傍観






1 名無しの傍観者
前スレから来たやつは保守
新参者は何も言わずにこのスレを呼んでこい、話はそれからだ
つ【URL】


2 名無しの傍観者
保守


3 名無しの傍観者
保守


4 名無しの傍観者
何このスレ


5 名無しの傍観者
保守


6 名無しの傍観者
>4前スレ嫁
保守


7 名無しの傍観者
保守


8 名無しの傍観者
保守


9 名無しの傍観者
これって前スレ呼んだ方がいい感じ?


10 名無しの傍観者
とりま前スレ呼んでくるわ


11 名無しの傍観者
>10賢明な判断だ
保守


12 1号
呼ばれてないけどジャジャジャジャン!
さて、所変わってポケモンセンター。こちら1号


13 名無しの傍観者
保守


14 名無しの傍観者
保守





って、待て待て待て!


15 名無しの傍観者
何があった!?


16 名無しの傍観者
お前ホント唐突だなぁ!?


17 1号
誰か1人くらいノってくださいよ
ここは天下のぽけちゃんでしょう?


18 名無しの傍観者
そうだけど!!


19 1号
まぁいいです
保守をお願いした後の話をして、それからポケモンセンターにて、もう1人の味方をゲットした話をしましょう


20 名無しの傍観者
もう1人の味方!?


21 名無しの傍観者
うおおおおおおおおおおおおおおおまじかああああああああああああああああああ!!!


22 名無しの傍観者
はよ!はよおおおおおおおおおおおおお!!!


23 1号
少し長いですよ?

2人が泣きやんでから、シンさんがふと私のことを思い出したようで「まずい・・・。あいつを置いてきてしまった・・・」
「え?」
「1号だ。いつも一緒にいた女だ。あいつはいつも俺と一緒にいたから、共犯を疑われている可能性がある!」
「何だって!?」と驚きました
2人が慌てだしたので「呼びましたか?」と2人の前に出て行きました


24 名無しの傍観者
そっか、共犯を疑われる可能性があったな


25 名無しの傍観者
つかよく今まで無事だったよな


26 1号
>25いえ、共犯を疑われたりはしていたんですけど、機材の件は姫さんの「紫の髪の人」発言で除外
エレキブルのときも、どうやら私は取り巻きのポケモンと遊んでいたようで、おかしな動きはなかったと除外
そしてとどめの姫さんの「1号さんは大丈夫かな・・・」という呟きにより、私は完全に共犯者ではなく、脅されて一緒にいる哀れな女の子()へと転換しました
胸糞悪かったので省略してしまいました、すいません


27 名無しの傍観者
悪女ェ・・・


28 名無しの傍観者
1号のことも仲間に引き込もうとしてたのかな?


29 名無しの傍観者
>28でも悪女、1号のこと嫌ってたっぽいじゃん


30 名無しの傍観者
>29そういえばそうだったな


31 名無しの傍観者
あれじゃね?共犯者かもしれない相手の心配とか私やっさしい!みたいな


32 名無しの傍観者
つまり自己満か


33 名無しの傍観者
取り巻きも姫優しい・・・トゥンクみたいな感じでシン1人を悪者として見てたんだんな


34 名無しの傍観者
確かに胸糞だわざ・・・


35 1号
私の予想では28ですね

さて、続きです
「1号!」
「1号さん!」と2人が私に駆け寄ってきました、可愛いです
「無事だったようですね、安心しました」
「お前も無事だったのか・・・」
少し表情を緩めてくれました、マジ天使、嬉しかったです


36 1号
「ええ。それでサトさん」
「は、はいっ!」
「私の言った意味、わかりましたか?」
「――――はいっ」
「私としてはシンさんにあなたを気が済むまで殴り飛ばしてほしいところですが、まァそれはいつでも出来ますよね」
「は、はいっ!か、覚悟はできてます!」
「それはそれは」と意味深に笑うと、サトさんは青ざめました


37 名無しの傍観者
お前って結構Sだよな・・・


38 名無しの傍観者
いろいろ辛辣だしな


39 名無しの傍観者
も、もっと罵ってくれてもいいのよ


40 名無しの傍観者
>39帰れ


41 名無しの傍観者
>39タイ―ホ


42 名無しの傍観者
>3910年ROMれ


43 1号
私は別に性的倒錯者ではないのでお断りします

続き
「・・・がいい」
「え?」
「バトルがいい。バトルで――――全力でたたきつぶすほうがいい」
あまりにもシンさんらしくて思わず笑ってしまいました
「ということらしいので、あなたの最強のパーティで挑んであげてくださいね?」
「もちろんです!」


44 名無しの傍観者
シンってば・・・


45 名無しの傍観者
シンがそれでいいなら、いいんだけどさ・・・


46 1号

「さて、サトさん。少し私と2人でお話しませんか?」
「え?」
「ね?」
「は、はい・・・」

サトさんの了承が出たので私はピカチュウをシンさんに預けて2人で話をするために少しその場を離れました


47 名無しの傍観者
了承っていうか・・・


48 名無しの傍観者
しっ!言っちゃいけません!


49 1号
シンさんが見える少し離れた場所にて、私はサトさんと話を始めました

「私の質問に正直に答えてください」
「え?あ、はい!」
「シンさん、細かったでしょう?」
「は、はい。少しでもきつく抱きしめたら折れそうでした」
「そうでしょうね。それでいて柔らかかったでしょう?」
「っ!!?~~~っ・・・や、柔らかかった、です・・・」

女の子を抱きしめたということを思い出して1つ目の質問の時点でちょっと顔を赤くしていたんですが、2つ目の質問で完全に真っ赤になりましたね
ぼっと火がついたように赤くなりましたよ
あんなの漫画だけの表現だと思ってました、本当にあるものなのですね
おそらく女の子をちゃんと抱きしめたのは初めてだったのでしょう


50 名無しの傍観者
ギリィ・・・(血涙)


51 名無しの傍観者
俺も抱きしめてええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!


52 名無しの傍観者
そんなの俺だってええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ


53 名無しの傍観者
ははっ・・・
部屋から出られねぇのにそんな夢見ねぇよ・・・


54 名無しの傍観者
orz


55 名無しの傍観者
orz


56 名無しの傍観者
orz


57 名無しの傍観者
\(^o^)/


58 名無しの傍観者
orz


59 1号
>57あなたの場合、オワタではなくオワッテルが正しいのでは?


60 名無しの傍観者
>59辛辣すぎるぜ・・・orz


61 名無しの傍観者
もう罵らないでください・・・orz


62 名無しの傍観者
>61ドMの心すら折ってしまう、だと・・・!?


63 1号
>61善処します


64 名無しの傍観者
>63それつまり「いいえ」だろおおおおおおおおおおおおおおお!!?


65 名無しの傍観者
>63てかお前ははよ続き書けや!!!


66 1号
>65ジラシプレイってやつですよ(棒読み)

続き
真っ赤になっているサトさんなど気にも留めずに私は続けました

「そして、酷く脆いと思いませんでしたか?」
「――――っ」
「あれが女の子です」
「・・・っ」


67 1号

「細かったでしょう、柔らかかったでしょう。男のあなたにはひどく脆く感じたでしょう。あれが女の子です。そんな女の子がたくさんの人にいわれのない暴言を吐かれ責められた。辛かったでしょう、苦しかったでしょう。あの子が、あのプライドの高いあの子が泣いてしまうほどに」
「――――っ」
「・・・守ってあげてください。あの子には信頼できる、自分を裏切らない存在が必要なんです。私では絆が浅すぎて役不足です。でも、あなたなら守ってあげられる。支えてあげられる。あの子の助けになれるんです!」
「1号、さん・・・」
「返事は!」
「はいっ!!!」


68 1号

「では謝りましょうか。もう一度。今度はピカチュウにも」
「え?」
「あなた、ピカチュウのこともないがしろにしていましたよ?」
「――――っ!!!」

私の言葉にサトさんは2人に駆け寄って思い切り抱きしめました
そして2人に何度も何度も謝りました
ピカチュウにはしっぽで腕をたたかれ、シンさんには頬を抓られていまして・・・
























いちいちやることが可愛いんですよっ!!!(ダンッ!


69 名無しの傍観者
1号wwwwwwwwwwwwww





シリアスだしかっこいいこと言ってたのに台無しだよ・・・


70 名無しの傍観者
安定の1号wwwwwwwwwwwwwwwwwwww


71 名無しの傍観者
だがしかしやることが可愛いのには同意


72 名無しの傍観者
もうシンは天使でいいんじゃね?


73 名無しの傍観者
>72女神でもよくね?


74 名無しの傍観者
>72もうすでに天使だと思ってた俺勝ち組


75 1号
>74では私が1番の勝ち組ですね

3人の戯れを存分に楽しんだ私は3人に声をかけました

「さて、そろそろ移動しましょう。あの異常な彼らなら、きっと血眼になって私たちを探しているはずです」
「それもそうだな」

シンさんの同意を得て、私たちはポケモンセンターに向かいました
シンさんには休息が必要ですし、私たちは朝食も食べていないですし、そう言ったものがそろっているのはポケモンセンターくらいしかないので、ポケモンセンターに向かったんです
そして、もう一人の味方をゲットしたのです


76 名無しの傍観者
え?もう一人?


77 名無しの傍観者
あ!忘れてた!!!


78 名無しの傍観者
そういや言ってたな・・・


79 名無しの傍観者
あんだけ騒いでて忘れる俺たちの記憶力ェ・・・orz


80 1号
皆さんやっぱり忘れてましたね
まぁ、それだけサトさんとシンさんが気がかりだったということで許します

つ【スペック】
タケ:サトさんの昔の旅仲間、現在はポケモンドクターを目指している、このポケモンセンターには研修できている模様、糸目


81 名無しの傍観者
サトさんの旅仲間、だと・・・?


82 名無しの傍観者
何それ裏山


83 名無しの傍観者
ドクター目指せるほどなのか・・・


84 名無しの傍観者
やっぱり登場人物がハイスペック


85 名無しの傍観者
もう何なのこのスレ・・・


86 1号
タケさんにシンさんが女の子であることを含めて今までの経緯を話しました
シンさんは女の子であることを言うのを渋っていましたが、協力者に隠し事をするのはよくないと、女の子であることも話しました

するとタケさんは

「やっぱりか・・・」

と呟きました


87 名無しの傍観者
女の子って言ったんだな


88 名無しの傍観者
まぁ、1番知ってほしくて、1番隠したかったであろうサトに知られたんだから、若干吹っ切れたんだろ


89 名無しの傍観者
>88そうだよな
サトが好きだから女の子って知ってほしいって思いもあっただろうけど、サトに嫌われたくないって思いもあって隠してたんだろうし


90 名無しの傍観者
>89自分のライバルがいきなり実は女の子でした!なんて言ってきたら驚くよな


91 1号
>88-90そういうことです

続き
やっぱりか、という発言が気になった私はタケさんに声をかけました

「何がですか?」
「ん?ああ、シンが女の子って話だよ」
「え!?知ってたのか!?」
「いや?」

さらりと言われたことに私たちは驚きのあまり絶句しました
タケさんはそんな私たちに微笑んで続けました

「何となく違和感があったんだよ。でも、それが何なのか最初はわからなくてな。家に帰って妹たちを見て、もしかしたらって思ったんだよ。雰囲気とか、そういうものが”妹”だったんだよ、シンは」

何かもう、お兄ちゃんです・・・


92 名無しの傍観者
た、タケすげぇ・・・


93 名無しの傍観者
俺らファンだったのに気付けなくて涙目だったのに・・・


94 1号

「さ、さすがタケだぜ・・・」

サトさんが呆然としたまま呟きました
けれどもタケさんは首を振りました

「旅をしているときに気づいて上げられれば良かったんだけどなぁ・・・」

そう言ってタケさんは悲しそうに笑いました

「・・・いや、違和感を持てただけすごいことだと思うぞ。違和感を持たれることすらなかったからな」
「おいおい・・・」

シンさんが落ち着きを取り戻し、フォロー(?)の言葉を投げかけるとタケさんは苦笑しました
いや、シンさん。そこ、怒っていいとこなんですよ?


95 名無しの傍観者
タケすげぇ・・・


96 名無しの傍観者
サトさんにさすがって言われるのも納得のすごさ


97 名無しの傍観者
っていうかシンェ・・・


98 名無しの傍観者
シン、お前は怒っていいんだぞ?
幾ら男っぽい格好してたからって女の子なんだから、男と間違えられたことに怒っていいんだぞ?


99 名無しの傍観者
>98シンはそういうとこ頓着してないみたいだよな


100 名無しの傍観者
サトにライバルになる前までは別に女の子って隠してなかったみたいだしな


101 名無しの傍観者
>100それもあるけど、どっとかっつーと、周りが男だと認識してたから男として振舞ってただけで、サトの方が後っぽくないか?


102 名無しの傍観者
>101多分、今までは別にばれてもよかったけど、サトっていうライバルが出来たから絶対にばれたくない、に変わったんだと思うぞ


103 1号
皆さんすごいですね、その通りですよ
最初は別に女の子であることを隠していませんでしたし、一人称も「私」だったそうです
でも「何故男なのに「私」と呼んでいるのか」と聞かれたことがあったそうで、周りが自分を男だと勘違いしていることを知ったそうです
それで一人称を「俺」に変えたと聞きました
女の子の一人旅は危険ですし、周りの勘違いに便乗したそうです

そしてサトさんに出会った

サトさんに出会い、ライバルになり、幻滅されたくないと、男に成りきることを決意したそうです
でも、彼に恋をしてしまって、女の子であることを知ってもらいたくなりました
けれどライバルを失いたくないという気持ちが強く、男として接することを選んだそうです


104 名無しの傍観者
シンはどれだけ俺たちを泣かせれば気が済むのおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。


105 名無しの傍観者
シンんんんんんんんんんんんんんんんんん!!!!


106 名無しの傍観者
シンってば健気すぎんだろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


107 名無しの傍観者
うわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!


108 1号
続けます

ひきつった顔になったタケさんには気づかないふりをして、私はタケさんに尋ねました

「それより、スミさんかシゲさんの連絡先を知りませんか?彼らはどちらかと言えば私たちの味方なんです。サトさんたちと親しい方のようですし、連絡を取りたいのですが、」
「ああ、俺が知ってるよ。ちょっとかけてくるな」

そういってタケさんは席をたちました

スミさんとシゲさんが味方だとわかると、サトさんはほっとしたように息をつきました
自分の仲間や幼馴染が敵ではないとわかっての安堵か、自分と同じ過ちを犯していないことへの喜びか、はたまたもっとほかの理由があるのか
私にはわかりませんが、少しだけサトさんが嬉しそうに笑いました
そんなサトさんを見て、シンさんが嬉しそうに口元をゆるめました
もう、どんだけ好きなんですか、シンさん!!!!!


109 名無しの傍観者
うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!


110 名無しの傍観者
。・゚・(ノД`)・゚・。


111 名無しの傍観者
もうやめて・・・
画面が歪むから


112 名無しの傍観者
シン、サトのこと好きすぎるだろ
もう、お前ら幸せになれ、2人で


113 名無しの傍観者
サトさんファンだけど、シンのこと幸せにしなかったらぶん殴るわ


114 名無しの傍観者
おまおれ


115 1号
>113おまおれ

続き
タケさんが戻ってきました
2人ともシンさんの味方だそうです
そのことを伝えると、シンさんは少しだけ表情を緩めました
それを見てサトさんも嬉しそうに笑いました
サトさんもシンさんのこと大好きですよね、両想いですよね
これで付き合ってないなんて世の中間違ってます


116 名無しの傍観者
間違ってるな


117 名無しの傍観者
おう、間違ってる


118 名無しの傍観者
これはいいリア充


119 名無しの傍観者
このリア充は爆発しなくていい


120 1号
私もそう思います

続き
どうやら2人がこちらに向かってきているそうなので、待っている間に例の彼女について話すことになりました

「それにしても、トレーナーたちが自分のポケモンをないがしろにしてまでその女の子に夢中になるっていうのが気になるな。そんなにいい子なのか?」
「そうですね、見た目はかわいらしいと思いますよ、それなりに」
「お、おう・・・」
「まぁ、本性を知ってしまった身としては底辺にしか思えませんが」
「そ、そうか・・・」

おかしいですね、私、笑顔で話していたはずなのに、タケさんったらものすごくひきつった顔をしたんです
しかも、タケさんが話題を振ったから話したのに


121 名無しの傍観者
そ、そうか・・・




(ついにコテですら呼ばなくなったぞ・・・)


122 名無しの傍観者
そりゃひきつるわな・・・



(しっ!触れちゃいけません!)


123 1号
皆さん失礼ですね

続き
タケさんが話題転換を図りました
味方は何人いるのか、だそうです

「今のところ、私、サトさん、タケさん、マサくん、ユリちゃん、そして3人組さんです」
「「3人組!?」」
「ええ。どうやら私たちに借りを作りたいそうです。一時休戦ということらしいですよ」
「な、何であいつらが・・・?」
「ピカチュウを狙ってコテージの様子を見ていたそうです」
「そうか・・・。まァ、あいつらとは何度か手を組んでるし、協力関係にある間は信用しても大丈夫だと思うよ」
「そうですか。よかったです」

どういった経緯を経て協力関係に至ったことがあるのか非常に気になりますが、とりあえずは彼らを信用してもいいようです
とりあえず、だんだんと味方が多くなってきました
私やスミさんたちも含めると10人になりました


124 名無しの傍観者
話題転換wwwww


125 名無しの傍観者
確かに気になるな>協力関係


126 名無しの傍観者
悪の組織って言ってたから心配してたけど、タケが言うなら大丈夫なんだろ


127 名無しの傍観者
味方多くなってよかったな!


128 名無しの傍観者
10人か、一気に増えたな


129 1号
増えるにこしたことはありません

続き
さすがに彼らの連絡先は誰も知らなかったので、誤解を解く際には現れることを願ってこの話は終了です
そして今はシンさんの

「しかし・・・何故あの2人はあの女になびかなかったんだろうな・・・」

という呟きのもと、沈黙が落ちています←イマココ


130 名無しの傍観者
イマココ!!?!?


131 名無しの傍観者
そんな微妙なとこなの!?


132 名無しの傍観者
つまりお前はその沈黙のなか黙々と俺らに状況を説明していたのか・・・?


133 1号
>132まぁ、そうなりますね
待っている間に書いてしまおうと思ったので


134 名無しの傍観者
別にいいんだけどさ・・・


135 名無しの傍観者
1号ってマイペースって言われない?


136 1号
自分を持っているんです、私は

と、そんなことを言っている間に2人が到着しましたよ
とりあえず、タケさん、スミさん、シゲさんにはこのスレを見せようと思います
そっちの方が楽ですし


137 名無しの傍観者
えっ


138 名無しの傍観者
まじか


139 名無しの傍観者
何でサトとかシンには見せないの?


140 名無しの傍観者
>139シンの気持ちがばれるからに決まってんだろjk


141 名無しの傍観者
でも3人にもばれるだろ


142 1号
>141大丈夫ですよ、このスレはあくまで私の希望的観念の入った主観だと言って置いてありますので
ちなみに本人に確認はとっていないとも


143 名無しの傍観者
それなら大丈夫、なのか?


144 1号
あ、読み終わったみたいです

「現状は把握しました。あ、2人のことはあなたの見立てであっていると思いますよ」

と言ってのはシゲさんです




















まじですかあああああああああああああああああああああああああああああ!!!
しかも他の2人も親指を立ててくださいました!!!
私の見立ては間違っていませんでしたよ、ふううううううううううううううううううううううううううううう!!!


145 名無しの傍観者
ちょwwwwwwwww落ち着けwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


146 名無しの傍観者
いやっふううううううううううううううううううううううううううううう!!!


147 名無しの傍観者
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


148 名無しの傍観者
キャラ、ぶれっぶれだな、1号wwwwwwwwwwwwwwwwwwww


149 名無しの傍観者
サト×シンきたあああああああああああああああああああああああああああ!!!


150 名無しの傍観
ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお


151 名無しの傍観者
お前らwwwwwwwwww落ち着かんかいwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


152 名無しの傍観者
オマエモナーwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


153 1号
はっ!心の中で盛り上がっていたら不安そうな表情でサトさんとシンさんに見上げられました
かわいいです(真顔)

私が話を進めないと始まらないので荒らぶるのはいったん置いておいて、話を進めることにしました


154 1号
「スレは読み終わりましたか?3人にはスレを読んでの意見を聞きたいのですが・・・」
「あの・・・補正って?」

スミさんからの質問です
まぁ、普通の人は愛され補正なんて知りませんよね
私も知ろうとして知ったわけではないので説明が難しいですね


155 名無しの傍観者
まぁ、旅のトレーナーがパソコンに張り付いてるなんてことはしねえよな・・・(遠い目)


156 名無しの傍観者
知るわけねぇよな、ははっ


157 1号
「小説なんかでよく出てくる設定のことですよ。例えば・・・異世界に行くことを願ったりして神様と出会います。その時に神様が一つだけ願いをかなえてあげると言います。そのときに”誰からも愛されるようになりたい”と願って、その力を得ます。そうして異世界に行くと無条件に誰からも愛されるようになります。まぁ、自分から望んでこの力を得るのは大抵がいわゆる悪女と呼ばれる人なんですけどね」
「そんな方法で愛されて嬉しいのかしら?」
「さぁ、私にはそんな力はありませんので。なんにせよ、何かしらの力が働いているものだと私は考えていますよ」

だいぶ簡略化というか軽く言ったのでわかりにくいと思いますが、何かしら特殊な能力ということは説明できてますよね?


158 名無しの傍観者
まぁ、大体合ってるな


159 名無しの傍観者
う~ん、もうちょっと具体例挙げた方がわかりやすかったんじゃないか?


160 名無しの傍観者
>159適当でいいだろ、姫が本当にこんな力持ってるかなんて分かんないんだし


161 1号
「その何かしらの力、というのを、あなたは何か検討がついているのですか?」

シゲさんが冷静に尋ねました

「検討というか・・・。ただ単純に頭の痛い人が催眠術か何かを補正と称しているだけだと思っていますよ」

と答えると、シゲさんも顔をひきつらせました


162 名無しの傍観者
おい、ついに頭の痛い人にまで格下げされたぞ・・・


163 名無しの傍観者
姫=頭の痛い人


164 名無しの傍観者
てか、1号ちゃんと補正の正体考えてたんだな・・・


165 名無しの傍観者
催眠術か・・・
可能性としては1番高いよな


166 名無しの傍観者
ポケモンの力を借りればできないこともないよな


167 1号
>166タケさんも同じ意見です

「催眠術か・・・。ポケモンの力を借りればできないこともないな・・・」
「十中八九、取り巻きの連中は様子がおかしかった。何かしらの力が働いていたことは確かです。その中で1番可能性が高いのが催眠術です」
「なるほどな・・・」

ポケモンの技は鍛えれば鍛えるほど威力が上がります
こちらの地方ではポケモンが人間を操って悪さをしていたという事件も起こったと聞きます
トレーナーが鍛えて、指示を出せば、できないことではないでしょう

この際補正は催眠術と仮定します
でも、分からないことがあるんです


168 名無しの傍観者
そんな事件あったの・・・?gkbr


169 名無しの傍観者
やめろよ、そういうこと言うの・・・
ますます外に出れなくなるだろ・・・?


170 名無しの傍観者
俺、その噂知ってるわ・・・


171 名無しの傍観者
>170お前と同じ地方じゃないことを祈る


172 名無しの傍観者
tk分からないことって?


173 1号
>172続きで書きます

続き
「しかし、どうして掛かった人と掛からなかった人がいるのか、分からないんです」
「そう言えば、お前は最初から味方だったな・・・」

私の疑問に、シンさんがぽつりと呟きました
何を言っているのでしょう?私が敵になることなんてないのに
あ、バトルは別ですよ?


174 名無しの傍観者
お、考察に入るのか


175 名無しの傍観者
確かにかかった奴と掛からなかったやつがいるよな


176 名無しの傍観者
そういえば、そうだよなぁ・・・


177 名無しの傍観者
俺、全然気付かなかったわ・・・


178 1号
はい、考察に入ります

「シンさんはどうして彼女に近寄ろうとしなかったのですか?」
「・・・最初は、人が集まってもおかしくないやつだと思っていたんだが、サトがピカチュウを放ってあの女にかまっているのを見て、不信感を抱いたからだ」
「ふむ、私と同じ、ですか・・・」


179 名無しの傍観者
あれ?そういうこと聞いてなかったの?


180 1号
>179聞けますか?好きな人が別の女の子にかまっていてショックを受けているのに、その恋敵みたいな人間のことを



もう一度聞きます

聞けますか?


181 179
すいませんでしたorz


182 名無しの傍観者
そら聞けねーわ・・・


183 名無しの傍観者
聞けたら勇者


184 名無しの傍観者
むしろただのKY


185 名無しの傍観者
懐かしい単語だな>KY


186 1号
「お二人は?」
「僕は・・・スレで読んだ3人組と同じですね。あの値踏みするような視線が気に食わなかったからです」
「私はちょっと違いますね。見下されてるように感じました。お姉ちゃんたちを見て、それから私を見るときの、あの蔑んだ目にそっくりだった」

どうやら、2人は私たちと同じで、不信感を持っていたから距離をおいたようです

「つまり、その女の子に不信感を抱いていれば、催眠術の呪縛から逃れられる、ということか?」
「これだけの人数が同じような理由を持っているのだから、おそらくは」


まとめ
補正=催眠術(仮定)
解除=不信感




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