【姐さん】テロ被害者集まれ【マジ男前】






【姐さん】テロ被害者集まれ【マジ男前】7スレ目



1 名無しの被害者
このスレはとある女審神者(以下姐さん)のテロレベルの男前発言による被害者のためのスレです

姐さん
言動も見た目も女性らしくないがれっきとした女審神者
発言が凄まじく強烈で、それをすべて実行に移すだけの行動力がある男前
剣道の心得があり、刀剣達と組み手や打ち合いを行っている模様
乗馬の稽古などもやっているのだとか
「紅紫苑」という姐さんオリジナルの刀を携帯している

姐さん刀剣
姐さんの刀剣であるからか、こちらも言動が男前
姐さんの言動に赤面させられている天使たちでもある
恋愛感情ではないが、姐さんが大好き

関連スレ
*【姐さん】姐さんは常時男前【目撃スレ】
*【姐さん刀剣】姐さん刀剣被害者の会【まじイケメン】
*【姐さん】テロ被害者集まれ【マジ男前】6スレ目
*【***】*******【***】など

派生スレ
*【赤面オア】姐さんスレを見たうちの子の反応【赤面】
*【視線が】モブが姐さんのセリフを刀剣達に言ってみるスレ【冷たい】
*【***】*******【***】など

ちなみに姐さんが初めて立てたという伝説のスレも存在したらしいのだが、現在は削除された模様
その他にもいくつか削除されたスレが存在するらしいが真相は闇の中である

ルール
・エロネタ下ネタ自重
・荒らし、アンチはスルー
・削除されたスレについての議論は禁止!!!
・審神者も刀剣男士もみんな仲良く!


2 名無しの被害者
スレ立て乙


3 名無しの被害者
このスレももう7スレ目か・・・


4 名無しの被害者
姐さんどんだけ男前発言してんだよ・・・


5 名無しの被害者
>>4姐さんに感化されて刀剣達すら男前になるレベルで


6 名無しの被害者
>>5それな


7 名無しの被害者
ついに刀剣達の専用スレまで出来たもんな・・・


8 名無しの被害者
脱線してるぞー


9 名無しの被害者
誰もネタがないなら投下する

姐さんと燭台切が万屋で買い物してるのを目撃した時の話な
雑貨屋で髪飾りを見て楽しそうにしている女審神者を見て、燭台切が戦術書を吟味している姐さんに声を掛けた
(ちなみにこの時は姐さんって気付いてなくて、燭台切の「姐さん」呼びで気付いた)

「姐さんはああいうの欲しくならないの?」
「ん?ああ……確かに綺麗だとは思うが、興味はないな」
「姐さんって無欲だよね……。どんなものだったらほしいって思うの?」
「君たちの瞳」
「んぇっ!!?」

姐さんの顔見てぇぇぇ!でもじろじろ見るのは失礼だよなとか内心で荒ぶってたら、すさまじくキザなセリフと伊達男のものとは思えない声が聞こえて、思わず振り返っちゃったよな
ちなみに姐さんはイケメン(※女の子)だった

「そ、それはどういう意味で?比喩的な意味で?それともそのままの意味で、本物がほしいってこと?」
「どちらもかな。刀剣男士の瞳は本体を如実に表していて、君達を構成しているものの中で一等美しくて好ましいから」
「そ、そう……」
「ああでも、おかしな話だよな」
「え?」
「君たちはもう私のものなのだから、改めて”欲しい”というのも、おかしな話だ」
「……そうだね」
「ああ」

照れて赤くなった目尻を撫でられて、燭台切は更に顔を赤くした
もう顔もあげられなくなった燭台切の手を引いて、姐さんは颯爽と歩み去っていきましたとさ

どうしてこんなキザなセリフをさらっと、しかも格好よく言えちゃうんだよ・・・
俺が言ったら絶対零度の視線を向けられるぞ・・・


10 名無しの被害者
さらっとエスコートされているという事実


11 名無しの被害者
赤くなった目尻を撫でる
手を引いて颯爽と歩み去る

_人人 人人 人人 人人_

>この圧倒的スパダリ感<

 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


12 名無しの被害者
>>11それな


13 名無しの被害者
>>11そこに「君たちの瞳」というセリフと「私のもの」発言も加えておけ


14 名無しの被害者
絶対場を白けさせるような言動なのに、どうしてこんなに決まるんだろう?


15 名無しの被害者
>>14姐さんだから


16 名無しの被害者
>>14姐さんだから


17 名無しの被害者
>>14姐さんだから


18 名無しの被害者
お前ら訓練されすぎwwwwwwww


19 名無しの被害者
てか誰も(※女の子)に突っ込まないのな?


20 名無しの被害者
>>19今更だからだろ


21 名無しの被害者
それにしても、普通姐さんと燭台切の立場が逆であるはずなのに、この違和感のなさは何なんだろう


22 名無しの被害者
違和感のなさが違和感、ってやつか


23 名無しの被害者
>>22分かる
違和感がないことが違和感だよな


24 名無しの被害者
簡単に説明できるぞ

A:姐さんだから


25 名無しの被害者
>>24wwwwwwwwwwwwwwww


26 名無しの被害者
>>24真理を見たwwwwwwwwwwwwwww


27 名無しの被害者
姐さんマジ姐さんwwwwwwwwww


28 名無しの被害者
誰もいないなら次俺なー

姐さんの本丸って、姐さんめっちゃ慕われてるから、神隠しについて心配されてんじゃん?
俺の主も神隠しの心配して、気をつけるよう言い含めたんだ
姐さんは真剣に聞き入ってくれてたんだけど、その時の近侍の和泉守が「またか」って感じでげんなりしてたな
そんな和泉守の様子に主は不満そうにしてたけど、あんまり拘束しとくわけにはいかないから二人から離れた
俺の主が離れたのを確認して、姐さんが和泉守に声をかけた

「どうして神隠しの心配をされるんだろう」
「……俺たちがそれだけあんたを慕っていて、それが周りにも伝わってるからだろ」
「慕われているからと言って、必ずしもそうなるわけではないだろうに。……ところで、神域というものが良く分からないのだが、どんなものなんだ?」
「説明が難しいな。それぞれの性格とか好みにもよるし……。自分好みの空間を作る奴とか、相手にここにいたいって思わせるような空間を作る奴もいるし、一概には言えねぇな」
「私にとっての本丸の様なものか……」
「本丸?確かに居心地は良いが……。あんた、欲がねぇな」
「……?君たちがいるだろう?」

姐さんは心底不思議そうに首をかしげた
和泉守は硬直した
そりゃ固まるよ
自分達がいるなら、他はいらないって言われたようなもんだし


29 名無しの被害者
その”君たちがいる”っていう言葉が「自分好みの空間」に掛かっているのか「ここにいたいって思わせるような空間」に掛かっているのかが気になります


30 名無しの被害者
>>29どっちにしろ同じだろ
刀剣達が必要って意味ではさ


31 名無しの被害者
顔が熱くなるのが止まらないいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!


32 名無しの被害者
姐さんも負けず劣らず刀剣達のこと大好きだからな……


33 名無しの被害者
姐さんのことだから、ホント一点の曇りもない目で首をかしげたんだろうな・・・


34 名無しの被害者
続き
この後我に帰った和泉守が

「俺、あんたになら神隠しされてもいいわ……」

って言ってた
それを聞いた姐さんは嬉しそうにしてたよ

「私の神域はとても小さいよ」

そう言っては折ってた羽織を脱いで、和泉守に頭からかぶせた
そして和泉守を自分の方に引きよせて、笑った

「私の腕の中だけで、完成されてしまうからな」

見てたこっちまで不覚にも照れた


35 名無しの被害者
これガチで「他には何もいらない」ってやつじゃないですかヤダー!!!
刀剣達がいればそれでいいってやつー!!!


36 名無しの被害者
つまり姐さんの腕の中が神域ってこと?
逃げられる気がしない


37 名無しの被害者
>>36逃げようとも思わない、の間違いだろ


38 名無しの被害者
そもそも逃げる気すら起きないってどういうことなの


39 名無しの被害者
ちょっとしたお茶目すらかっこいい姐さん・・・


40 名無しの被害者
姐さんって乙女ゲーの攻略キャラかなんか?
ドキドキが止まらないんですけど???


41 名無しの被害者
>>40何それ無理ゲー


42 名無しの被害者
>>40姐さんが攻略キャラとか鬼畜すぎる


43 名無しの被害者
>>40攻略できる気がしません


44 名無しの被害者
>>40むしろこっちが攻略されるわ


45 名無しの被害者
>>44それな


46 名無しの被害者
次は私が話しますね!

この間、政府で審神者会議があったじゃないですか
その時、姐さんとお隣の席になって、少しお話させていただきまして、帰りをご一緒させていただいたんです
すると向かい側から具合の悪そうな審神者さんがあるいてこられまして、姐さんの護衛についてきた大典太さんとソハヤさんの方に倒れてきたんです
とっさに二人が受け止めて、大事はなかったんですが、審神者さんを心配して駆け寄った姐さんが突然険しい顔をして、審神者さんの腕をひねり上げたんです

「私の刀に何をしようとした」

背筋が凍るような、冷たい声でした
表情も穏やかな微笑みから一変していて、正直ちびるかと思いましたよ

「な、何のことですか?」
「とぼけるな。私の刀に危害を加えようとしただろうが……!」

そう言って姐さんがぎりぎりと腕を締め上げると、握り込んでいた拳の中から、丸めた紙が落ちてきたんです
私の護衛のたろじろ兄弟に見せると、それは縁切の呪札でした

下空けといてください


47 名無しの被害者
ありがとうございます

「くそっ……!もう少しで俺の刀に出来たのに……っ!」

審神者はそう言って、悔しげに顔を歪めました

「”俺の刀”に……?ふざけるのも大概にしろ。彼らは私の刀だ。縁を切られようとも、私は彼らを手放す気は毛頭ない。お前を斬ることになろうともだ」

そう言って姐さんは紅紫苑の鯉口を斬りました
それを見て怖気づいた審神者は姐さんに許しを請い、自分から役人のお縄に着きました

もう一回下空けといてください


48 名無しの被害者
ありがとうございます

審神者が役人に連れて行かれるのを見送って姐さんは私たちの方に顔を向けました

「驚かせてすいません。怖かったでしょう?」
「い、いえ、そんな……!」

申し訳なさそうに私を気遣ってくださる姐さんは心までイケメンでした
怖くなかったので大丈夫です!と無理やり切り上げたところで、ソハヤさんと大典太さんがものすごい形相で姐さんの肩を掴みました

「あんたは何を考えているんだ!今回は呪符だったから良かったものの、武器やもっと危険な呪具だったらただじゃ済まなかったんだぞ!?」
「っていうかなんて俺たちより早く呪具に反応できるんだよ!?センサーでも搭載されてんのか、あんたは!!」
「私に対して危険だとは思わなかったから、だな。軽率なことをした自覚はあるし、何を持っているかなんて分からなかったが、ただ漠然と、君たちが危ないことだけは分かったんだ」

姐さんの言葉に、私たちも彼らも呆然としました
そんな不確かなことを、危ないと分かっていて行動に移して、挙句守ってしまうなんて、と

「私に危害が及ばないなんて、何の根拠もなかった。自分でも無謀だということは分かっている。けど、君達を失うよりは、ずっといい。君たちが無事でよかった。守れて、良かった」

そう言って姐さんは微笑みを落とし、私たちを促して、再び帰路へと着きました
そんな後ろ姿を見守りながら、大典太さんとソハヤさんが据わった目で言いました

「あの人はそろそろ俺たちに守られてもいいと思う」
「本当にな。守らなきゃならない立場の俺たちが守られてばっかで、格好もつかねぇ。いい加減守らせろよ、ちくしょう」
「本丸に着いたら今回のことを全員に通達。説教は得意な奴に任せて、呪具について調べ上げるぞ」
「おうよ!」

彼らは改めて姐さんを守る決意を固め、本丸へと帰って行きました
いつか姐さんを守れる日が来ることをお祈りしておきます


49 名無しの被害者
無理だろ


50 名無しの被害者
無理だな


51 名無しの被害者
姐さんは大人しく守られてくれる人じゃない


52 名無しの被害者
>>51それな


53 名無しの被害者
っていうか姐さんの刀剣達に対する危機察知能力が相変わらず異常な件について


54 名無しの被害者
>>53ホントそれ
あの人の危機察知能力高すぎてワロエナイ


55 名無しの被害者
>>53しかもだんだん精度上がってるし
割りとマジでセンサーでもついてんじゃね?って思う


56 名無しの被害者
あの人の危機察知能力は防衛本能だろ
ブラック役人とか、姐さんにめっちゃ迷惑かけてるし
つまりブラック役人のせい


57 名無しの被害者
>>56それあるかも
あの人、何度も政府からブラック案件寄越されてるらしいし
しかも何の相談もなく
何ていうか、侮られてるっていうか、死んでも困らない審神者ってみられてたっぽい


58 名無しの被害者
>>57は?


59 名無しの被害者
>>57あ゛ぁん?


60 名無しの被害者
>>57政府マジふざけんな???


61 名無しの被害者
やっぱ俺たちの最大の敵は政府だな


62 名無しの被害者
政府アンチは専用スレ行け
ここは姐さんの男前っぷりに悶えるスレだ
それに、文句言っていいのは姐さんみたいに直接被害受けた審神者で、外野の俺たちがとやかく言うことじゃねぇだろ
筋違いだ


63 名無しの被害者
姐さんはもっと怒ってもいいと思う


64 名無しの被害者
>>63それな


65 名無しの被害者
姐さんは心もイケメンだから、本当は怒ってるのかもしんないけど、スレではそれを出さないんだよな


66 名無しの被害者
>>65確かに
まぁ、俺たちが見たことないスレもあるし、そっちで切れてた可能性もあるけどな


67 名無しの被害者
まァ、証拠はきっちり抑えてるらしいから、問題は無いんでない?


68 名無しの被害者
姐さんはあんまり怒りとか負の感情が長続きしない人なんだと
何かのスレで姐さん刀剣達が言ってたわ


69 名無しの被害者
>>68まじか


70 名無しの被害者
はー、姐さんってばマジ男前


71 名無しの被害者
守れてよかったとかかっこよすぎかな???


72 名無しの被害者
ご、ごめんなさい
私が投下したせいでスレを荒らしてしまって……


73 名無しの被害者
>>72気にすんな
お前のせいじゃない


74 名無しの被害者
>>72悪いのはブラック


75 名無しの被害者
暗い話はいらん!そんなことより男前エピソードくれ!


76 名無しの被害者
なら俺が話そうかな

今、俺の本丸の短刀たちの中で、手紙を書いて送り合うのがちょっとしたブームになってる
それを姐さん本丸に遊びに行ったときに姐さん刀剣達に話したらしくて、姐さん刀剣達も姐さんに手紙を書くことになったそうだ
俺は姐さんと一緒に席を外してたから詳しくは知らないんだけど、俺たちが席を外したのを見計らって、うちの短刀たちが姐さん刀剣達にレクチャーしてたらしい
そんな目論見があるとは知らず、俺たちが刀剣達が集まっている広間に行くと、手紙を書くことに集中していたらしい刀剣達にめちゃくちゃ驚かれた

姐さん「……間が悪かったか?」
乱「そ、そんなことないよ!」
髭切「集中していたから、びっくりしちゃっただけだよ」
膝丸「気を悪くさせたならすまない」
姐さん「いや、こちらこそ驚かせてすまない。ところで、何をしていたんだ?」
宗三「姐様に文を、と思いまして……」
姐さん「私に?」

姐さんはきょとん、と首をかしげた

姐さん「床に散らばっている紙全部?」
一期「こ、これはその、書き損じでして……」
小夜「無駄に使ってしまってごめんなさい……。この分はお給料から引いてくれてかまわないから……」

そう言ってしょんぼりする小夜の頭を撫でて、姐さんは嬉しそうに笑った

姐さん「ありがとう。すごく嬉しいよ」
五虎退「姐様……」
姐さん「書き終わったら、是非見せてくれ。書き損じも全て」
「「「えっ!!?」」」

驚く刀剣達に、姐さんは笑顔で言った

姐さん「これら一枚一枚は私を想って書かれた、君たちの心だろう?一枚たりとも捨ててなるものか。全て私のものだ」

私がいては書きにくいだろうから、と言って、姐さんはもうしばらく俺とお話しすることになった
襖を閉める直前に見えた刀剣達の顔は、リンゴもかくやという様な赤さだったのをここに記しておく


77 名無しの被害者



78 名無しの被害者



79 名無しの被害者



80 名無しの被害者



81 名無しの被害者
待て待て待て!!!


82 名無しの被害者
ちょっと待てえええええええええええええええええええええええええ!!!


83 名無しの被害者
おまっ・・・!







えええええええええええええええええ!!?


84 名無しの被害者
姐さん本丸に遊びに行った、だと・・・?


85 名無しの被害者
お、お前まさか・・・・・!!


86 名無しの被害者
お前小人かよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!??


87 小人
>>85そのまさか





どうも、小人です


88 名無しの被害者
小人きたああああああああああああああああああああああああああ!!!


89 名無しの被害者
姐さんスレに必ずと言っていいほど現れる先輩審神者・・・


90 名無しの被害者
この人が噂の小人wwwwwwww
ホントに姐さんスレに現れたwwwwwwwww


91 名無しの被害者
小人お前、姐さん好きすぎだろwwwwwwwwww


92 小人
>>91あんないい子が後輩だったらこうなるのも当たり前だろ


93 名無しの被害者
>>92そうですね、サーセン


94 名無しの被害者
小人wwwwwwwwww


95 名無しの被害者
てか、姐さん、ホント男前・・・


96 名無しの被害者
小人の立場裏山


97 小人
>>96いいだろ
心配で胃に穴が空きそうになるけどな


98 名無しの被害者
あっ(察し)


99 名無しの被害者
俺、胃が弱いから無理だわ・・・


100 名無しの被害者
姐さんの刀剣達の胃は大丈夫なんだろうか


101 名無しの被害者
>>100案外平気かもよ
自分たちも一緒に巻き込まれるから


102 名無しの被害者
>>101ああ・・・


103 小人
そういや俺、もう一個あるけど聞く?


104 名無しの被害者
ぜひ


105 名無しの被害者
聞く


106 名無しの被害者
はよ!!!


107 小人
おk

少し前の話なんだけど、まだ後輩が髭切を持ってなかった頃の話な
後輩がうちにある資料を借りに来ててさ
資料室でちょっと立ち読み?してたんだよ
その時資料室の近くの縁側で髭切が刀の手入れの準備をしてて、後輩がそれに気づいたんだ

姐「手入れをするのか?」
髭「うん。今日は非番で暇だからね」
姐「……見ててもいいか?」
髭「どうぞ」

って言って手入れに入ろうとしたら、後輩が資料を片づけて、髭切のそばに正座をしたんだ
資料を探しつつ見学するんだと思っていたらしい髭切はきょとんとした顔をしてた

髭「資料は探さなくていいの?」
姐「え?片手間に君を見るなんて失礼じゃないか」

心底不思議そうな後輩に、髭切はカシャーンと音を立てて本体を落とした
そして顔を真っ赤にして後輩と反対側に倒れたよ
いつも周りを振りまわす側の髭切が振り回されているのを見るのは実に楽しかったです!


108 名無しの被害者
髭切って赤面するんやな・・・


109 名無しの被害者
君を見るの”君”って多分、本体のことだよな
これは照れるわ……


110 名無しの被害者
何故こんなセリフがさらっと出てくるのか


111 名無しの被害者
>>110普通は出てこない、しかもこんなとっさのときに
つまり姐さんが天性のたらしだからだってことだ


112 名無しの被害者
>>111なるほど


113 名無しの被害者
>>111納得した


114 名無しの被害者
次俺ね!
何でそうなったかっていう経緯は知らないんだけど、万屋での話ね
明石と二人で万屋に来てたらしいんだけど、明石だけ雨に濡れたらしい
明石はそれに気づいていなくて、姐さんが慌てて拭ってあげてた

明石「うわっ、何で自分、こない濡れてるん?」
姐さん「え?気付いてなかったのか?」
明石「まったく……。どんだけ柔らかい雨やったんやろ……」
姐さん「……君が優しいから、色んなものが君に優しくしたくなるのかもな」
明石「えっ」
姐さん「さぁ、帰ろう。君に風邪を引かれたらたまらない」
明石「……自分刀やから、風邪なんて引きまへんよ」

姐さんに手を引かれて歩く明石の顔は真っ赤っかでした!


115 名無しの被害者
もう!もう!!!


116 名無しの被害者
姐さんってばああああああああああああああああああああああああああ!!!


117 名無しの被害者
惚れるしかない


118 名無しの被害者
私の話も聞いてほしいな
この前万屋の通りにある居酒屋に行ったんだけど、姐さんと日本号がいたんだ
多分だけど、誉のご褒美かな?
なんか綺麗な着物を着た姐さんと一緒にお酒を飲んでたよ
そんな姐さんに日本号が上機嫌に「姐さんに酔わされそう」的なことを言って笑ってたんだけど、姐さんが言ったんだよ

「私の方が酔わされているよ」

って、強烈な流し目付きで

「君の槍で心の臓を貫かれてみたい、だなんて」

そう言って指鉄砲で日本号の心臓を打った
その瞬間、日本号が息が止まったような反応をしてたよ

「酔狂だろう?」

そう言ってにっと男くさい笑みを浮かべた姐さんに、日本号は茹でだこの様に赤くなってテーブルに突っ伏した
これは仕方ない


119 名無しの被害者
うん、仕方ないな


120 名無しの被害者
これは仕方ないよ


121 名無しの被害者
かっこよすぎてくらくらする・・・


122 名無しの被害者
姐さんがかっこよすぎて辛い……


123 名無しの被害者
そろそろ”かっこいい”がゲシュタルト崩壊しそう


124 名無しの被害者
俺も姐さんに酔わされたいです


125 名無しの被害者
不動君の話聞きたい奴いる?


126 名無しの被害者
ノノノ


127 名無しの被害者
ノシ


128 名無しの被害者
聞く!


129 名無しの被害者
聞きたいに決まってんだろJK


130 名無しの被害者
むしろ聞きたくない奴といんの?(威圧)


131 名無しの被害者
おっけー

姐さんと不動君が万屋街を歩いてるのを目撃時の話な
多分、不動君が本丸に来たばっかの頃
近侍として姐さんに付き添うのに慣れてない感じだったな
ちょっと緊張した面持ちで
「駄目刀を連れ歩くなんて物好きだな」
って皮肉を言いだしたんだ
「俺を連れてる奴なんて一人もいない」
そう言ってつまらなそうに周りを見回してた
普段だったら不動君を連れてる審神者もいたんだろうけど、その日はたまたま、視界に入る限り、不動君を連れてるのは姐さんだけだった
すると姐さんがちょっと強引に不動君の顎に手をやって、自分の方に向かせた
顎くいってやつだった
「私の刀を愚弄する気か?生意気だな?」
って、珍しく意地悪げに
「ところで、君が駄目刀と称する刀の名を教えてくれないか?私はそんな風に言われる刀を持った覚えがないんだ」
その瞬間、不動君がこれでもかというほど赤面し、誉桜を盛大に舞わせた


132 名無しの被害者
んぐううううううううううううううううううううううううううう(悶)


133 名無しの被害者
そりゃそうだよね
桜も舞っちゃうよね


134 名無しの被害者
顎くいまでさらっとこなしちゃう姐さん、まじイケメンだな


135 名無しの被害者
他、誰かない?
俺、姐さんに遭遇したことない・・・orz


136 名無しの被害者
>>135普通、遭遇したことある奴の方が稀有だから


137 名無しの被害者
>>136それな
遭遇できたやつ羨ましい・・・(ギリィ


138 名無しの被害者
俺あるよ

俺が見たのは姐さんと大倶利伽羅
楽器屋さんの前で試し弾きできるように置いてある琴を姐さんが弾いてたんだ
たしか”さくら”って曲だったと思う

「姐さん、琴も嗜んでいるのか?」
「いや、中学の時授業で習ったんだ。なかなか覚えているもんだな」

懐かしくてつい、と笑って振り向いた姐さんが「おや」と目を瞬かせた
こっちからは見えなかったけど、多分大倶利伽羅が嬉しそうな顔をしてたんだと思う
大倶利伽羅の顔を見て、姐さんも柔らかく微笑んだから

「君には馴染み深い音だったな」
「ああ……。覚えがある」
「確か、政宗公の奥方が得意だったんだよな?」

さらっと言ってのけた姐さんに、大倶利伽羅は驚いているようだった

「……俺の話、覚えていたのか」
「忘れるわけがないだろう。他でもない、君の言葉を」
「その話をしたの、ほんの些細な雑談の中でしたと思うんだが……」
「だから?」
「本当に、どうでもいいような会話の中でこぼした言葉だぞ……?そんなことまで……?」

大倶利伽羅は本当に驚いているようで、声にも動揺が現れていたよ
そんな大倶利伽羅の様子に、姐さんは不服そうな表情を浮かべた

「君、私を侮っているな?」
「!侮ってなんか……っ」
「いいや、侮っている。そうでなかったら”どうでもいい”なんて言葉は出てこない。君たちのことで、どうでもいいことなんて一つもない!」

力強く宣言され、大倶利伽羅は耳やら首まで真っ赤にしてたよ
そんな大倶利伽羅に溜飲が下がったのか、姐さんはふっと優しげな表情を見せた

「面倒くさい主ですまない。それだけ君たちが大好きなんだ。許してくれ」

ちっとも悪いなんて思ってない表情で笑って、姐さんは大倶利伽羅の髪を撫でた
大倶利伽羅は緩みそうになる顔を抑えようとしてか、かなり凶悪な表情をしてたけど、姐さんはそんな大倶利伽羅すら愛しげに見つめていたよ
姐さんってばかっこよすぎかな?


139 名無しの被害者
ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!


140 名無しの被害者
かっこよすぎかよ・・・


141 名無しの被害者
もう、姐さんってば・・・


142 名無しの被害者
ひぎゃあああああああああああああああああ!かっこいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!


143 名無しの被害者
どうでもいいことなんて一つもない、とか・・・
そんなこと言われたら、もう、もう!


144 名無しの被害者
些細なことを覚えていてくれてるって嬉しいよな


145 名無しの被害者
>>144わかる!
姐さんってばホントイケメン!刀剣男士も目じゃないわ!


146 名無しの被害者
姐さんが彼氏だったら他の男なんて目に入らないだろうな


147 名無しの被害者
>>146全力で同意


148 名無しの被害者
>>146分かりすぎて辛い


149 名無しの被害者
でも姐さんといると血圧上がりそう


150 名無しの被害者
>>149ワロタwwwwwwwwwwwwwwww


151 名無しの被害者
そんなお前らに更に血圧の上がりそうなの投下してやるよ

演練場での話
俺の本丸は大包平がいない
それで少しでも鶯丸が寂しく(?)ないように演練とか、とにかく大包平と会える確率の高い所に連れ回してるんだ
そんなとき、姐さんが大包平を連れて演練に参加した
しかも、俺の本丸と対戦することになったんだ
それで演練が終わったら少し時間をもらおうと決めて演練に臨んだ
そして演練が終わって、姐さんに挨拶に行こうとした時、姐さんが誉を取った大包平に声を掛けたところだった
姐さんのことだから大包平を褒めちぎって戦闘不能にするんだろうなーと、wktkしながら話し終えるのを待つことにしたんだ
そしたら姐さんは予想すらしない行動に出た


152 名無しの被害者
ちょ、そこで切るとかああああああああああああああ!!!


153 名無しの被害者
おにちくううううううううううううううううううううううう!!!


154 名無しの被害者
すまんwww

赤面必須の姐さん節を生で聴けるもんだとばかり思ってたから、本当に驚いたんだよ
まさかいきなり、全力の抱擁をかますとは思わないだろ?
当の大包平も驚いてて、すげぇオロオロしてたよ

「ど、どうした?具合でも悪いのか?」
「すまない、私にもよく分からないんだ。ただ君を撫でて褒めて、愛でたい衝動にかられて、抑えが利かなかったんだ」

そう言って優しく髪を撫でられて、大包平が赤面したい
その顔を見て姐さんが自分の感情を理解したんだろうな
姐さんが見てるこっちが恥ずかしくなる様な『愛しい』っていう想いだけを詰め込んだ様な顔で言ったんだ

「ああ、愛しさが溢れたんだ」

って
その場にいた全員が赤面したよな


155 名無しの被害者
ひぇぇぇ……


156 名無しの被害者
これは赤面しますわ・・・


157 名無しの被害者
今日は熱が出そうだな・・・


158 名無しの被害者
顔に血が集まりすぎて、そろそろ鼻血が出ないか心配だ……


159 名無しの被害者
こんな風にされて落ちない奴っているの???


160 名無しの被害者
>>159いないだろ
姐さんの本丸見てみろよ
どいつもこいつもデレしかない


161 名無しの被害者
慣れ合わない刀剣代表大倶利伽羅に、卑屈に関しれ右に出るものはいない山姥切
その他もろもろ、扱いずらいの全員攻略してんじゃん


162 名無しの被害者
さすがです、姐さん


163 名無しの被害者
姐さんに攻略できない刀剣はいないね!


164 名無しの被害者
>>161どうやらそれだけじゃない様だ


165 名無しの被害者
>>164どゆこと?


166 名無しの被害者
【速報】ついに審神者すらも口説きだした模様


167 名無しの被害者



168 名無しの被害者



169 名無しの被害者



170 名無しの被害者
待って???


171 名無しの被害者
終われ!




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