イナイレ夢
私は殺します。理由は様々ですが、理由があれば殺します。
(でも、本当は、殺せればいいのです。)
まず、サッカーを球蹴りとほざき、唾を吐いた、不良を殺しました。
理由は簡単。私の大好きなサッカーを穢したから。
私がムカつき、殺したかったから。
(本当は、理由なんてなくたって殺します。)
殺し方は至って単純。重石を付けて沈めてやりました。
溺死なんて、そんな醜い死に方、嫌でしょう?だから、溺死させました。
(そんなことしようものなら、私はもっと醜く、殺します。)
次に、影山に加担してサッカー部をこけにしてきた、冬海を殺しました。
理由は簡単。冬海が嫌いだからです。
(嫌いな人間に、大好きなものを馬鹿にされたら、殺意なんて、溢れるほど湧いてきます。)
殺し方はかわいそうにもがき、苦しみます。
体に小さな穴をあけ、血管から少しずつ、少しずつ、血が噴き出すのです。
自殺なんてさせません。少しずつ薄れる命の灯を、知ってもらわなければなりません。
(磔にして、舌だって噛ませないようにしてありますよ。)
そして、御影の監督です。これも、影山に加担していたからです。
理由は簡単。影山が嫌いだからです。
きっと、皆が嫌いでしょう。あんな人を好きになるなんて、私にはきっと、無理なこと。
(私はサッカーを愛していますから。)
殺し方は辛く醜く、汚くて、泣きたくなるものです。
手足をチェーンソーで、ぐちゃぐちゃにして、無抵抗のまま、ダンプに轢かせました。
そのあとだって、バッドでミンチにしてやりました。
もちろん、ゴミために捨てました。だって、もう、興味なんてありません。
(もう、殺してしまったから。)
私は殺せればいいのです。
理由なんて要りません。
だって、殺すのって、楽しいんですもの。
(サッカーの方が楽しいですけどね。)
私は殺します。
私は殺せればいいのです。
ただ、それだけで、私が幸せになれるから。
