ジャミルの友達が姐さんだったら 番外編 原作邂逅 3
【異なる世界の住人と質疑応答するスレ】
1勤勉寮長
何か色々聞きたいことあるだろうからって、質疑応答することになったよ
平行世界の子達に聞きたいことあったら、ここに書いていって
一応、こっちでも聞きたいこととか色々聞いて、その返答はここに書き出すから
ちなみに向こうの子達は某ウツボ氏のあだ名呼びでオネシャス
ロイソの子は『オルカ』呼びされてるから、それで
2名無しの厳格寮生
学内掲示板を議事録扱いすな
3名無しの熟慮寮生
聞きたいこと多すぎて何から聞いて良いのやら……
4名無しの慈悲寮生
そっちの状況実況して貰って、その補足的に質問した方が良くない?
5名無しの奮励寮生
そっちの面子知りたいんだけど、学園長と寮長と誰先生?
6名無しの勤勉寮生
てか、何で質疑応答する流れになったの?
教師達による尋問会で良かったじゃん?
いや、気になってたから、別に良いんだけどさ
7勤勉寮長
>>4拙者の負担でかすぎん??? まぁ、良いけど……
>>5学園長と寮長、犬派教師と猫派教師
>>6こんな流れ
オルカ「これ、何から話せば良いと思います? どうもこちら、東方の国そのものが私達の世界と異なっているようなんですよね」
トド「は? 国ごと違うってのか?」
ウミヘビ「どうやらこの世界、東方の国も神々の手を離れているようで……」
ウツボ「何かぁ、神様は存在するっぽいけど、こっちの世界の方が距離が遠いんだって」
ホタルイカ「え、待って。オルカ氏、そんなんも分かるの?」
オルカ「神職の人間ならば、誰しもがある程度は把握できます。普段はそういう感覚は遮断しているので、常に把握しているわけではありませんが」
メンダコ「待ってくれんか。これ、こっちの連中も把握しきれておらん情報がゴロゴロあるぞ???」
キノコ「向こうの方の質問に答える方が簡単なのでは?」
オルカ「そうだな、それで行こう」
8名無しの不屈寮生
いいんだ……
9名無しの厳格寮生
早速やってくれてるし
10名無しの不屈寮生
タイピング速すぎだろ……
11名無しの高尚寮生
ねぇ、余計訳分かんないんだけど
12名無しの厳格寮生
向こうも把握しきれてないんじゃん!!!
13名無しの勤勉寮生
向こうの連中も適当かよ!!!
14名無しの高尚寮生
とりあえず、向こうの世界の東方の国が知りたい
こっちじゃ極東の島国だけど、向こうじゃ特殊な国っぽいし
15名無しの勤勉寮生
世界が違うとこうも違うんだなぁ……
16名無しの厳格寮生
てか、神様???
さっきの、もしかして神様なの???
17名無しの慈悲寮生
神職の人間ってチートなの? 何で神様(仮)の居場所把握してんの
18勤勉寮長
猫派教師「ではまず、そちらの世界の東方の国について説明を」
オルカ「はい。こちらの世界の東方の国は、極東に浮かぶ島国です。最近まで鎖国していたことから、あまり国内の事情を知られていません。故に、神秘の島などと呼ばれることもあります」
慈悲寮長「ここまでですと、こちらと変わりありませんね」
ウミヘビ「だが、神秘の島と言われる所以はそれだけじゃない。他国ではとっくに終わりを迎えた神代の名残が残っているんだ」
ラッコ「神々との交流手段を持つ、地上最後の地。それが東方の国だ」
奮励寮長「…………本気で言ってるの?」
犬派教師「我々を馬鹿にしているわけでは無いんだな?」
オルカ「馬鹿馬鹿しいと思うならば、どうぞご自由に」
メンダコ「こちらではこれが常識なんじゃよな~。信じられん気持ちも分からんでもないが」
トド「ま、世界の相違ってやつだ。信じられなくても飲み下せ。話が進まねぇ」
学園長「…………信じられませんが、まぁ、そういうものと飲み込んでおきましょう」
オルカ「学園長殿、あなたのような優秀な魔法士に口を出されると緊張してしまいます。学園長殿は、そっと見守っていてくださいませんか?」
学園長「……おっと、これは……。仕方ありませんねぇ! 私、優しいので!」
トド「おい、今何渡した?」
オルカ「錬金術の授業で余った材料で作ったダイヤです。学園長はこちらの世界と差異が無いように感じます。なので、面倒事を嫌いそうだと思いまして。放り出されてはたまらない。故に、ここに置いておく利益を少し見せただけです」
トド「…………お前なぁ」
ウツボ「やっぱオルカちゃんおもしれ~! 絶対うちでもやってけるって!」
キノコ「ふふふ、むしろ、あっと言う間に寮長にまでのし上がれそうです」
奮励寮長「………………その子、本当にロイヤルソードアカデミー生なの?」
ウミヘビ「ロイヤルソードの“何でうちに居るんだ”枠です」
奮励寮長「ああ……。熟慮寮長や奮励副寮長みたいな子なのね……」
犬派教師「学園長……!」
猫派教師「学園長には後で処分を下そう。今は彼等が先だ」
犬派教師「……そうですね」
19名無しの不屈寮生
待って???
そいつ本当にロイソか???
20名無しの慈悲寮生
いや、昼休みに3年二人吹っ飛ばしてるし、割と疑わしい
21名無しの熟慮寮生
ロイソにも居るんだ……
うちの光属性三銃士みたいな奴……
22名無しの厳格寮生
いや、平行世界とは言え、うちの生徒と仲良く出来てるんだぞ? 多少悪属性持ってないと付き合えないだろ
23名無しの慈悲寮生
てか待て
3年二人を吹っ飛ばすって何だ
24勤勉寮長
不屈寮長「……さっき、講堂に現れたのは何だ」
オルカ「黎明の国の神です。私達を物珍しく思い、わざわざ顔を見に来てくださったようで」
厳格寮長「本当に……? いや、でも、確かにその存在感は圧倒的だったし……」
慈悲寮長「実際に体験してみても、なかなか信じがたいものですね……」
高尚寮長「お前は僕より早く、その存在を察知していたな。それは何故だ?」
オルカ「私が神職に携わる人間だからです。彼等との交流こそが我らの仕事。故に、誰よりも早くその存在を感じ取っただけですよ」
高尚寮長「なるほど……。そういうことなら納得だ」
厳格寮長「納得できるんですか???」
高尚寮長「多少ではあるがな。だが、その道を極めたものなら、僕を越える人間も存在するだろう」
熟慮寮長「オルカだっけ。オルカは東方の国の出身なのか?」
オルカ「ああ」
熟慮寮長「そう言えばさ、途中でそっちのウミヘビだけ顔を上げさせたよな? それは何でだ? オルカは神職に就いてるから顔を上げてても良かったってのは分かるんだけどさ」
25名無しの高尚寮生
若様を超える人間など存在しません!!!!!!!
26名無しの不屈寮生
高尚寮長おる……
27名無しの勤勉寮生
>>26そこ???
28名無しの厳格寮生
てか、ディア従者はえぇよ
29名無しの奮励寮生
雷くん、文字でもうるさいんだね
30名無しの熟慮寮生
物珍しく思っただけで、わざわざ神様が顔を見に来るの???
そんなことある???
31名無しの慈悲寮生
待って、高尚寮長より早く察知してたの? オルカの感知やばくない?
32名無しの不屈寮生
てか、何気に熟慮寮長が良いとこ突いたな……
33名無しの厳格寮生
確かにそれ気になってた
何で一人だけ顔を上げさせたんだろう?
34名無しの不屈寮生
つーか、何で全員顔を伏せさせたんだ? 別に見ても良くない?
35名無しの熟慮寮生
>>34それは流石に不敬だろ
実際、顔を伏せてなかった奴ら、床にくっつけられてたじゃん
36勤勉寮長
オルカ「ああ。私は彼等との交流が仕事だからな。向こうもそれを理解して、顔を見る不敬を許されているんだ」
熟慮寮長「やっぱ、普通の人間は駄目なんだな~」
オルカ「ああ。今回降臨された神が優しい方だったから良かったものの、苛烈な神だったら、首を落とされていただろうな」
慈悲寮長「容赦のカケラもないですね!?」
厳格寮長「半日も伏礼状態は十分無慈悲だと思うんだけど!?」
オルカ「天罰を下されなかっただけマシだろう。それほどまでの不敬だよ」
不屈寮長「……おい、逸れてるぞ」
高尚寮長「話したくないことなのか?」
オルカ「いえ、そういうわけでは。ただ、本人の覚悟の問題ですかね」
奮励寮長「覚悟?」
オルカ「……ウミヘビ、覚悟は決まったか?」
ウミヘビ「…………嫌な予感がするから答えないで欲しい」
ウツボ「答え分かってんじゃん」
ウミヘビ「答え合わせをしたくないんだよ……!」
オルカ「まぁ、君の予想通りだよ。ウミヘビ、先程の神に気に入られてしまったようだよ」
ウミヘビ「ああああああああああああああああ……!!!」
ラッコ「あっちの世界では、黎明の国の神にはあんまり興味持たれてなかったのにな~。こっちの世界の神様、もしかして好みが違うのか?」
オルカ「おそらくな。幸いにも、神の国に連れて帰ってしまおうとまでは考えていないようだから、そこまで深刻に捉えるな。だが、念のため、私から離れるなよ」
37勤勉寮長
ホタルイカ「ウミヘビ氏、何でそんなに人外に好かれるの……?」
ウミヘビ「俺が聞きたいです」
熟慮寮長「えっ……? えっ???」
慈悲寮長「待ってください。どういうことですか?」
オルカ「言葉通りの意味だ。私の親友は神々に好かれやすくてな、昔から苦労が多いんだ」
ラッコ「オレの数倍命の危険に晒されてるよな」
ウミヘビ「正直、30……いや、20まで生きられる自信があまりない」
「「「そんなに!!!??」」」
オルカ「問題ない。私が居る。私の目が黒いうちは殺させるものかよ。神だろうと何だろうと、私から親友を奪おうとする奴は容赦なく斬り殺す。だから安心しろ。天寿を全うさせてやる」
ウミヘビ「頼もしい」
ラッコ「かっこいい」
ウツボ「男前~」
ホタルイカ「流石すぎる」
トド「お前ならやれそうで怖ぇよ」
メンダコ「ご実家のことを考えれば出来んこともないじゃろ」
キノコ「確かに。神の首を持ち帰っても、それほど驚きませんよね」
マジ何なの、この子……
向こうの連中は何で普通に受け入れてるの……
38熟慮副寮長
ちょっと色々と待って欲しい
そっちの俺は一体何なんだ???
39名無しの熟慮寮生
それは俺らも聞きたい
40名無しの慈悲寮生
てか、何でウミヘビ? ラッコとかのが神様の好みに合致しそうなもんなのに
41名無しの勤勉寮生
>>40確かに、ロイソみたいな奴のが気に入られそうだよな
42名無しの慈悲寮生
それより俺はオルカのご実家が気になる……
トド先輩やらメンダコ先輩が神を討伐しても納得する実家って何???
43名無しの勤勉寮生
>>42それofそれ
44名無しの奮励寮生
オルカは自分を「神職の人間」って言ってるし、それ関係かな?
45名無しの厳格寮生
次々に聞きたいことが湧いてくるじゃん……
46名無しの熟慮寮生
無限ループかな???
47勤勉寮長
勤勉寮長「あ、あの……、そ、そっちのウミヘビ氏って何なの? 神様に気に入られるって何……?」
オルカ「ウミヘビはただの人間です。それ以下でも、それ以上でもない。ただ、神に見初められてしまった被害者です」
犬派教師「ロイヤルソードアカデミーの生徒のような人間が好かれそうなものだが、そういうことではないのか?」
オルカ「神にだって好みはあります。うちの生徒のような人間を好む神も当然存在します。ただ、黎明の国の神の好みが、偶然ウミヘビだっただけのことですよ」
慈悲寮長「神に気に入られる基準のようなものはあるのですか?」
オルカ「只人に理解できると思うか? 次元も理も異なる存在を。矮小な存在に、この世界を左右する大いなるものの崇高なお考えを」
ラッコ「オレには難しいな~」
ウツボ「そもそも分かりたいとすら思わねぇ~」
キノコ「慈悲寮長、まさか神々に好かれたいとお考えで……?」
トド「やめとけ。その先は地獄だぞ」
ホタルイカ「慈悲寮長氏、悪いことは言わないから、真剣に止めといた方が良いよ……」
オルカ「そもそも興味すら持たれていませんでしたし、認識すらされていなかったので、問題ないと思います」
ホタルイカ「そ、そっか……。よかった……」
慈悲寮長「これ、僕はどういう反応をすれば良いんでしょうかね???」
オルカ「笑えば良いのでは?」
ウミヘビ「適当かよ」
48名無しの勤勉寮生
はえ~、ロイソみたいな奴だけが好かれる訳じゃないんやな???
49名無しの厳格寮生
てか、神に見初められることを被害って何?
普通喜ぶべきことじゃね?
50名無しの不屈寮生
トドやらホタルイカが止めてるって事は、それなりのリスクがあるんでは?
実際、ウミヘビは命の危険に晒されてるっぽいし
51名無しの熟慮寮生
>>50変な宗教団体とかに狙われてるとかじゃないの?
過去にアルビノの子供を教祖にしようとして誘拐した事件とかあったじゃん
52名無しの熟慮寮生
>>51ああ、なるほど
そういう団体が神様に好かれてる人間を放っておく訳ないよな
53勤勉寮長
猫派教師「君は先程、神職の人間と言っていたが、ご実家もそうなのかね? 神々との交流が仕事と入っていたように思うが……」
オルカ「はい。主な仕事は神託を授かり、それを人々に伝えることですね。他にも、神の御用を聞いたり、細かいこともしていますが」
「「「神託を授かる!!?!?」」」
ウミヘビ「良いのか? そんなことまで話して……」
オルカ「いいよ。どうせ数日の間だしな。まぁ、不都合が出たら、こちらの神々にご協力いただいて忘却するなり、認識を変えて貰うなりすれば良いさ」
トド「おい、流石に話しすぎだ。これが外部に漏れて、狙われたらどうすんだ」
メンダコ「オルカ殿には不要だと思うが、わしが護衛に就こう。ウミヘビとラッコも出来る限り離れるでないぞ。流石にバラバラの場所におられては、守り切れんからな」
キノコ「それは良いですね。どのみち、オルカさんが居なければ帰還は厳しいでしょうし、誘拐などされてはたまりませんからね」
ウツボ「ウミヘビくんにも護衛必要だよね~。ウミヘビくんも誘拐とかされそうになったことあるんでしょ?」
ウミヘビ「まぁ、あるにはあるが……」
オルカ「地下牢で監禁された奴が何言ってるんだ。解体ショーまでされかけたくせに」
ウミヘビ「解体ショーはされていない。確かに、血を抜かれそうになったり、目をくり抜かれそうになったことはあるが……」
オルカ「十分だろ」
「「「ちょっと待て」」」
54名無しの厳格寮生
神託を授かる!!!??!?
神託を受けるとか、英雄の仕事じゃん!!!
55名無しの慈悲寮生
やっぱこいつもロイソなんやな……
56名無しの不屈寮生
見損ないました
オルカのファンやめます
57名無しの勤勉寮生
すでにファンがいた、だと……?
58名無しの勤勉寮生
ねぇ、目を背けるのはやめよ???
ウミヘビの部分に触れよ?????
59名無しの高尚寮生
触れたくないです
60名無しの奮励寮生
一人で踊り狂って勝手に死ね
61名無しの厳格寮生
一人で直視して死んでくれ~~~!!!
62名無しの不屈寮生
オレ達を巻き込むな
63勤勉寮長
ウツボ「ウミヘビくんさぁ……。割と自分のことになると雑になるよね? それやめよ???」
ウミヘビ「そんなこと無いと思うんだが……」
ホタルイカ「そんなことあるよ」
ラッコ「オルカもだからな? オルカもオレやウミヘビばっかり優先して、自分を二の次にしちまうのは悪い癖だぜ?」
キノコ「由々しき問題ですね。僕はまだ、あなたに恩を返しきっていないんですから、長生きして貰わないと」
オルカ「それについては正当な代価を貰ったんだがなぁ……」
トド「貰えるもんは貰っとけ。命に変わるもんはねぇんだからな」
メンダコ「ちょっと待ってくれんか? キノコの一件、わし知らんのじゃが???」
キノコ「ちょっと、神の呪いを受けてしまって、解呪にご協力頂いたんです」
「「「だから、ちょっと待てって」」」
64名無しの不屈寮生
もうやだ、こいつら
65名無しの熟慮寮生
何で向こうの連中も自分たちのこと把握してねぇんだよ???
66名無しの厳格寮生
せめて自分たちのことは把握しててくれよ~!!!
力尽きました
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