傍観






1 名無しの傍観者
聞いてください


2 名無しの傍観者
2ゲト


3 名無しの傍観者
スレタイ意味不明


4 名無しの傍観者
クソスレ立てんな


5 名無しの傍観者
>4あの、すいません
































特定って・・・

都市伝説じゃないんですよ・・・?


6 名無しの傍観者



7 名無しの傍観者



8 名無しの傍観者



9 名無しの傍観者



10 名無しの傍観者



11 名無しの傍観者



12 4
す、すいません・・・


13 セコム1号
>4かまいません

1です。コテハンはこれで、以下1号とします
ところで、この紫の髪の方に見覚えはありませんか?

つ【1号のIDの書かれた紙を持った紫色の髪の子供とセコム1号と書かれた髪を持った長身の子供の写真】

あ、ちなみに背の高い方は私です


14 名無しの傍観者



15 名無しの傍観者



16 名無しの傍観者



17 名無しの傍観者



18 名無しの傍観者



19 名無しの傍観者



20 名無しの傍観者



21 名無しの傍観者



22 1号
覚えがあるみたいですね
皆さんが無言を貫くつもりでいるなら勝手に投下していきますので


23 1号
つ【スペック】セコム1号:私。ベテランとは言えないがそこそこ旅の経験あり。常に敬語で話す癖がある。長身。シンさんより少し年上。
       シン:ベテラントレーナー。自分にも他人にも厳しい。物言いに容赦ない時がある。けれど他人が想っているよりもずっとやさしい。


24 1号
とある博士(以下キド博士)がとある町にて講座を開くことになっているのをご存知ですか?
とある山中にあるコテージで行うことになっているのですが、私とシンさんはそこに向かう途中で出会いました


25 名無しの傍観者
待て待て待て!!!


26 名無しの傍観者
早い早い早い!!!


27 名無しの傍観者
投下はええよ!何でそんなはええんだよ!!!


28 名無しの傍観者
シンってあのシンだよねえええええ!!!シンオウリーグ見たよおおおおおおおおおおおお!!!


29 1号
>27書きためておいたからに決まっているでしょう?もとよりタイピングには自信がありますし
皆さんの反応に合わせて都度内容を足したりしているので文脈がおかしいときもありますがご了承ください
>28そのシンさんです。のちにサトさんも出ますよ


30 名無しの傍観者
>29


31 名無しの傍観者
>29


32 名無しの傍観者
>29


33 名無しの傍観者
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおマジかああああああああああああああああああああああ


34 名無しの傍観者
俺ファンですううううううううううううううううううう!!!


35 名無しの傍観者
両方大好きだああああああああああああああああああああああああああ!!!


36 名無しの傍観者
>35おまおれ


37 名無しの傍観者
>35おまおれ


38 名無しの傍観者
>35おまおれ


39 名無しの傍観者
>35おまおれ


40 1号
>35おまおれ

続き
シンさんと出会って、私がバトルを申し込んだんです。結果としては負けてしまいましたが、充実したすがすがしいバトルでした
そのあと少し話をしたのですが、2人とも目的地が同じだった上にシンさんもその講座に参加すると言うので、一緒に向かうことになりました


41 名無しの傍観者
>40何それ裏山


42 名無しの傍観者
>40そこ代われ


43 名無しの傍観者
俺もバトルしてええええええええええええええええ!!!


44 1号
そうして、ほんの数日の間ですが、一緒に旅をすることになりました
ポケモンについての質問やバトルのアドバイスも丁寧にしてくれて、バトルも快く受けてくれました
そんな楽しい旅の途中、私は重大なことに気づいてしまいました


























シンさんが女の子であるという事実です


45 名無しの傍観者



46 名無しの傍観者



47 名無しの傍観者



48 名無しの傍観者



49 名無しの傍観者



50 名無しの傍観者



51 名無しの傍観者



52 名無しの傍観者
ええええええええええええええええええええええええええええええ!!?!?


53 名無しの傍観者
は?嘘だろ?


54 名無しの傍観者
釣り乙


55 名無しの傍観者
>54いや釣りではないだろ、本人の顔写真出てんだし


56 1号
釣りだと思う方はシンオウのナナ博士に尋ねてみてください
トレーナーカードも女性で発行されているので


57 1号
自分が女の子であることがばれたとき、シンさんは少しだけ悲しそうにしていました
おそらく、ばれたくなかったのでしょうね
けれども私はサトさんも誰も知らないシンさんの秘密を知れて嬉しかったんですよね
シンさんは私が幻滅すると思っていたのにむしろ喜んだことに驚いていました
まったく、ファンをなめないでいただきたいものです
性別が違ったからといって、そう簡単にファンを止められるわけがないでしょう
そういうと、シンさんは少しだけ嬉しそうに笑ったような気がしました


58 1号
それからは、お互いに少し踏み込んだ話をするようになりました
少しだけ私の樹を許してくれたのか、シンさんの口から、ライバルであるサトさんの話を聞くことができました
そしてもう一つ、更に衝撃の事実を知ることができたのです

シンさんはサトさんに恋をしている

最初はまさか、と思いましたが、いくら自分の最大にして宿命ライバルだからと言って、頬を染めて、愛しそうに話すなんてことはできないでしょう?

つ【スペック】サト:シンのライバル。ベテラントレーナー。ポケモンをこよなく愛する心優しい少年。相棒はピカチュウ。

ぶっちゃけ私は2人のファンなので『サトとシンの恋を応援し隊』隊長として活動していく所存です


59 名無しの傍観者



60 名無しの傍観者



61 名無しの傍観者



62 名無しの傍観者



63 名無しの傍観者



64 名無しの傍観者
ナナ博士に確認した
【速報】シンは女の子


65 名無しの傍観者
>64


66 名無しの傍観者
>64


67 名無しの傍観者
>64


68 名無しの傍観者
>64


69 名無しの傍観者
隊長。私を副隊長に任命してください


70 名無しの傍観者
いや、私を!


71 名無しの傍観者
何番目でもいいので私を隊員に!!!


72 名無しの傍観者
あの2人がカップルになったら最強じゃね?www


73 名無しの傍観者
おまいら順応性高すぎ
俺未だに混乱中


74 1号
>69-71すさまじい掌返しですね。歓迎します
>73自分のペースで消化してください

続き
会場につくと、なんと、もはや運命というしかないような偶然でサトさんも講座に参加するというのです
しかしサトさんは現在5人で旅をしているようなのです
金髪の、兄妹と思われる2人と、茶髪に帽子をかぶった女の子と黒髪の私より少し年上の女の子です
シンさんと出会った時とは違うメンバーだったようで、少しの戸惑いと、新たにサトさんの周りに増えた女の子にショックを受けていました


75 名無しの傍観者
おおお!と思ったらサトェ・・・


76 名無しの傍観者
女の子と旅とか裏山


77 名無しの傍観者
>76しかも現在進行形でシンに想いを寄せられている


78 名無しの傍観者
ギリィ・・・


79 1号
しかも、そのうちの黒髪の女の子は男女ともに好かれ、愛されていました。もちろんサトさんにも
なので、なおさらショックを受けていましたね
でも、私としては、その理由がわからないんですよね
確かに見た目は大和撫子そのもので、黒いロングのストレートの髪を姫カットにしていました
名前もその見た目にそぐう美しい名前でした


80 名無しの傍観者
姫カット、だと・・・?


81 名無しの傍観者
大和撫子とかそれなんて絶滅危惧種


82 名無しの傍観者
何て名前?


83 名無しの傍観者
1号は何でその子が好かれている理由がわからないの?


84 1号
>82花の名前、とだけ言っておきましょう。コテハンは『姫』としましょうか
>83私のことを嫌悪感たっぷりの目でにらんできたからでしょうか

続き
確かにかわいらしい方でしたが、あんなふうにお姫様のような扱いを受けるほどではないと思いました
他にもかわいらしい子はたくさんいましたし、シンさんの方がよっぽど可愛いです


85 名無しの傍観者
>84それ、お前のひいき目wwwwww


86 1号
>85あなたは恋する乙女を知りませんね?好きな人のために可愛くなろうと頑張る彼女たちのかわいらしさを知らないなんて、あなた人生損してますよ?かわいそうに・・・
今の彼女は女の目から見てもかわいらしいですよ
まぁ、家に引きこもっているだけのあなたに見せるのはもったいないので見せませんけどね


87 85
たった一言でこのdisられよう・・・(´;ω;`)


88 名無しの傍観者
m9(^Д^)9mザマァwwwwwwwwwwwwwwww


89 名無しの傍観者
m9。゚(゚^Д^゚)゚。プギャーッハハハヒャヒャヒャヒャwwwwwwwwwwwwwww


90 1号
続き
私は何故彼女が愛されているのか不思議に想い、睨まれようが気付かないふりをして接してみました
すると、そう悪い人でもなかったんですよね
手持ちの毛並みや艶はあまり良くありませんでしたけど、どうやら新人の方のようで、なら仕方ないかと思いなおしたんです
自分が新人だった時に、今の艶を出せていたかと問われるとイエスとはとても言えませんから
それに積極的にバトルへのアドバイスをもらおうとするなど、強くなろうとする姿勢もありましたしね
その健気な姿には好感が持てました
ああ、だから人が集まるのかと、納得したんです


91 名無しの傍観者
へー、いい子じゃん


92 名無しの傍観者
こりゃサトも好きになるわ


93 名無しの傍観者
tk何で1号はこの子のことをこんなに語ってんの?


94 1号
>93私にはこの人がとても怪しく見えたからです

続き
しかし、良く見てみると、周りに集まった人たちの様子がおかしいんですよね
お互いを牽制し合って、新たにはべる人が増えると警戒心をむき出しにするんです
ここまでなら好きな人を取られたくないが故の行動ともとれるんですが、それを行う人が、1人や2人ではないんです
10人単位なんですよ
それに、普通恋を自覚したばかり何に、ここまで大胆になれますか?
ふつうはもっとつつましい行動を取ると思うんです


95 名無しの傍観者
確かに変だな・・・


96 名無しの傍観者
俺には無理だ・・・


97 名無しの傍観者
>95そうか?恋を自覚したはいいけど、ライバル多杉って焦った結果にも見えるが・・・


98 名無しの傍観者
>97全員がそんな性格なわけないだろ
奥手な奴だっているだろ


99 名無しの傍観者
>97ライバル多すぎるってあきらめるやつとかな


100 1号
100ゲトです
まぁ、見え方は人それぞれですよね

続き
姫さんから声をかけられた人には射殺さんばかりの視線をあびせられます
あまつさえ、高価な物や貴重なものを何のためらいもなく差し出すんです
幾らなんでもおかしいとは思いませんか?
あのサトさんが最愛のピカチュウをないがしろにするほどですよ?


101 名無しの傍観者



102 名無しの傍観者



103 名無しの傍観者



104 名無しの傍観者



105 名無しの傍観者



106 名無しの傍観者



107 名無しの傍観者



108 名無しの傍観者



109 名無しの傍観者
はああああああああああああああああああああああああ!!?!?


110 名無しの傍観者
あのサトが!!?嘘だろ!?ありえねぇ!!!!


111 名無しの傍観者
これこそ釣りだろ!!!


112 名無しの傍観者
サトに一体何が・・・


113 1号
>112わかりません・・・

続き
講座初日はトレーナー同士のきずなを深めるための交流会で、明日から本格的に講座が始まります
夕食が終わった後も自由時間が設けられていました
夕食の片づけは当番制で、初日は私と他数人でした
自由時間は談話室で過ごそうと話していたので、シンさんは談話室にいるだろうとそちらに向かいました
しかし、シンさんは私を待っていたらしく、途中の廊下にたっていました


114 名無しの傍観者
シン、いい子!!!


115 名無しの傍観者
なんか意外・・・


116 名無しの傍観者
>115リーグ戦とか見てると冷たい印象あるもんな


117 1号
>116確かに素っ気ない人ではありますよ

続き
待たせていたという申し訳なさと舞ってくれていたという嬉しさに胸を撃たれつつ、シンさんに声をかけようとした時、サトさんたちを侍らせてた姫さんがシンさんに声をかけたんです
周りの人たちは憎悪すら感じさせるようなきつい目をしていました
けれど、シンさんにとって何よりつらいのはサトさんに向けられる嫉妬の眼
サトさんの視線に耐えきれず、シンさんは適当に用事をつけて、その場を去りました


118 名無しの傍観者
>117自分の好きな人から嫉妬されるとか、いい気はしないよな・・・


119 1号
「何なんだ、あいつ・・・」「姫が声をかけたっつーのに・・・」「失礼なやつだな」などと何も知らない人たちはシンさんを罵ります
しかしサトさんは「気にするなよ、姫。あいつはああいうやつだからさ」と苦笑しました
「う、うん・・・」と姫さんは残念そうです


120 1号
「あ、サト君。私用事思い出しちゃったから、先に行っててくれる?」「ん?わかった」「じゃあ」と、手を振って別れました
そうしてサトさんたちが去ったのを見送り、表情を変えました
「私の愛され補正が効かないなんて、ありえない・・・。逆ハー狙い女は1号のはず・・・。もしかして、シン成り代わり?だとしたら、1号は傍観者?・・・どっちにしろ、私になびかない男はいらないわ・・・」と呟きました














あの・・・






夢小説の読みすぎではないでしょうか・・・?(震え声)


121 名無しの傍観者
やwwwwwめwwwwれwwwwwwwww


122 名無しの傍観者
愛されwwwww補正wっうぇwwwwwwwww


123 名無しの傍観者
あいたたたwwwwwwwww


124 名無しの傍観者
1号wwwwちゃっかりwwww悪女にされてるぅぅぅwwwwwwwwwwww


125 1号
私もありえないとは思うんですけどね。でも、これだと説明がつくんですよ
私を目の敵にしていた理由も、サトさんたちがおかしくなった理由も


126 名無しの傍観者
いや、でもありえねぇだろ


127 名無しの傍観者
確かに理由はつくが・・・幾らなんでも非現実すぎる


128 1号
まぁ、ありえなくとも、とりあえず用心しておかなくてはならないんですよね
最後にあの人は「消してあげる」と不気味に笑っていたのだから


129 名無しの傍観者
おいおい・・・


130 名無しの傍観者
嫌なフラグだな・・・


131 名無しの傍観者
大和撫子悪女か・・・新しいな・・・


132 名無しの傍観者
>131言ってる場合か


133 1号
>131確かに新しいですね

続き
姫さんが去った後、私はシンさんがいると思われる談話室に向かいました
シンさんはサトさんの幼馴染のシゲさん(男)
と元旅仲間のスミさん(女)と話していました
彼女たちと私も合流し、しばらく4人で話した後、部屋に戻ってこのスレを立てました
ちなみに、シンさんはこのスレには来ませんが、このスレの存在は知っていますし、了承を得ていますのでご安心を


134 名無しの傍観者
おっ、イマココか


135 1号
シゲさんはキド博士のお孫さんで、スミさんはジムリーダーだそうです
キド博士のお手伝いも兼ねて、この講座に参加しているそうです
こんなときにスレをたてるのは不謹慎で不真面目ですが、もし万が一何かあった時に誰かに相談できないのもつらいと思ってスレをたてました
少しでも多くの人の意見を聞きたいですし、協力してください


136 名無しの傍観者
おう!もちろんだぜ!!


137 名無しの傍観者
まぁ意見出しって言ってもあんままともなこと言える自信はねぇけどな・・・


138 1号
>137構いません
とりあえず今日はもうすぐ消灯なので落ちますね
保守をお願いします
おやすみなさい


139 名無しの傍観者
おー、おやすみー


140 名無しの傍観者
保守











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