歩くバトルフロンティアと呼ばれる2人の少年
タッグバトル専用バトルフロンティア『バトルワールド』
ワールドストレンジャー・サトシとワールドウォーカー・シンジがブレーンを務めている。
固定の施設は持たず、フィールドはこの世界全て、という規格外なバトルフロンティア。
本人たちは旅をするのに施設を持つのは邪魔になるから持たないと言っているが、挑戦者たちからは、バトルのたびにフィールドが消し飛ぶからだと思われている。
2人を見つけるのはバトルピラミッドを見つけるよりも難しいと言われている。
タッグバトルで2人に勝利すると、2人のブレーンを倒したことが認められ、2つのシンボルを受け取ることが出来る。
ただ、今のところ2人からシンボルを奪えたトレーナーはいない。
ストレンジャーとウォーカーについて
サトシは10歳のころにバトルフロンティアを制覇し、一度はフロンティアブレーンを辞退するのだが、エニシダに旅を続けた状態でフロンティアブレーンを行える『歩くバトルフロンティア』を提案され、了承。
タッグバトル専用のフロンティアになったのはサトシと同じ理由でフロンティアブレーンを辞退したシンジがいたため。
同じようなフロンティアがいくつもあってはフロンティアとして成り立たないため、2人でタッグを組ませてタッグバトル専用のフロンティアになった。
それゆえに2人は一緒に旅をしている。
一緒に旅をしているおかげでいつでもバトルできるため、本人たちに不満はない。
ちなみに、主にフィールドを破壊するのは意外にもシンジだったりする。
サトシは状況に応じてフィールドを破壊するが、シンジはポケモンの特性を最大限に引き出そうとするため、砂地を雪原に変えるようなこともする。
作中にもあるように、山が消し飛ぶなんてざらにあることだったりする。
これでも自重しているらしい。