シンジがチートでニューゲームする話
タイトルそのまま。シンジがレベルカンスト状態で逆行する。
逆行する前は17歳で、既にシンオウチャンピオンの称号を持っていた青年。
サトシの影響で性格は大分丸くなっている。
それに加え、チャンピオンという立場からトレーナーを導くために、時に厳しく、特に優しく接していたために拍車がかかっている。
特に新人トレーナーたちに憧れを抱かれることが多く、子供には甘い。
逆行時は6歳の少女。しかし中身はそのままなので女の子らしさのかけらもない。
6歳になったり女の子になっていたりするが、これもサトシの影響で、ちょっと類を見ない珍しい現象、という程度にとらえている。
チャンピオンが嫌なわけではないが、ゆっくりと過ごせるし、好きに旅はできるようになったし、重責がないので今を楽しもうと楽観的。
しかし夢ではないので、ぼろが出た時にフォローしてくれる記憶所持者を探すことに。
けれど(のちに判明することだが)自分の手持ち以外に記憶を持つ者はいない。
こういうときに記憶を持っていそうな人物と言えばサトシだろう、とサトシと接触するためにオーキドのサマーキャンプに参加することに。
しかしサトシどころかシゲルやオーキドにも記憶はない。
何故自分だけが記憶を持っているのか考えていると、伝ポケたちにシンジが逆行した世界は、とある悪の組織が世界を滅亡させることに成功してしまった世界で、それを食い止めてほしいと言われる。
最初はサトシを逆行させようかとも思ったが、サトシは波導の力で無意識にSOS信号を受け取って自分からトラブルに巻き込まれにいくので、その案は却下。
サトシと同等のトレーナーでトラブルにも慣れているシンジに白羽の矢が立った。
シンジがそれを了解し、10歳になって旅に出る。
サトシも事件にかかわることになるだろうから、ライバルとしてサトシのレベルを上げるためにカントーから旅をすることに。
すると予想外に幼いころからトラブルホイホイ立ったため、一緒に旅はしないものの、何故か異常にエンカウント率が高いので、それとなくサポートしていくことに。
そしてサポートしているうちに、サトシやサトシの旅仲間たちに懐かれる。
とりあえず保護者認定受けて伝ポケ含むみんなから甘えられているシンジが書きたい。
シンジ愛されになると思われ。