コンテストマスター






コンテストマスター・シンジ♀。

最年少トップコーディネーターで、現在はコンテストマスターと呼ばれている。
ミクリと同じで各地方で定期的に「ムラサキカップ」と呼ばれる特別なコンテストを開いている。
ちなみにこの大会で優勝すると、全地方のグランドフェスティバルの出場規定リボン数にカウントできる特殊リボン「アジサイリボン」がもらえる。
優勝者は任意でバトルもできる。


一次審査のポケモンのアピールは1~3体まで。
1~3体までなら何匹でも自由。

1体だけだと2体3体使ってくるトレーナーに比べると、地味だとか見劣りすると言われるが、そんな中でどれだけ観客を引き付けられるかが腕の見せ所となり、1体にこだわるコーディネーターも多い。
3体でアピールを行うものは玄人が多い。1匹たりとも気を抜けないので3体同時に使うコーディネーターは少ない。よほどの玄人か、浅はかな考えを持つ素人だけ。
そのため2体でアピールを行うものが多い。


二次審査のコンテストバトルは普通の大会と一緒。
だが「大爆発」などの自爆技は原則禁止となっている。
開催する地方によってシングル、ダブル、トリプルと、バトル方式が変わってくる。



ちなみにシンジの経歴

バトルも大好きだが女の子のためコンテストに心ひかれ、コーディナーたーとして旅立つ。
シンオウのコンテストで優勝をおさめ、グランドフェスティバルに出場。
グランドフェスティバルで優勝し、最年少トップコーディネーターとなる。
そしてコンテストマスターとしてミクリと同じように「ムラサキカップ」を開くようになる。

そんな時レイジがカントーのバトルフロンティアに挑戦することを知り、応援に行く。
ジンダイに敗北し、トレーナーを引退したレイジに失望し、レイジのできなかったことをやるためにトレーナーとして新たに旅立つ。
そのため旅の経歴は(コーディネーターとして)シンオウ→(トレーナーとして)ホウエン→ジョウト→カントー→シンオウとなっている。
ポケモンもバトル用とコンテスト用で違った育て方をしていて、ほぼ完全に分けているため、リーグやサトシとのバトルでは出さなかった。
本当はサトシ並みにポケモンを持っている。



備考

シンジはコーディネーターとして活動しているときはシンジュという偽名を使い、顔を隠している。
そのため性別は不明とされ「紫陽花の君」「紫の貴公子」と呼ばれ、男か女かで議論が起こっている。

トレーナー・シンジの方が素の性格だが、コーディネーターは人前に出る仕事なので愛想よくしている。
ちなみに愛想よくしているときのモデルはレイジ(笑)

トップコーディネーターとコンテストマスターの違いが分からないので、トップコーディネーターが自らコンテストを開けるレベルになったらコンテストマスターと呼ばれる、というような認識で書いています。


おまけのオリキャラ設定

ミミアン
ビビアンさんやリリアンさんと同じ姿をした女性。
彼女らとの関係は不明。
主にムラサキカップの司会を担当している。
シンジ(シンジュ)の大ファンで、時々私情をはさむことがある。




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