女審神者達がツイステ世界に迷い込む話
春霞や撫百合がツイステ世界に迷い込む話
・キャラ崩壊、捏造過多
・ツイステッドワンダーランドはででにー感性
・異世界ギャップによる倫理観の相違
・学園長に対して厳しめかも?
前提
・春霞達は雑用係兼オンボロ寮の管理人
・あくまで雑用係であり、生徒ではない
・グリムはオンボロ寮所属の生徒
可哀想になった春霞達が学園長を脅迫、もとい説得して生徒として認められている
一応、春霞達に恩義を感じているので、原作より大人しめで聞き分けも良い
★ネタ1
ヴィルやルークが撫百合を見て「恋をしているから美しいのね」と、ほっこりしていたら髪を振り乱して、血走った目で叫び出したのでビビる。
撫百合「……………………ない……よ…………」
ヴィル「えっ?」
ルーク「おや?」
撫百合「ふざっっっけるんじゃないわよぉっっっっっ!!!!!!!!!!」
撫百合「あのお方の居ない世界など、わたくしにとって何の価値もないのよ!!!!!」
★ネタ2
入学式にて。
撫百合「ところで、この服に着替えさせたのはどなた? わたくし達が元から着ていた服はどこにあるのでしょう? わたくし達、“自分の意志で”服を着替えた覚えがないの」
★ネタ3
審神者ですから、いざというときは強いのです。
春霞「私達をここから解放してください。自分たちで帰り道を探します」
撫百合「ええ。誘拐犯に身柄を預かって貰うなんて恐ろしくて耐えられません」
春霞「然るべき機関に保護を求めますので」
「「さぁ、私達を解放してください」」
この後、保身に走った学園長に引き留められ、オンボロ寮で生活することに。
★ネタ4
購買の存在を知って、まず最初に購入したもの。
「「ボイスレコーダーください」」
「「出来るだけ頑丈で録音時間が長くて鮮明に声を録音できるやつで」」
ここに来た経緯を知っているサムさんは虚無顔で一番性能の良いボイレコを無料で差し出した。
★ネタ5
学園長ならネタ3を忘れて言いかねない。
学園長「食費が嵩張るんですよねぇ……」
春霞「私達、言いましたよね? ここから解放してくださいって。それを引き留めたのはそちらです。それで食費がどうのと言われましても、ねぇ?」
撫百合「ええ。それを了解した上でわたくし達を引き留めたのですよね? それを今更わたくし達に責任があるような言い方をされましても、ねぇ?」
★ネタ6
これでもマシな方。
春霞「撫百合さんはまだマシですよ。彼女は恋をしているだけ。だから害はない。恋による暴走はしますが、普通の女性ですからね」
春霞「でも、他の方は違います。下手に突けば実害が出ます」
春霞「倫理観というブレーキが壊れた子や、神格を持っている方なんかも」
ガチでやばいのは人外勢。
ガチで狂ってるのは審神者勢。
★ネタ7
本当は小心者の先輩と、不安定な刀を持つ後輩。
春霞「何なの、ここ。魔法って何? 怖い、怖いよぉ……!」
撫百合「春霞さん、落ち着いて下さい」
春霞「もうやだ……! 清光に、みんなに会いたい……! 椿さんに会いたいよぉ……!」
撫百合「わたくしでは頼りないかもしれませんが、貴女は一人ではありませんよ」
春霞「ごめん、ごめんね……。私の方が先輩なのに……」
撫百合「いいえ。年齢はわたくしの方が上ですもの。お姉さんに頼って下さいませ」
春霞「ありがとう……」
撫百合「山百合はまだ不安定なのに……! 南泉だけでは負担になってしまいます……! 早く、早く帰らないと……」
春霞「心配だよね。私もだよ」
撫百合「ああ、国広……! わたくしがいなくなって、自分を責めたりしていないでしょうか……? あの子は責任感が強いから、自責の念に駆られたりしていないか心配で……」
春霞「国広さんは強い刀だよ。山鳥毛さんも居るし、大丈夫だよ」
撫百合「はい、はい……。わたくしが信じてあげないと……。申し訳ありません、春霞さん」
春霞「いいんだよ。私も迷惑かけっぱなしだし」
撫百合「ふふ。お互い様、ですね」
春霞「うん、そうだね。元の世界に帰るまで、頑張ろうね」
撫百合「はい」
グリム「ふなぁ……。子分達、いつも泣いてるんだゾ………」
ゴースト「あの子達はグリ坊と違って、来たくてここに来た訳じゃないからねぇ………」
ゴースト「今は泣かせておやり」
グリム「ふな………」
ゴースト「そっとしてあげるのも優しさだよ。あの子達はグリ坊の前だと泣けないからね」
グリム「子分………」
本当の二人を知っているのはグリムとゴーストだけ。