イナイレ夢






「なぁ、ユキト。俺、どうしたらいいんだろ?」
「・・・ごめんなさいって、一言言えば?」

俺が、ムゲン・ザ・ハンドと流星ブレードの応酬を見ながら言った。
円堂に、それで済んでくれるかな・・・?とかなり死んだ目で言われた。
まぁ、俺が円堂だったら、立場的に死んでる。
何せ・・・・・。

「円堂君は、僕のものだ!!」
「円堂さんは、僕のです!!」

何が、悲しくてグランと立向居に、取り合われなければいけないんだ。
同情はやめておこうと思ったけど、この状況は同情以外、何をしろと?そんな風に思う。

ここに豪炎寺がいなくて、ほんとよかった。
絶対、惨劇が起きてた。
まぁ、風丸がいたら、問題はなかったんだけど、抜けちまったしなぁ・・・。

「なぁ、ユキト。俺さ、立向居にGK任せて抜けていいか?」
「いや、それは、どうだろ?多分、こいつらは追ってくるぞ。」

地の果てまで。
そういうと、円堂は肩を抱いて震えた。

「なぁ、マジで、ごめんなさいって、一言言えば、諦めてくれるかな?」

さっき、俺が言っといてなんだけど。

ごめんなさいの一言で、
それで、済めば、奇跡だと思う。

(だって、あいつら、目が本気だし。)




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