ジャミルの友達が姐さんだったら 設定






かつて審神者だった少女がツイステの世界に転生してジャミルの友達になる話。
簡単な設定のみ。のちのち変更点が出てきたり、矛盾が生まれる可能性あり。
ちなみに、このシリーズでは、カリムは途中編入ではなく、ジャミルと同時入学としています。
おそらくRSAは男子校だと思われますが、ここでは共学となっています。
また、女子の制服はスカートとスラックスの選択制です。
ちなみに、主人公はスラックスを選択しています。
本編は1年生時から始まる予定ですが、ここでは2年生として書いています。

注意
・捏造過多
・キャラ崩壊
・クロスオーバー
・転生

東方の国をほぼ日本と捉えて書いています。
しかし、現実の日本と全く同じではないようにしていきたいと思っています。
魔法のある世界なので、東方の国は神代がまだ終わっていない部分がある設定です。
神様との距離が限りなく近いです。
ちなみに審神者の役割もツイステッドしています。
本来は神と対話し、語られた言葉を伝える者のことですが、ここでは別の役割が与えられています。


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・刀剣乱舞×ツイステ
ジャミルの友達が姐さんだったらという妄想から生まれたもの。
姐さんが刀剣乱舞→ツイステに転生。
前世の記憶は審神者時代のもの以外はあまり覚えていない。なので、知識についても前世のものより今世のものに比重が傾いている。
監督生と話しても、「そんなだった気がする」程度で終わってしまうレベル。
転生した際に性格もツイステッドしている+友人の前なのでとうらぶ世界とは少し性格が違う。
椿を知る者(主にジャミル)からは「性別が男だったらNRCに入学していた」と評されている。
元々は光属性だったけれど、RSAとは違った種類の光属性であるため、ツイステッドワンダーランドでは闇属性寄りに見られている。
RSAからの入学届が来た際には、ジャミルに「RSAに紛れ込んだNRC生」「光属性に囲まれた闇属性」と言われて爆笑された。
夢の国とはあまり相性が良くない。けれど、浮いた存在を放っておいてくれるような奴が居ないのでストレスがヤバい。
そのうちオーバーブロットしそうなRSAの問題児。


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清庭椿(ツバキ・サニワ)
種族:人間
性別:女性
所属学校:ロイヤルソードアカデミー
学年:2年生
身長:175~180cm
年齢:17歳
利き手:右
出身:東方の国
部活:歴史研究会
得意科目:防衛魔法、召還術(神降ろし)
趣味:刀の鑑賞
特技:刀の手入れ
嫌いなこと:たくさんあるので省略
好きな食べ物:美味しいもの
嫌いな食べ物:特になし

ユニーク魔法
「呼び起こすは誰かの願い。その想い、朽ち果てるまで―――――想いの形ビューティフル・マインド
新古問わず、物に宿る思念を励起させて実態を持たせることが出来る。
実態を持たせず、会話のみだったり、能力だけを借り受けることも可能。
ちなみに、励起させたものによって能力が変わってくる。
武器を励起させたら戦闘特化、家を励起させたならば外敵からの防御など。

異文化交流を目的に、東方の国から熱砂の国に留学していた。
ジャミルとはエレメンタリースクールからの付き合いで、性別を超えて仲が良い。
ミドルスクールは東方の国で通う予定だったが、予想外にジャミルと仲良くなったので、そのまま留学を続けた。
根っこは光属性なのだが、夢の国の光属性相手では光量が足りなかった。
明るい方を向こうとするのは賛成だが、暗い方を切り捨てるやり方は好まない。
RSAでもやっていけはするけれど、心の底から理解し合えることはない。

ちなみに、清庭家は代々神様と深い関わりにある家柄。
審神者の元となった“清庭”を名乗っていることから、その歴史の深さは推して図るべし。
お仕事は主に神様の御用聞きだったり、他国とのやり取りをしたりと外交官的なお仕事をしている。
他にも細々とした仕事があり、いくつもの部門に分かれており、一つの巨大な組織の体を成している。
そのまとめ役が清庭家の当主である。
卒業後は清庭家の当主として、家を継ぐことになっている。


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ツバキの守り刀について。
前世において、折れた刀剣男士達の破片から打ち直された刀。

名を紅紫苑べにしおん。刀種は太刀。
乱れ刃の、反りの深い立派な赤と黒の刀。
鞘尻から三分の二程が緋色。
少しばかり色味の違う赤で、傍で眺めなければ分からないほど、弔いに捧げた紫苑の花が描かれている。
残りの部分は漆黒。
柄は猩々緋。目の覚めるような赤色。

とある刀を思い起こさせながらも、ツバキに似合うよう仕立てたられたものである。

今世では金屋子神の傑作の一振り。
ツバキがいかなる世界においても必ず手に入れる刀。
隠蔽魔法や認識阻害の術式を重ね掛けして、普段から佩刀している。
ツバキのユニーク魔法で顕現したことはない。
おそらく、とある刀剣男士によく似た青年が現れるから。


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この世界線での審神者の役割について。
審神者とは、神託を受け、神意を解釈して伝える者。神主や巫女に降りてきた神が何者かであるかを見極め、神と語らう役割を持っていた。
しかし、魔法が発展したことで神々と交流する術が広がり、審神者でなくとも神との交流が図れる人間が増え、その役割が徐々に変わっていく。
本来の役割を保持しつつ、神の御用聞きや、霊的な事件や事故の調査や解決も担うようになる。
また、諸外国から来る東方の国の神秘についての問い合わせの返答も行っており、外交官として働く者もいる。
これらのことから、現在では審神者とは神に纏わる全ての事柄に携わる人を指す言葉になっている。
特に清庭家に連なる者のことを指す場合が多い。


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東方の国について。
東の海の果てに存在する神秘の島。長い鎖国期間を経て、約100年前に開国した謎多き島国として知られている。
他国ではとっくに終わりを迎えた神代の名残が残っており、人と神との距離が近い。
神や人成らざるものとの交流も盛んで、先祖返りや半神半人も数多く存在しており、国の象徴たる一族も神の血を引いている。
独自の技術と感性により閉鎖的ながらも発展した国で、ちょっとしたものに職人技が光り、超技術が使われている。
内側に閉じ籠もる術に優れており、隠匿、秘匿、隠蔽を得意としており、大事な情報は国外に漏らさない。
そのため、他国からは開国100年を経ても全貌が掴めないことで有名。




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