏みながら男勝り主人公の所に集まった。それを見ていたことはたちは・・・。
ことは「大丈夫!?」
楡井「怪我はないですか!?」
ぞろぞろと4人の所に桜たちも集まってくる。
桜「んだよ。俺ら必要なかったじゃねぇか」
蘇芳「桜くん横ですげぇって言ってたじゃないか」
桜「ば!!ちげぇよ!!」
桐生「それにしても強いねー」
柘浦「なんかやってたんか!?」
男勝り主人公「疲れた。ことはコーヒーくれないか?」
ことは「わかった!」
喧嘩を終え全員喫茶店の中に入ってゆっくりしていた。
蘇芳「それで?おねいさんたちは何者なの?」
男勝り主人公「観光客」
桜「答える気ねぇだろ!」
腹黒主人公「喫茶店好き」
楡井「ここのコーヒー美味しいですよね!」
ハイテンション主人公「ことはー!ジュース欲しい!」
天然主人公「私もー!!」
ことは「はいはい。」
離しているうちに徐々に打ち解けてきた。
桐生「ねぇ、なんでそんなに喧嘩強いのぉ?」
男勝り主人公「知らねぇうちに強くなった」
楡井「腹黒主人公さんたちはどこの学校なんすか?」
腹黒主人公「氷帝学園高等部ってしてるかしら?」
楡井「ええええええ!!知ってますよ!!あのかの有名な氷帝学園高等部!!お金持ちが通っていて、日本でもスポーツも強くて、頭脳もすごいところじゃないですかー!!」
桜「なんでそんな事まで知ってるんだよ」
楡井「情報は集めていて損はないです!!」
ハイテンション主人公「やば!!柘浦の筋肉やばい!!」
天然主人公「上腕二頭筋めっちゃ発達している!」
蘇芳「柘浦くんの筋肉モテモテだねぇ!」
仲良くなってわちゃわちゃ話していると喫茶店のドアが開いた。
梅宮「こーとはー!!」
ことは「うげ!」
柊「胃がいてぇ」
中に入ってきたのは梅宮と柊だった。
梅宮「所で外に伸びてるやつって桜たちがやったのか?」
柊「どんだけの人数ボコったんだよ。」
桜「あ?俺らじゃねぇよ」
梅宮「じゃぁ誰が??」
蘇芳「こちらの女性たちですよ。」
蘇芳が隣のテーブルにすわ座っていたっていた男勝り主人公たちの事を伝える。
ことは「私が変な奴に絡まれたから助けてくれたのよ。」
梅宮「へぇー。」
柊「顔!!」
梅宮「すまねぇ!えーっと・・」
男勝り主人公「男勝り主人公だ。」
腹黒主人公「腹黒主人公よ」
ハイテンション主人公「ハイテンション主人公だよーん!!」
天然主人公「天然主人公です!!」
梅宮「ははは!ありがとうな!」
わしゃわしゃと男勝り主人公たちの頭をなでる。梅宮と柊も含めて談笑をしていたらもう19時になっていた。
腹黒主人公「そろそろ帰りましょうか」
ハイテンション主人公「楽しかったー!!」
男勝り主人公「また来る。」
天然主人公「いい街見つけたね!!」
帰る準備をした。見送るために喫茶店のドアの前まで梅宮たちがきた。
男勝り主人公「別に見送りなんていいんだけど」
梅宮「まぁまぁ!いいじゃねぇか!」
腹黒主人公「ことは。また来るわね」
ことは「また来てください!」
ハイテンション主人公「じゃーね!!みんな!!」
天然主人公「ばいばーい!!みんな!!」
4人は手を振ると桜たちにお別れを言うと喫茶店を後にした。
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