なんちゃって青春不良活劇






降旗
「とおりゃんせ」のボス(不本意)
安定のビビりだが男前。
戦ってる時はドSだが、戦い終わったらただのチワワ。
半泣きでメンバーのだれかに抱きつく。
喧嘩のスタイルはシラットと杖術を組み合わせた新しい武術スタイル。
杖は服の中に隠し持っていて、杖術(もしくはシラット)だけで相手を片づけてしまうことも。
基本的にお姫様的立ち位置だが、怒らせると一番怖い人。
不良のけんかに巻き込まれて喧嘩両成敗したら不良と勘違いされちゃった哀れな子。
何か最強の不良とか呼ばれてるんだけど、どういうこと?
チーム名の意味からついたあだ名は「鬼門」

笠松
キャプテンシー半端ない男前。
正義感が強く、カツアゲとか絶対許せない。
カツアゲとかそんなのを止めてたらいつの間にか喧嘩吹っかけられるようになった。
1対多はさすがにきついと思っていたら降旗に助けられる。
そのあとの半泣きに「あ、こいつ守らないといけないやつだ」と加護欲がわき仲間になる。
喧嘩のスタイルはサバットを主体とした足技。テコンドーとかムエタイなどと組み合わせることも。
同い年のメンバーが傷つけられても怒るけど、特に年下のメンバーが傷つけられた時の切れ具合が半端ない。
切れた時の暴れようが鬼に見えたためついたあだ名は「鬼神」

今吉
喰えないドS、妖怪サトリ。
チームの頭脳その1。
喧嘩はあまり得意ではなく、情報操作が主。
チームで一番ケンカできないけど、チーム内外問わず恐れられている。
どうしても戦わなければならないときは特殊警棒とスタンガンを使う。
カツアゲされてる花宮を助けようとしたら不良たちに囲まれた。
絶体絶命のピンチに陥った時に助けてくれたのが降旗たち。
助けられた恩と面白そうという理由で花宮とともに仲間入り。
チーム内では一番戦えないけど弱いわけじゃない。
戦えないって噂ばっかり流れているのでよく狙われる(自分で故意に流したもの)
でも簡単に返り討ちにされてしまうのでついたあだ名は「ペテン師」

花宮
安定の下種。
チームの頭脳その2。
基本的に今吉とともに情報操作を行っている。
見た目的に喧嘩はあまりできそうにないのでよく狙われる。
でも実際喧嘩はめっぽう強い。でも力は弱い。
喧嘩のスタイルは合気道に剣術を応用したもの。
短刀型の木刀を使うが、持っていないときは合気道だけで戦う。
最初は貼り付けた笑顔で和解に持ち込もうとするが、聞く耳を持たない連中とわかると一変。
一番最初に殴りかかるのは大体この人。
そのおかげでついたあだ名は「仮面優等生」

灰崎
唯一、もとから不良の人。
喧嘩のスタイルは今までに戦ってきた相手の動きを自己流で組み合わせた我流。
強制退部で荒れに荒れていて、リンチを受けた。
その時に怪我の治療をしてくれたのが降旗たち。
強制退部とか受けて、自分は要らないんだ的な鬱にはいっているときに優しくされてイチコロ。
この人たちは巻き込みたくないなーとか思ってたらまたしても不良に囲まれる。
この人たちは俺が守る!と不良を追い払おうとするが逆に降旗たちに守られる。
え、何この人たちすげぇ、舎弟にしてください!と仲間入り。
降旗たちに傷一つでもつけたら殺すぞレベルの忠犬。
自分で降旗たちの番犬的なことをかって出ているためついたあだ名は「ケルベロス」

青峰
バスケに張り合いを感じなくなってきた頃に不良にからまれる。
色々たまってて怒り爆発。殴り合い始めようとしたら降旗たちに割って入られる。
その時灰崎に「強制退部させられてもしらねぇぞ」としかられ、不良たちから逃がされる。
あれ?俺の知ってる灰崎と違う。あの人たちといたから変わったのか、と興味を持つ。
関わっていくうちにこの人たちといるの楽しい、と仲間入り。
降旗たちの前ではスレ峰は隠し、ピュア峰全開。
しかし、ひょんなことからスレ峰だとバレ、居た堪れない思いをした。
高校でも居た堪れなさが続き、部活に出れない。若松の胃痛の原因。
喧嘩のスタイルは野生の勘で、こう動けば相手を上回れるのでは、という直感型のスタイル。
喧嘩でもフォームレス。
動きが人間離れしているためついたあだ名は「黒豹」

氷室
怒ると何するかわかんない人。
いつもにこにこと笑っているが喧嘩になると一変。
英語ではあるが罵り具合が半端ない。
帰国して間もなく不良たちにからまれ喧嘩に発展する。
しかし相手が多く、逃げようとするが囲まれてしまう。
その時に加勢したのが降旗たち。
受けた傷のそのままにしておくような彼らに世話焼き精神が発動。
降旗たちにかまいたくてしょうがないと仲間入り。
喧嘩のスタイルはアメリカ仕込のボクシング。
でも純粋なボクシングではなく、ルール無用のストリート風。
見た目の麗しさに似合わない腕っ節についたあだ名は「エレガントヤンキー」




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