慈悲の魔物
「思い想い重い」
ツバキの想いの重さに耐え切れなくなる前に、自分にユニーク魔法を掛けて回避するジャミル。
ツバキ的にはちょっと寂しいけれど、「自分を選んだ結果だし、まぁいっか」と思う存分愛でまくる。
けれど鈍くなっている分、迂闊な事もしてしまうので良し悪し。
まぁ、被害は全部周囲に向かうのでジャミルは無傷なんですけれども。
「熱砂の太陽VS慈悲の魔物」
クソデカ激重感情VS発狂不可避の深淵という怪獣大戦争。
周囲に迷惑しかかけないジャミル争奪戦。
学園長が胃薬と友達になる日も近い。いや、すでになっているか???
「怪物達の攻防を見守るモブ達の会話」
姐さんのおかげ()でメンタルが強靱になっていくスカラ寮生達。
クラスメイトや役職持ち以外の他寮生はあまり関わりが無いので、ぶっちゃけ恐怖しかない。
書いてて楽しかったし、このおまけだけで5000文字くらい書けそうだったのでぶった斬りました。