【後輩本丸の日記を晒す】3
262 先輩丸
まだこのスレが残っているなんて、驚きだぜ……
263 名無しの刀剣
おおおおおおおおおお!先輩丸!!!
264 名無しの刀剣
男前日記はよ!!!
265 先輩丸
君ら、男前日記好き過ぎだろうwww
そんな君らに朗報だ!
俺の手元にはなんと!最新号の日記がある!
刀剣の数も増え、後輩本丸の男前度もさぞ上がっていることだろう!
今回はまだ俺も読んでいないんだ
皆で一緒に楽しもうじゃないか!
266 名無しの刀剣
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
267 名無しの刀剣
ひゃっふううううううううううううううううううううううううううううううううううう!
268 名無しの刀剣
何だこのテンションwwwwwwwwwww
269 名無しの刀剣
何でもいいよwwwwww
面白いしwwwwwwwwwwwwwww
270 名無しの刀剣
>>269真理だわwwwwwww
271 先輩丸
ではいくぞ!
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×月☆日(晴れ) 担当:厚藤四郎
今日の出陣で、俺は酷い結果を出しちまった。
一緒に出陣した薬研達は知っていると思うが、集中的に攻撃された俺が重傷を負って、部隊は本陣目前で引き上げることになった。
俺のせいで帰城する羽目になったことがあまりにもふがいなくて悔しくて、手入れをしようと言って差し伸べてくれた姐御の手を突っぱねちまったんだ。
すると姐御が俺の顎を掴んで、珍しく強引に上を向かせられた。
そしてこう言われたんだ。
「君の所有者が誰か、言ってみろ」
って。
姐御ってあんまり傲慢な態度は取らないのに、時々こうやって上に立つ人間のもの言いをするよな。
これ、すっげぇずるくねぇ?
一言
姐様に強引にされたとか何それずるい。そこを代わりなさい:宗三
これは卑怯だよ、姐様……:小夜
弟に嫉妬してしまうなんて……:一期
主に所有されている事実を幸せだと感じるのは、刀として正しい感情だと思う。だから、それを他の刀に向けられて嫉妬するのは、仕方のないことだと思うよ:鳴狐
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何だそのセリフ
俺も言われてみたい
272 名無しの刀剣
おまおれ
273 名無しの刀剣
おまおれ
274 名無しの刀剣
後輩の言葉って、どうしてこう、俺たちのつぼを突いてくるんだろう?
275 名無しの刀剣
>>274それな
276 名無しの刀剣
てか先輩丸がどんどん本音をさらけ出していってるのが笑えるwwwww
277 先輩丸
>>276仕方ないだろう、言われてみたいんだから
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○月□日(晴れ) 担当:三日月宗近
先日の厚の日記を読み、羨ましいと思っていたら、俺にも似たようなことが起こった。
今日の演練にて、対戦相手の三日月宗近と「一度は言ってみたい言葉」で盛り上がったのだ。
その時俺は「近う寄れ」という言葉を言ってみたいと言ったのだが、それを俺を呼びに来た姐様に聞かれていたらしくてな。
姐様に言われたのだ。
「それ、立場的に私のセリフだな」
そして手を差し出されたのだ。
「ほら、近う寄れ」
あれは腰が抜けるかと思ったな……。
一言
姐さんは少しでいいから自重すべき:光忠
少し自重したって、あの人の言葉の威力は変わりませんよ:宗三
===
それな
278 名無しの刀剣
それな
279 名無しの刀剣
それな
280 名無しの刀剣
おっと!?
いつの間にか爺が居る!?
281 名無しの刀剣
宗三に全力で同意
282 名無しの刀剣
三日月照れさせるとかすげぇ・・・
283 先輩丸
>>280三日月が後輩の本丸に来たって聞いた時には俺も驚いた
次は全力の同意を受けた宗三だ
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×月□日(晴れ) 担当:宗三
今日は僕が部隊を率いて遠征に出ることとなりました。
遠征部隊を率いるのは初めてで、ちょっと不安だったんですよね。
それで皮肉というか、姐様に八当たり染みたことをしてしまったんです。
「いいんですか?籠の鳥を表に出して」
見送りに来てくださった姐様の不安を煽るようなことを言ってしまったんですよ。
けれど姐様は首をかしげて、不思議そうな顔をしました。
「君は私のものなのだから、私のもとに帰ってくる他ないだろう?」
どこか高慢な言葉にやられてしまいました。
一言
独占欲的な物を出されると、嬉しくなるよね:小夜
姐御様は本当に心臓に悪いお方だ……:岩融
同意する:廣光
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男前日記を読むと主に会いたくなる
284 名無しの刀剣
わかる
285 名無しの刀剣
全面的に同意
286 名無しの刀剣
主と一緒に見てる俺に死角はなかった
287 名無しの刀剣
>>286天才かよ
288 名無しの刀剣
俺も主呼んでくる
289 先輩丸
勝手にスレ立ててるから主を呼べない俺負け組……orz
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○月□日(曇り) 担当:長谷部
今日は姐様と共に、先輩審神者の本丸に行くこととなった。先輩審神者の持つ戦術書を借りるためだ。
先輩審神者は気分で景趣を変えているらしく、本丸は一面銀世界だった。
短刀たちが庭で駆けまわっていて楽しそうだったが、そんな彼らが投げて遊んでいた雪玉がこちらに向かって飛んできたんだ。
避けられたらよかったのだが、両手は資料でふさがっていて、突然の出来事ということもあって、避けることはかなわなかった。
ぶつかる!と思った瞬間、何か温かいものに包まれた。姐様だった。
俺は姐様に抱き寄せられ、姐様に庇われる形となっていたんだ。
飛んできた雪玉は、姐様がはたき落としたらしい。
「ほどほどにな」
と短刀たちに微笑んだ姐様は相変わらず男前で、腕の中の安心感と言ったらなかった。
一言
性別間違ってんなぁ……:厚
姐御の包容力がやばいのは同意する:薬研
姐さんに手を握られるとものすっごい安心するんやけど、姐さんの手って、何か特別なもんでできてるんやろか:国行
俺たちにとって姐さんが特別だから、そう感じるんじゃないか?:国永
そうかもしれませんなぁ……:国行
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この相思相愛感な
290 名無しの刀剣
安定の主大好き後輩本丸
291 名無しの刀剣
さらっと岩融と明石がいる件
292 名無しの刀剣
だんだんにぎやかになってきたな
293 名無しの刀剣
>>290俺も直接会ったわけじゃないけど、後輩好きだわ
294 名無しの刀剣
>>290、293後輩、潔くてかっこいいもんな
295 先輩丸
後輩はさっぱりしてて、気持ちのいい女子だぞ
俺もそろそろ主の顔が見たくてたまらなくなってきたんで、これで最後にしよう
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○月※日(晴れ) 担当:一期
今日初めて褒美を賜ることになりました。
初めは振るってもらうことも考えておりましたが、手入れもまた違った幸福を感じることが出来るとの弟たちからの助言のもと、褒美は手入れをしてもらうことに。
姐様の手入れはとても丁寧で、あまりにも優しい手つきに気恥ずかしさすら感じましたが、改めて大切に扱ってもらえているのだと感じられ、素振りとはまた違った幸せを感じることが出来ました。
姐様の手の中にあるときに、こうして幸せを感じると、自分は姐様の刀なのだと、とても嬉しくなります。
そんな風に与えられる幸福を甘受していると、姐様が言ったのです。
「こんなに美しい刀なら、斬られたって恨めはしないんだろうな……」
と。
姐様は本当に体に悪い方ですな!
胸の動悸がおさまりません!!!
一言
文章から一兄の動揺ぶりを感じます:五虎退
正直誰の文章からも動揺がうかがえるぞ?:薬研
姐様の言動を前に冷静で居られるわけがない:長谷部
しんりですね:今剣
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そろそろ我慢の限界なんで落ちる
ここまで付き合ってくれてありがとな!
296 名無しの刀剣
乙ー!
297 名無しの刀剣
乙かれー!
298 名無しの刀剣
俺も主の顔が見たくてたまらないから落ちるわ
299 名無しの刀剣
今日は主に侍る刀剣が多いだろうな
300 名無しの刀剣
そんだけ主が大好きな刀剣が多いってことだよ!
301 名無しの刀剣
こうして刀剣達の愛はより一層深まるのだった
302 名無しの刀剣
終われ