ジャミルの友達が姐さんだったら 13
あとがき
レオナ、リーチ兄弟、ディアソムニアで反応に差があるのは、ツバキに対する認識の差です。
レオナ→アジーム家、サニワ家の人間を友人に持つ奴に手を出した。カリムはまだしも、ツバキは簡単には許しはしないだろうな、という認識。
リーチ兄弟→カリムもだけど、ツバキは絶対に許してくれない。下手をすれば相手を殺しかねない、という認識。
ディアソムニア→カリムもツバキも心を痛めただろう。また、神々が、ツバキの心を曇らせた相手を許しはしないだろうな、という認識。
レオナはジャミルが神のお気に入りであることを認識していない。実家がやばい奴らの友達に手を出した、という考えが強い。ツバキがぶち切れるのを予想しているのは正しい。
一番ツバキを正しく認識しているのはリーチ兄弟。カリムも怒るだろうけど、それ以上にツバキがぶち切れる。下手をすれば相手を殺しかねないことを理解している。一度、殺気をぶつけられているので。
ディアソムニアはちょっと視点が違う。どちらかと言えば神々寄りの視点。自分たちが神様だったらツバキを稀有な者として扱うだろうな、という考えから来ている。そして、ツバキを神のお気に入りと認識している。それも間違ってはいないけど、やべぇくらいに気に入られているのはジャミルの方。
モブ教師ことシャグラン・アンフェール
占星術の教師。
空気が読めないという欠点がある。そのため、配慮に欠ける物言いをしてしまいがち。
優秀で教え方も上手いので、人気はそこそこある。
コンプレックスが多い生徒には嫌われている。
ちなみに完全な余談というか、出てくるか分からない設定。
今世のツバキの家族構成。
清庭棗(さにわなつめ):ツバキの祖母。先代当主。
清庭星河(さにわせいが):ツバキの祖父。婿養子。旧姓は月城(つきしろ)。
清庭牡丹(さにわぼたん):ツバキの母。当代当主。
清庭桜(さにわさくら):ツバキの父。婿養子。旧姓は日ノ本(ひのもと)。