姐さんにガチ恋男士






ガチ恋勢
政府刀剣vs山鳥毛

本刃たちには悪いんだけど、めちゃくちゃ面白かった話していい?
途中からホラーになるけど
姐さんと姐さんの護衛の五虎退
私と山鳥毛で万屋に出掛けたんだけど、途中で本丸から連絡があって席を外したんだ
その隙に修羅場が起こっててさ
「おい、誰だ、貴様。姐さんの山鳥毛じゃないな?それに随分親しげな様じゃないか」
「だがあまりにも気安すぎやしないか?どこの誰だい?」
「君たちの方こそ、いきなり割り込んできて無粋だな。邪魔をしないで頂きたい」
って、政府の腕章をつけた刀剣男士とにらみ合ってて……
「何だこれ?」
って流石の姐さんも首傾げてたよ

姐さんを巡っての修羅場www
ガチ恋vs信者
ファイッ! カァン!
合図を出すな
ゴングを鳴らすな
何?こいつらは姐さんに「私の為に争わないで」と言えとでも?

「君たち、今初めて出会ったばかりだよな?特に因縁も無かったはずだ。何故喧嘩をする?」
「何で私の望まぬ方向に話が進んでいるんだ?」
「そうですね。何故でしょう?姐様の望まぬ諍いを、姐様の目の前で行わないで欲しいですね」
って言った瞬間の三振りの慌てっぷりよ
「どうやら俺たちには相互理解が必要なようだ」
「ああ、そうだな。自己紹介でもしようか。私は○本丸の山鳥毛だ」
「俺は政府の××所属の△△だ。姐さんには恩があってな。彼女に近づく輩にはどうしても敏感になってしまってな。済まなかった」
「同じく××所属の▲▲だよ。俺も彼と同じでね。過剰な警戒をしてしまった。申し訳ない」
「いや、こちらこそすまない。久々の友人と過ごす時間に水を刺されたように感じて、気が立ってしまったんだ」
「……そうか」

「誤解は解けましたか?」
「あ、ああ……」
「解けたとも」
「良かったです。このまま続けるつもりだったなら、姐様を本丸に連れ帰るところでした」
「「「!」」」
って五虎退が言ったんだ
「姐様は争いを好みません。必要のないものなら尚更」
「特に、自分が原因で不要な争いが起こるなんて、考えたくもないでしょう。姐様が心を痛めてしまいます」
「そうなったら、僕は姐様の害として、その原因を排除しなくてはなりません」
「本当に良かったです。僕らの同胞と、姐様のご友人を排除しなくて済んで」
って
冷や汗が止まらなかったよね
この場の力関係、殿堂入りの姐さんと圏外の私を除いたら五虎退が圧倒的上位者だもん
にっこり笑顔の彼に勝てる奴なんていなかった

高練度極短刀の脅し怖ぇ……
いや、姐さん刀剣の脅し怖い、だよ
彼ら以上に姐さんを想う奴はいない
全部有言実行する覚悟で言ってるから





山鳥毛と出掛けてたらブラック本丸に辿り着く。
そこで姐さんが無茶をして、山鳥毛が説教をしようとすると、姐さんが「嫌だ」という。
「君は私と一緒に怒られる側だぞ。私の共犯者なんだからな」




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