月のつぶやき Diary
花凰月(かおうつき)の日々のつぶやきや日記になります。
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できるだけお返事したいと考えていますが、
内容によってはお返事を見送らせていただく場合もございますので、
予めご了承いただきますようお願いいたします。
記事一覧
100日チャレンジ71日目 四天王東方:持国天さま
20240305(火)23:06今回の画像は100日チャレンジ71日目、3月4日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・持国天様verです!
持国天さまは四天王の一尊で、東方を守護されているそうです。
また、十六善神の一尊でもあるそうです。
持国天さまは、釋迦如來さまに佛法の守護を託されたのだとか。
持国天さまの梵名が『ドゥリタラーシュトラ』とのことで、御真言の
『オン ヂリタラシュタラ ララ ハラマダナ ソワカ』
の中に、持国天さまの梵名が含まれていることに気づきました。
御姿は、天衣を着て、宝珠、剣、三叉戟、金剛杵、羂索等をお持ちとのことでした。贈答用の木彫り像には楽器をお持ちの姿もありましたが、今回は宝珠のみお持ちいただきました。
四天王は4体いらっしゃるので、東西と南北で男女バランス良く分けたいなぁと思い立ち、持国天さまは女神さまとして御姿を描かせていただきました。
女神さまな持国天さまも可愛いですよね。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ70日目 帝釈天さま
20240303(日)22:57今日の画像は100日チャレンジ70日目、本日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・帝釈天様verです!
わたしにとって長い間、帝釈天さまの御名を聞いて真っ先に思い浮かぶのは、子供の頃に読んだ漫画の天帝・帝釈天でした。
その漫画に登場する帝釈天は、非道な悪役キャラだった為、わたしの中の帝釈天像は長い間、良いイメージとは程遠いものでした。
ですが、数年前にようつべ動画で、帝釈天さまが佛教界のイケメン像であるとういうことを知って以降、徐々に
帝釈天さま=佛教界のイケメン像へと印象が変わって来ました。
そして、今回帝釈天さまを描かせていただく為にちょこっとググってみたところ、帝釈天さまが、昨日描かせていただいた梵天さまと並ぶ、佛教の守護神さまであるということを知りました。
帝釈天さまは佛法の守護神として梵天さまと共に、如來さま方・菩薩さま方・明王さま方を守護されているそうです。
しかも、梵天さまとのコンビ名まであって『梵釈』と呼ばれていて、釋迦如來さまの脇侍を務められることもあるのだとか。
びっくりな好印象ですよ。笑
御姿は、ゾウさんに乗っていて独鈷杵をお持ちのイメージが強いですが、立像もあるようです。
今回は、おそらく帝釈天さまの像で超絶有名と思われる、ゾウさんに乗ったイケメンな御姿を描かせていただきました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ69日目 天部さま編突入・梵天さま
20240302(土)23:49今日の画像は100日チャレンジ69日目、本日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・梵天様verです!
解説の記載は日付が変わってしまいましたが、天部の神々まで続けることができました。
100日チャレンジの終盤で、佛さまシリーズは終了するかもしれませんが、よろしければ最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
梵天さまは『大梵天』さまとも呼ばれるらしく、佛法の守護神として帝釈天さまと共に、如來さま方・菩薩さま方・明王さま方を守護されているそうです。
中でも、釋迦如來さまとの御縁が深いようで、釋迦如來さまに説法されたとか、逆に、梵天さまが釋迦如來さまに説法をした等の逸話があるようです。
御姿は、一面二臂から四面四臂と、複数バージョンの御姿があるようです。
今回は、四面四臂でガチョウの上に座している御姿を描かせていただきました。
梵天さまの画像をググっていると、どれも穏やかな表情をされていらして、わたし自身、穏やかな表情を描くことができてホッとしました。
日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ68日目 大元帥明王さま
20240301(金)23:42今日の画像は100日チャレンジ68日目、本日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・大元帥明王様verです!
大元帥明王さまは、『すべての明王さま方の中の総帥だから大元帥の名を冠している』という説があったり、不動明王さまに並ぶ神力があるとも言われているそうです。
梵名はアータヴァカで、阿吒嚩迦(あたばか)阿吒薄俱(あたばく)等と表されることもあるそうです。
アータヴァカは元・魔神だとか夜叉だとか言われているそうで、語源自体は『森林に住むもの』や『森林の主』という意味があるのだとか。
御姿は、一面二臂から十八面三十六臂まで様々な御姿があるようです。
ネットの海をググってみたところ、大半が恐ろしい形相をされていらしたのですが、一点だけ穏やかな菩薩相の絵画を見つけることができたので、穏やかな表情を描かせていただきました。
本来の佛さま方というのは、皆さま穏やかなお顔をされているのでは無いのかなぁと、そうだったら良いなぁと、個人的には思います。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
『今月描いた絵を晒そう』100日チャレンジ2月16日〜2月29日分
20240229(木)23:12日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
『今月描いた絵を晒そう』100日チャレンジ2月1日〜2月15日分
20240229(木)23:11日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ67日目 孔雀明王さま
20240229(木)17:17今日の画像は100日チャレンジ67日目、本日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・孔雀明王様verです!
孔雀明王さまは、他の明王さま方が憤怒相なのに対して、穏やかで慈しみに満ちた慈悲相をされている女神さまで、『仏母大孔雀明王』や『孔雀仏母』『孔雀王母菩薩』等とも呼ばれるそうなので、実際は菩薩さまなのかもしれません。
また、サンスクリット名を音訳して、摩訶摩瑜利(まかまゆり)と書くこともあるそうです。
孔雀が毒蛇や蠍を食べてくれることから、孔雀明王さまは、衆生が持つ三毒(貪・瞋・痴)を消し去り、悟りへと導いてくださる佛さまとして信仰されているそうです。
御姿は、日本では一面四臂の像が多く、海外では三面六臂像等の御姿もあるようです。
手には、蓮華・倶縁果(ぐえんか)・吉祥果(きちじょうか)・孔雀の尾をお持ちとのことでした。
蓮華:敬愛
倶縁果:気力を増幅させる
吉祥果:降伏・魔除け
孔雀尾:息災・災いを祓う
を表しているそうです。
孔雀明王さまを描いていて、子供の頃、板に彫刻刀で孔雀を掘ったことがあったなぁと、ふと思い出しました。懐かしいです。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
3日分まとめてアップしました
20240229(木)00:45今週は月曜日から余力が残らない日が続いてしまい、100日チャレンジを続ける自信が無くなり断念しかけました。
でも、佛さまシリーズは、今のわたしに必要なシリーズだという気がしているので、最後まで続けたいです。
取り敢えず、月曜日からの3日分を纏めてになりましたが、更新することができて心底ホッとしました。
また後日読み返して、訂正箇所を見つけたらそっと修正しようと思います。笑
今夜はもう休みます。
おやすみなさいませ。日々のつぶやき
100日チャレンジ66日目 烏枢沙摩明王さま
20240229(木)00:23今回の画像は100日チャレンジ66日目、2月28日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・烏枢沙摩明王様verです!
烏枢沙摩明王さまは『トイレの神さま』として有名なイメージがあったのですが、御名でググってみたら、やはりというか、当然というか、トイレの神さまとしてのお札や記事が出てきました。
トイレの神さまとして有名になった所以は、烏枢沙摩明王さまが火の神として、一切の穢れや不浄を焼き尽くすところから来ているそうです。
宗派によっては、烏枢沙摩明王さまが金剛夜叉明王さまと同一視されていらして、五大明王の一尊として北の守護をされているとのことでした。
御姿は一面だったり三面だったり、三目、二臂、四臂、六臂、八臂など、像や絵画によって様々な御姿があるようです。
手にお持ちのものもいろいろあるようですが、わたしの中の烏枢沙摩明王さまが二臂の印象で残っていることと、作画コストを下げる為にも、今回は一面三目二臂で書かせていただきました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ65日目 金剛夜叉明王さま
20240228(水)23:44今回の画像は100日チャレンジ65日目、2月27日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・金剛夜叉明王様verです!
金剛夜叉明王さまは五大明王の一尊で、(過去・現世・未来)の様々な悪業や欲を、金剛杵で打ち壊す佛さまとのことです。
金剛杵というのが、古代インドで雷を放つ神器とのことでした。
また、不空成就如來さまの化身とも言われているそうです。
方角的には、金剛夜叉明王さまは北の守護をされているそうです。
御姿は、三面六臂で、正面のお顔には目が五つあるそうです。
五つあるうちの下二つの目は、人の嘘を見抜くのだとか。
あくまでわたし個人の考えですが、金剛夜叉明王さまに限らず、すべての御佛は、常日頃から衆生の心の内を隈なく見通されていて、どのような嘘も通用しないと思っています。
手には、金剛杵・弓矢・剣・金剛鈴・法輪、金剛鉤等をお持ちとのことでした。
日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ64日目 大威徳明王さま ※2/28解説追記しました※
20240227(火)21:51今回の画像は100日チャレンジ64日目、2月26日分です。
今回も感覚で遊べるレベルのらくがき・大威徳明王様verです!
大威徳明王さまは五大明王の一尊で、語源がヤマーンタカ『夜摩を倒す者』とのことです。
また、阿弥陀如來さまだったり文殊菩薩さまの化身といわれているそうです。
方角的には、大威徳明王さまは西の守護をされているそうです。
御姿は、六面六臂六足で水牛に乗っていらして、手は檀陀印を結んでいるのと、剣、三鈷鉾、宝棒、法輪、白蛇、羂索、弓矢等、像によってお持ちの物が様々なようです。
六つのお顔は、
六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)をくまなく見渡す為という説の他に、
人間の六つの感覚(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚・意識)を表しているという説があったり。
六つの手で、
仏法を守護しているという説の他に、
六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を成し遂げたという説があったり。
六つの足で、
六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・地獄道)を渡り歩いて衆生を救うという説の他に、
六波羅蜜(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を怠けず続ける決意を表しているという説があったり。
サイトによって、顔、手、足の役割の説が様々でした。
六波羅蜜というのが、悟りの境地に至る為の六種類の修行のことらしく、まとめると以下のような内容でした。
布施:自身の欲を無くして、世の為人の為に施すこと
持戒:戒律を守ること
忍辱:どれだけ辱めを受けたり、屈辱的なことをされても耐え忍び、人に生かされている事実を忘れないこと
精進:弛まぬ努力を続けること
禅定:禅や瞑想等を実践して精神を安定させ、無我の境地に至る訓練をすること
智慧:真理を見極める智慧を得ること
わたし的には、忍辱を『にんにく』と読むことを知って、しばらくニンニクを見る度に、『耐え忍ぶように』という意味が脳裏を過りそうです。
日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
オーバーワーク
20240226(月)21:14のため、今日は100日チャレンジおやすみします。
これまでも体調的に厳しい日が何度もあって、そういう時は極力意識も体力も使わずに済むようにしていたのですが、今日はもうそれすらも危ういので、潔く休みます。
1日も休むことなく、1日も早く終わらせたかった。。。笑
🖤ありがとうございました。
おやすみなさいませ。日々のつぶやき
100日チャレンジ63日目 軍荼利明王さま
20240225(日)20:43今日の画像は100日チャレンジ63日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・軍荼利明王様verです!
軍荼利明王さまは五大明王の一尊で、衆生の煩悩を「これでもかー!」というほど打ち砕いて、悟りへと導いてくださる佛さまとのことです。
また、宝生如來さまの化身と言われていて、三毒が非常に強い衆生に対して、厳しく導こうとされる『教令輪身(きょうりょうりんじん)』とされているのだとか。
『教令輪身(きょうりょうりんじん)』ってなんぞや???と思いググってみたところ、普通の導き方では手に追えないタイプのタチの悪い子達(衆生)を矯正するお立場のようでした。
方角的には、軍荼利明王さまは南の守護をされているそうです。
軍荼利というのが、クンダリーニの音を漢字に変えたらしく、クンダリーニの意味が『とぐろを巻いた蛇』や、『身体に宿る霊的エネルギー』、『甘露を入れる壷』といった意味があるそうです。
余談?で、『身体に宿る霊的エネルギーを上昇させていき、頭頂部まで達したら解脱できる』という説があるようです。
『霊的エネルギーを上昇させ頭頂部まで達する』というのは、恐らく『第七チャクラまでのすべてのチャクラを活性化させる』という事だと推測します。
第七チャクラが最も活性化している人の特徴が、世の為人の為に尽くす善なる人だと考えると、第七チャクラまで活性化させた人が解脱できるというのも納得です。
御姿は、三目八臂で両手足に蛇を巻かれていて、手は胸前で交差させた大瞋印(だいしんいん)をされていたり、三鈷杵、法輪、戟、金剛鉤等をお持ちで、拳印や施無畏印をされているとのことです。
元は女神さまだったのが、中国で性転換して男神になってそのまま日本に伝わったとのことですが、今回は本来の御姿?らしく、まつ毛ぱっちりなキュートさを追加しました。
今回もわたしの絵柄で怒り顔は似合わないので、穏やかに微笑みを浮かべていただいています。
佛さまにいつも笑顔でいていただけるよう、日々精進していきたいです。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ62日目 降三世明王さま
20240224(土)21:36今日の画像は100日チャレンジ62日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・降三世明王様verです!
降三世明王さまは五大明王の一尊で、過去・現在・未来の三世に有る三毒(貪欲・瞋恚・痴しさ)を滅して、悟りへと導いてくださる佛さまとのことです。
また、大日如來さまだったり阿閦如來さまの化身と言われているそうです。
方角的には、降三世明王さまは東の守護をされているらしいので、阿閦如來さまの化身なのかも知れません。
御姿は、四面八臂で正面のお顔には第三の目があり、手は、小指同士を絡めて人差し指を立てる降三世印を結んでいるのと、金剛杵(こんごうしょ)や金剛鈴(こんごうりん)、金剛戟(こんごうげき)、矢、弓、剣、索(縄)等をお持ちとのことです。
今回は金剛杵(こんごうしょ)ではなく、金剛鈴(こんごうりん)をお持ちいただいています。
画像をググってみたところ、シヴァ神(大自在天さま)とそのお嫁さん(鳥摩さま)を踏んづけている画像ばかりだったので、当時の宗教戦争の名残だったのだろうなぁと愚行した結果、うちの降三世明王さまには普通に直立していただきました。
今回もわたしの絵柄で怒り顔は似合わないので、ニコニコ顔をしていただいています。
佛さまに怒り顔は最も似合わない表情だと思っています。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
原神ファンアート
20240223(金)23:13今し方アップしてきました。
初描きは、赤い髪の炎が似合う御方です。
取り敢えず今日は顔のみです。
次のキャラは秘密です。
🖤ありがとうございました。日々のつぶやきファンアート
100日チャレンジ61日目 愛染明王さま
20240223(金)22:27今日の画像は100日チャレンジ61日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・愛染明王様verです!
愛染明王さまは、人が持つ煩悩の一つである愛欲や執着を、良い方向に向かわせて悟りへと導くことで有名な佛さまです。
また、大日如來さまだったり金剛王菩薩さまの化身と言われているそうです。多いのは金剛王菩薩さまの化身説かも知れません。
御姿は、獅子の冠を被り、髪は逆立っていて、三目六臂または四臂が多いらしく、弓と矢、五鈷杵に金剛鈴や金剛箭、蓮華をお持ちで、弓矢で天を射る御姿なども有るそうです。
画像をググってみたところ、ほぼほぼ蓮華の上に座している御姿だったのですが、全てでは無いようだったので、今回は立っていただいています。
そして毎度のことながらわたしの絵柄で怒り顔は似合わないので、ニコニコお茶目顔をしていただきました。
佛さまにはいつもニコニコしていていただきたいですね。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
背景イラストを納品しました。
20240222(木)22:33本日1件、PBWにてご依頼いただいた背景イラストを納品いたしました。
この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。
前回の背景イラスト納品物は、ついったの方にもアップしたのですが、生成AI関連で雲行きが怪しい為、PBW納品物のついったへの掲載は見合わせる方向で行こうと考えています。
念の為、先月アップした背景納品イラストも、ついったの方は削除済です。
今後ついったにアップするのは、クライアントさまがついった上で納品物を公開されている場合や、二次創作等も、公式がついったを利用されている場合等にしていこうと考えています。
一次創作についても、昨夜の時点で100日チャレンジの大半のログは削除済みで、今後も、ついったへの公開は限定的にするかも知れません。
わたし自身が開き直ったり、今後の状況次第で二転三転していく可能性はありますが、取り敢えず現段階では、ついったに載せる作品は限定的になると思います。日々のつぶやきお知らせ絵仕事創作いろいろ
100日チャレンジ60日目 明王さま編突入・不動明王さま
20240222(木)22:16今日の画像は100日チャレンジ60日目、本日分です。
今日から明王さま編です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・不動明王様verです!
不動明王さまは、『動かぬ守護者』という意味の語源があるらしく、酉年の守護神さまであり、十三佛の一番目に位置する佛さまであり、五大明王の中心的存在であったり、『お不動さん』という呼び名で広く親しまれている佛さまでもあります。
また、大日如來さまの化身とも言われていたり、不動明王さまがお祀りされている寺院では、制多伽(せいたか)童子さまと矜羯羅(こんがら)童子さまが御供として一緒に並んでいるのもよくお見かけします。
御姿は憤怒の形相をされていますが、わたしの脳内不動明王さまはとても穏やかなイメージなので、今回も笑顔です。
佛さまの中には、憤怒の形相で表現されている佛さま方がちょこちょこいらっしゃいますが、わたし的にはみんな穏やかで怒りとは程遠いイメージです。
日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ59日目 月光菩薩さま
20240221(水)10:03今日の画像は100日チャレンジ59日目、本日分です。
菩薩さまは、観世音菩薩さまだけでも33体いらっしゃったり、阿弥陀如來さまと共にお迎えに来てくださる菩薩さまだけでも25菩薩いらっしゃって、大変な体数になってしまう為、今日で菩薩さま編は終了となります。
(ちなみに、阿弥陀如來さまと共にお迎えに来てくださる25菩薩の中には、観世音菩薩さまや大勢至菩薩さま、普賢菩薩さま、昨日と今日ご紹介する日光・月光菩薩さまもいらっしゃいます)
前置きが長くなってしまいました。
それでは、菩薩さま編最後の菩薩さま
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・月光蔵菩薩様verです!
月光菩薩さまは月光遍照菩薩さまとも呼ばれることもあるらしく、御名に『月光』がつく通り、月の光を象徴としている佛さまとのことです。
月の静謐な光で衆生を優しく照らし、導かれる佛さまなのだとか。
また、薬師瑠璃光如來さまの脇侍である月光菩薩さまは、薬師如來さまのサポート役として有名で、対となる日光菩薩さまと共に『薬師三尊』として祀られることが多いと思っています。
御姿は、月光菩薩さまは月輪をお持ちとのことなので、手に持っている蓮華の上には、三日月が浮かんでいるイメージで作画しました。
日蝕と同様に、月蝕もとても危険な現象ですが、
欠けの無い本来の月の光は、とても美しい自然の恩恵ですね。
感謝 感謝 感謝日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ58日目 日光菩薩さま
20240220(火)12:38今日の画像は100日チャレンジ58日目、本日分です。
三十三体の観世音菩薩さま方や、阿弥陀如來さまと共にお迎えに来てくださる菩薩さま方を描くと、とんでもなく長い連載になってしまうので、菩薩さま編は、今日の日光菩薩さまと、明日更新予定の月光菩薩さまで終了とさせていただきます。
気を取り直して、
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・日光蔵菩薩様verです!
日光菩薩さまは日光遍照菩薩さまとも呼ばれることもあるらしく、御名に『日光』がつく通り、太陽の光を象徴としている佛さまとのことです。
日光のまばゆい光で衆生を優しく照らし、導かれる佛さまなのだとか。
また、薬師瑠璃光如來さまの脇侍である日光菩薩さまは、薬師如來さまのサポート役として有名で、対となる月光菩薩さまと共に『薬師三尊』として祀られることが多いと思っています。
御姿は、日光菩薩さまは日輪をお持ちとのことなので、手に持っている蓮華の上には、太陽が浮かんでいるイメージで作画しました。
日蝕はとても危険な現象ですが、
欠けの無い本来の太陽の光は、自然の恩恵そのものですね。
感謝 感謝 感謝
追記
仕上げ直しを見つけてしまった為、加筆して載せ直しました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ57日目 白衣観世音菩薩さま
20240219(月)12:33今日の画像は100日チャレンジ57日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・白衣観世音菩薩様verです!
白衣(びゃくえ)観音さまは、三十三観音の内のお一人とのことで、白処(びゃくしょ)観世音菩薩や、白処尊菩薩とも呼ばれることがあるようです。
白衣観音さまの白は『清浄な菩提心』を表しているとも言われていて、白い衣をまとい、白い蓮華の中に住まわれている白衣観音様は、正しく穢れ無き清浄な白の象徴のようで、慈悲深い佛さまに相応しいと思いました。
白衣観音さまのお姿は、清瓶や蓮華をお持ちだったり、右手が与願印だったり、他にも般若心経や羂索、宝剣をお持ちだったりと様々なパターンがあるようです。
今回のわたしのらくがきでは、右手を与願印、左手に清瓶をお持ちいただきました。
頭部の宝冠に化佛があるようなので、どの佛さまなのか知りたかったのですが、今回は残念ながら特定できなかったので、やんわり佛さまっぽい型のみ描いてみました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
七観音さま方まとめと各御真言
20240218(日)13:54日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ56日目 准胝観世音菩薩さま(七観音シリーズ)
20240218(日)12:54今日の画像は100日チャレンジ56日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・准胝観世音菩薩様verです!
七観音シリーズもついに最終日です。
准胝観音さまは、准胝佛母や七俱胝佛母とも呼ばれていて、7千万、若しくは7億の佛の母とも言われている女神さまだそうです。
俱胝はインドの単位で千万または億を指しているのだとか。
准胝観音さまのお姿は日本では、三眼十八臂が主流のようですが、他にも二臂、四臂、六臂、五十四臂、八十四臂等々、色々と異なる御姿で表されることもあるようです。
観音さま方で有名なのが六観音で、その中で人道(この世)の衆生を導かれるのが、宗派によって不空羂索観世音菩薩さまだったり准胝観世音菩薩だったりするそうなのですが、御二方とも交えて七観音とする場合もあるようなので、七観音シリーズとさせていただきました。
准胝観音さまは宗派によっては、菩薩さまでは無く如來さまとして崇められているらしいので、もしかしたら、准胝観音さまは菩薩さまでは無く、如來さまなのかも知れません。
ですが、菩薩さまとして崇められようと、如來さまとして崇められようと、全ての佛さま方が、全ての衆生を慈しみ導かれることに違いは無いと思っているので、やはり佛さま方の大いなる慈しみの御心と大いなる悲しみに寄り添う御心は偉大なのだと思います。
全ての佛さま方に感謝 感謝 感謝。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ55日目 不空羂索観世音菩薩さま(七観音シリーズ)
20240217(土)13:51今日の画像は100日チャレンジ55日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・不空羂索観世音菩薩様verです!
不空羂索観音さまは、鹿皮の袈裟を纏っておられる為、鹿皮観音と呼ばれることもあるそうです。
不空の意味は『空しく無い』という意味で、御手に持つ羂索(けんさく)で、人道(この世)で苦しむ衆生を残さず引きつけて救いへと導かれる佛さまとのことです。
宝冠には阿弥陀如來さまの化佛があり、額には第三の眼が縦に開いていらっしゃるとか。
今回の宝冠の阿弥陀如來さまは、『中品上生』印の「なかなか良い生き方やで〜」な印を結んでいただいています。
羂索というのは捕縛用の綱で、他にも蓮華、錫杖、払子(ほっす)をお持ちとのことです。像によっては数珠をお持ちの場合もあるようです?
因みに、払子は煩悩や穢れを払う為にお持ちなのだそうです。
常日頃からここで呟いていますが、わたし自身はまだまだまだまだ未熟さ満載の煩悩まみれなので、気づいていないだけで、常日頃から不空羂索観音さまに払子でパタパタされまくっているのかも知れません。
今度から、自身で煩悩に支配されていることに気づけたら、不空羂索観音さまに頭をパタパタパタパタ払われ続けている様子をイメージしてみようかな〜と思いました。
不空羂索観音さま、いつも煩悩を払おうとしてくださってありがとうございます。
感謝 感謝 感謝
日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
新・神ファンアートスペース準備中
20240216(金)13:55実は数日前にひっそりと、原神のファンアートを展示できるスペースを準備していたのですが、どなたかに早速気づかれたようです。
気づいてくださってありがとうございます。
ですが、今はまだ新たなスペースを準備しただけで、1枚も展示できていないので、原神に関してはもうしばらくお待ちいただければと思います。
原神に関しては、できるだけ原作寄りの絵柄で描いていく予定です。
課題制作と、今お受けしている案件を納品できたら、原神のファンアートも描ける予定です。
🖤ありがとうございました。日々のつぶやきお知らせファンアート
100日チャレンジ54日目 如意輪観世音菩薩さま(七観音シリーズ)
20240216(金)13:33今日の画像は100日チャレンジ54日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・如意輪観世音菩薩様verです!
如意輪観音さまは、手に持つ如意宝珠と法輪の法力で、全ての生きとし生けるものや、六道で苦しむ衆生を、救いへと導かれる佛さまとのことです。
如意宝珠は福徳と智慧を司る宝珠で、法輪は佛さまの教えを表しているとのことでした。
如意輪観音さまのお姿でポピュラーなのが、一面六臂で片膝を立てた思惟像ですが、稀に二臂のみの像もあるとのことです。
思惟像は、如意輪観音さまや弥勒菩薩さまで有名な姿勢ですが、この姿勢というのが、どのようにして全ての衆生を救いへと導けるかを思い悩まれているお姿とのことです。
やはり佛さま方は、日々日夜絶え間なく、全ての衆生をどう導けば解脱へと歩んで行けるか、常に全力で思考を巡らせて導こうとしてくださっているのだろうなぁと思いました。
全ての佛さま方の、慈しみのお心と悲しみに寄り添うお心は偉大ですね。
感謝 感謝 感謝。
そんな慈悲深い佛さまに思い悩む表情なんてしていただきたくないよね!ということで、今回の如意輪観音さまもキュートなニコニコ笑顔です。
佛さま方を少しでも思い悩ませてしまう回数を減らしていけるように、どんなに小さくてささやかな一歩ずつであろうと、成長していきたいです。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ53日目 十一面観世音菩薩さま(七観音シリーズ)
20240215(木)21:04今日の画像は100日チャレンジ53日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・十一面観世音菩薩様verです!
十一面観世音菩薩さまは、頭上にある沢山のお顔であらゆる方向を見守り、苦しんでいる人を直ぐに見つけ、衆生を導いてくださる観音さまだそうです。
前三面が慈相の菩薩面、左三面が瞋面、右三面が白牙上出面、一面が暴大笑面で、頭頂に仏面があり、本体の顔と合せて十二面ある像が主流とのことです。
稀に、頭上に十面、本体のお顔とあわせて十一面の像もあるのだとか。
様々な表情で、迷える衆生を導こうとしてくださる十一面観世音菩薩さまですが、つまるところは『善行積んで解脱しようぜ』なのだと思っています。
因みに、わたしの描く十一面観世音菩薩さまのお顔は、先日の馬頭観世音菩薩さまと同様、みんなキュートで愛らしい表情をしていただきました。
わたしの描くキュートな佛さま方には、怒り顔は最も似合わないと思っています。(真顔)
数多の衆生を絶え間なく見守り日夜大忙しの佛さまに、暴大笑顔で悪心を改心させられたりとか、怒り顔で『悪さしたらあかん!』とか、牙出し顔で『良い行いするんやで』とか、わざわざ表情を変えさせてしまう回数を0にできるのが理想です。
ですが今のわたしは、まだまだまだまだまだまだまだまだ…………未熟さ満載なので、ひとつずつ、一度ずつ、少しずつでも、減らしていけたら良いなぁと思いました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ52日目 馬頭観世音菩薩さま(七観音シリーズ)
20240214(水)11:39今日の画像は100日チャレンジ52日目、本日分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・馬頭観世音菩薩様verです!
馬頭観世音菩薩さまは憤怒の形相で表されますが、わたしの脳内馬頭観世音菩薩さまは笑顔です!笑
なのでうちの馬頭観世音菩薩さまは愛らしい表情で押し通します!!笑
何せ今回も土台が先日の聖観世音菩薩さまと千手観世音菩薩さまなので、このシリーズに怒りの表情は似合わないのですよ〜!!!
馬頭観世音菩薩さまは、頭部に馬をいただき、第三の眼を持ち、三面六臂または四面八臂の御姿をしておられるとか。
手は馬頭印と呼ばれる印を結ばれているとのことです。
そして憤怒の形相をされていることから、馬頭明王、馬頭大士と呼ばれることもあるそうです。
うちの脳内馬頭観世音菩薩さまは万年キュートですけどね。笑
馬は勿論のこと、あらゆる動物達の守護に加えて、六道の中にある畜生道に堕ちてしまった衆生を救う観世音菩薩さまとして知られているそうです。
最悪、六道の中の修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道に堕ちてしまっても、慈悲深い佛さま方はすべての衆生を見捨てることなく見守ってくださるとしても、やはり苦しみのみの世界に堕ちない為に、そして何よりも、今いるこの世を僅かずつでも良い世界へと変えていけるのが今この世に生きている人々なので、今の自身にできるささやかな行いを、善い行いで満たして行けたら良いなぁと思います。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ51日目 千手千眼観世音菩薩さま(七観音シリーズ)
20240213(火)19:26今日の画像は100日チャレンジ51日目、本日分です。
100日チャレンジもいよいよ折り返しに入りました。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・千手千眼観世音菩薩様verです!
昨日の虚空蔵菩薩さまで、十三佛に挙げられている菩薩さまは終了したので、今日からは七観音シリーズに突入です。
十三佛の1番目にあたる不動明王さまは、明王さまシリーズに突入するまで、今しばらくお待ちいただければと思います。
七観音シリーズが終了するまでの間は、背景やキャラの土台は聖観世音菩薩さまです。笑
千手観世音菩薩さまといえば子年の守護神さまで有名ですが、正しくは千手千眼観世音菩薩さまというそうです。
千手観世音菩薩さまは、千の眼で全ての衆生を見つけ、千の手で全ての衆生に手を差し伸べることから、観音さま方の中でも功徳が大きく、観音の中の王という意味で『蓮華王』や『観音王』とも呼ばれているとか。
観世音菩薩さまに限らず、全ての佛さま方は、日夜絶えず全ての人々を見守ってくださり、誤った方へ進みかけた時は何らかのサインを示してくださったり、良い方へと歩めるように道を示してくださるような御存在だと考えています。
そんな偉大な佛さま方のようにとはいかなくとも、どんなに小さなことでも誰かを喜ばせることができたり、どんなにささやかな事でも誰かの助けとなれたら、自分なりに小さくてささやかな功徳を、一つずつ、一つずつ、積んでいけるのだろうなと思いました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま
100日チャレンジ50日目 虚空蔵菩薩さま
20240212(月)12:31今日の画像は100日チャレンジ50日目、本日分です。
100日チャレンジも今日でちょうど半分です。
今日も感覚で遊べるレベルのらくがき・虚空蔵菩薩様verです!
丑年・寅年の守護神さまであり、十三佛の13番目に位置する佛さまでもあり、大日如來さまの福徳と智慧を司っているとのことです。
文殊師利菩薩さまと同様、智慧の神様として広く知られているようです。
因みに、十三佛の10番目は阿弥陀如來さま、11番目は阿閦如來さま、12番目は大日如來様です。
虚空蔵というのが大空や宇宙を表しているそうで、宇宙のように無量無辺の智慧や福徳をそなえて、衆生に寄り添い救う佛さまとのことでした。
虚空蔵菩薩さまの御真言は、わたしにとっては長くて舌を噛みそうなイメージがあるのですが、空海は虚空蔵菩薩さまの御真言を100万遍唱えて能力を向上させたという逸話があるそうです。
虚空蔵菩薩さまの御真言が
『ノウボウ アキャシャギャラバヤ オンアリキャ マリボリソワカ』
なのですが、わたしだったら途中で舌が疲れて、もつれてくるんじゃなかろうか、と思ってしまいます。笑
虚空蔵菩薩さまは、頭部に五智宝冠をいただき、左手に小さな蓮花に乗った如意宝珠を持ち、右手は与願印かもしくは智慧の剣をお持ちとのことでしたので、文殊師利菩薩さまとおそろいで剣をお持ちいただきました。日々のつぶやき創作いろいろ佛教・お経・佛さま