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ありがとうございます(*´꒳`*)♡
これを励みにボチボチと執筆頑張ります!
お礼にささやかながら小さなお話を作りましたのでよかったらどうぞ(*´-`)
ーーーーーーーーーーーーーー
名探偵コナン:沖矢昴(赤井秀一)
街を歩いていると背後から声をかけられ立ち止まる。
「あの、これ落としましたよ」
そう言って手渡されるのはポケットに入れていたハンカチ。
「すみません。落としてしまったようで…
ありがとうございます」
「いえいえ。では失礼します」
ニコリと笑う彼女の事は以前から知っている。
よく近所ですれ違うため姿を見かけていた。
声を聞くのは今が初めてだが。
「待って下さい。この後時間はありますか?」
「えっ?はい…大丈夫ですけど…」
戸惑っている彼女に一歩近付き微笑みながら声をかける。
「よかったらお茶でもどうですか?奢りますよ」
「えっ!そんな…!悪いです!」
彼女は慌てて遠慮しているがクスリと笑うとチョーカー型変声機をoffにして彼女の耳元で囁いた。
"私が君にお礼をしたい。感謝の気持ちを込めて最大限にもてなそう"
赤井秀一の声で話すと彼女は驚いているが顔を赤くして困惑しているようだった。
「僕は声を自由に操れるんですよ」
そう言えば彼女は「なるほど。そうなんですね」と納得している。そしてお茶への誘いに乗ってくれ共に歩き出した。
軽く自己紹介を済ませると近くに住んでおり専攻は異なるが同じ大学院生であることに彼女は驚いていた。
ーーまぁ自分は知っていたが
そう。
そこまで知っていたからこそわざとハンカチを落として彼女との接点を作った。
ーー我ながら古い手だがまぁよしとしよう
彼女の笑顔を隣で見られるのならそれもありだ。
「君と出会えて良かった。ありがとう」
お茶を済ませた後彼女に再度お礼を言う。
彼女もまた楽しかった、と感謝の言葉と共に話すため微笑んだ。
ーー次は何を落として彼女と話そうか
分かれた後に考えたのは次に彼女と話すきっかけ作り。
沖矢昴(赤井秀一)と落し物
2019.2.21
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名探偵コナン:沖矢昴(赤井秀一)
街を歩いていると背後から声をかけられ立ち止まる。
「あの、これ落としましたよ」
そう言って手渡されるのはポケットに入れていたハンカチ。
「すみません。落としてしまったようで…
ありがとうございます」
「いえいえ。では失礼します」
ニコリと笑う彼女の事は以前から知っている。
よく近所ですれ違うため姿を見かけていた。
声を聞くのは今が初めてだが。
「待って下さい。この後時間はありますか?」
「えっ?はい…大丈夫ですけど…」
戸惑っている彼女に一歩近付き微笑みながら声をかける。
「よかったらお茶でもどうですか?奢りますよ」
「えっ!そんな…!悪いです!」
彼女は慌てて遠慮しているがクスリと笑うとチョーカー型変声機をoffにして彼女の耳元で囁いた。
"私が君にお礼をしたい。感謝の気持ちを込めて最大限にもてなそう"
赤井秀一の声で話すと彼女は驚いているが顔を赤くして困惑しているようだった。
「僕は声を自由に操れるんですよ」
そう言えば彼女は「なるほど。そうなんですね」と納得している。そしてお茶への誘いに乗ってくれ共に歩き出した。
軽く自己紹介を済ませると近くに住んでおり専攻は異なるが同じ大学院生であることに彼女は驚いていた。
ーーまぁ自分は知っていたが
そう。
そこまで知っていたからこそわざとハンカチを落として彼女との接点を作った。
ーー我ながら古い手だがまぁよしとしよう
彼女の笑顔を隣で見られるのならそれもありだ。
「君と出会えて良かった。ありがとう」
お茶を済ませた後彼女に再度お礼を言う。
彼女もまた楽しかった、と感謝の言葉と共に話すため微笑んだ。
ーー次は何を落として彼女と話そうか
分かれた後に考えたのは次に彼女と話すきっかけ作り。
沖矢昴(赤井秀一)と落し物
2019.2.21