恋は戦争・番外編
☆ポケビジョン4本立て!
サトシ「ホント可愛いよなー」
セレナ「えっ」
サトシ「フォッコ」
セレナ「(あ、何だ、フォッコか・・・)」
サトシ「シンジもそう思うだろ?」
シンジ「まぁ・・・。でも私は自然体の方がいいな」
サトシ「あ、それ、わかる」
セレナ「(え?何でこの子、不安にならないの?シンジもサトシが好きなはず・・・。もしかしてエルさんのことを可愛いって言ったんじゃって不安になるところよね?)」
サトシが女の子<<<(超えられない壁)<<<ポケモンって知ってるからです、はい。
・独り占めしたいっていうアレですよ
ユリーカ「ねぇねぇ。サトシとシンジはイベントの宣伝も含めて旅をしてるんでしょ?ポケビジョンとか使って宣伝したらいいんじゃない?いろんな人が見てるから、きっといい宣伝になると思うの!」
シンジ「確かに、いい宣伝になるな」
ユリーカ「でしょ!?シンジもセレナみたいにポケモンのコスプレしたり、ドレスきて動画撮ってポケビジョンに投稿したら、きっとランキング1位になるよ!」
シンジ「待て。私の目的はイベントの宣伝だぞ」
ユリーカ「でも、シンジ可愛い服とか絶対似合うもん。それに、かわいい服着て宣伝した方が目に付くでしょ?」
シンジ「着ないからな?」
ユリーカ「ぶぅー!でもでも、きっとサトシもみたいと思うよ?」
シンジ「えっ」
ユリーカ「でしょ?サトシ!」
サトシ「見たい(即答)」
シンジ「(いつからいた!?)」
ユリーカ「ほらー!!」
サトシ「そりゃ見たいけど・・・。でも、俺以外が見るのは嫌だな(ボソッ」
シンジ「っ!?」
ユリーカ「見たいけど?」
サトシ「そろそろ特訓の手伝いしてもらいたいなーって思っただけだよ」
ユリーカ「もうー!サトシったらそればっかり!」
サトシ「俺たちの一番の目的だからな。ってことでシンジ、一緒に特訓しようぜ!」
シンジ「えっ、あ、ああ・・・」
ユリーカ「じゃあ、じゃあ、かわいい服だけでも着てよー!」
サトシ「ユリーカ、それユリーカがみたいだけだろ」
ユリーカ「ばれちゃった・・・」
シンジ「着ないからな?」
ユリーカ「むぅ・・・。じゃあ、特訓頑張ってね!」
サトシ「サンキュー」
シンジ「じゃあな」
シンジ「(服は変えないにしても、ポケビジョンを利用するのはいい考えかもしれない・・・)」
サトシ「駄目だから」
シンジ「えっ?」
サトシ「ポケビジョンに出るの、だめだから」
シンジ「な、何故?」
サトシ「俺が嫌なの」
シンジ「・・・?」
サトシ「(全国にシンジの顔が出たら、シンジに惚れちゃうやつがいるかもしれないし、シンジはユリーカに弱いから、かわいい格好もしちゃうかもしれないし・・・。今の服装のシンジだって他の奴に見せるの嫌なのに、そんなの絶対耐えられない)」
シンジ「(どうしたんだ・・・?まぁ、エニシダさんも宣伝に回っているというし、パンジーさんも協力すると言っていたし・・・。私たちがそこまでやる必要はないから、別にかまわないんだが・・・)」
・「やっぱりお前たちか!」って何度か言ってるの聞いたよ
トリミアン回で・・・
シンジ『・・・なぁ、3人組ってあやしくないか?』
『『『ギクッ』』』
サトシ『何で?』
シンジ『3人組と言ったら、あいつらしか思いつかないだろう』
サトシ『考えすぎだって!』
シンジ「と、前にも言ったはずなんだがな・・・」
サトシ「?何か言った?」
シンジ「いや、別に何も」
サトシ「そっか」
現在、シアター前でセレナ待ち
・サトシさんったら・・・
セレナ「サトシ、どうだった?」
サトシ「すげーよかったよ!」
シンジ「・・・」イラッ
☆ポケビジョンIF~エルが登場していたら~
サトシ「ホント可愛いな~」
セレナ「えっ」
サトシ「フォッコ」
セレナ「(あ、何だ、フォッコか・・・)」
エル「あら、私のことは可愛いって言ってくれないの?」
サトシ「え?」
ユリーカ「わぁ、エルさんだぁ!」
エル「初めまして」
シトロン「どうしてこんなところに・・・」
エル「プライベートで遊びにね。そうしたら私の話が聞こえてきたから、つい」
シトロン「そうだったんですか」
エル「で、どうかな?私、イケてると思わない?」
セレナ「(な、何でこの人、いきなりサトシにアピールしてるの~!?)」
シンジ「(サトシから離れろ離れろ離れろ)」
サトシ「可愛いとは思いますよ」
エル「でしょ!?」
セレナ「 」
シンジ「 」
サトシ「でも、俺の一番はもう決まっているので、その子以上にかわいいとは思えませんけど、」
エル「 」
セレナ「 」
シンジ「・・・っ」
エルさん可愛い。この子は自分に自信もってそうなイメージ。
だから自分を可愛いって言ってくれなかったサトシにつっかかったって話で、恋愛感情はないです。
☆アマルス回
パンジー「あら、サトシ君たちと行くことにしたのね」
セレナ「はい!サトシが誘ってくれたんです!」
シンジ「(私だって、サトシに誘われたんだがな・・・)」
パンジー「そう(・・・サトシ君?)」
サトシ「っ!?(な、何だ?今、ものすごい寒気が・・・)」
パンジー「あ、そうだわ、サトシ君。あとでお話しましょ?」
サトシ「えっ?」
パンジー「ね?」
サトシ「は、はい・・・」
パンジー「楽しみね」
サトシ「(何だろう・・・。パンジーさんが怖い・・・)」
☆ショウヨウジム戦の壁登り
セレナ「ぜ、全員やるんですか!?」
ザクロ「エレベータがありますよ。さぁ、どうします、サトシ君、シンジさん」
シンジ「行くか」
サトシ「おう!」
セレナ「ええっ!?」
ひょいっひょいっ
サトシ「うわっ!?」
シンジ「おい、大丈夫か?」
サトシ「おう!」
「「「・・・(唖然)」」」
ザクロ「す、凄いですね・・・。女性があんなにすいすい登ってくるとは思いませんでしたよ・・・」
シンジ「テンガン山に比べれば軽いものです」
ザクロ「えっ!?テンガン山!?あの山に登ったんですか!?」
シンジ「はい」
ザクロ「それはすごい・・・。今度一緒にロッククライミングにでも行きませんか?」
サトシ「えっっっ」
シンジ「楽しそうですね。でも私はバトルの方が好きなので」
ザクロ「そうですか・・・。では、楽しいバトルにしましょう」
シンジ「はい」
サトシ「(よかった・・・。断ってくれて・・・。幾らザクロさんでも、シンジとデートっぽいことするのは許せない・・・)」
☆ポフレ回にて
ミルフィ「お嫁さんねぇ・・・」←サトシの隣へ
シンジ「(なぜわざわざサトシの隣に座るんだ・・・!)」←ユリーカの隣
ミルフィ「将来、サトシのお嫁さんになってくれる人はいるの?」
サトシ「え?いるよ」
ミルフィ「えっ」
セレナ「えっ」
シンジ「えっ」
サトシ「世界中探せば、一人はいるんじゃないかな、俺のお嫁さん」
ミルフィ「まぁ、世界中探せばいるでしょうね」
セレナ「(あ、何だ・・・。よかった。サトシに好きな人がいるのかと思っちゃった・・・)」
サトシ「(世界中なんて探さなくても、すぐそばにいるんだけどな)」
・サトシのマシンの止め方について
シンジ「お前は馬鹿か?馬鹿なのか?ああ、馬鹿だったな、それも正真正銘のな。何故あんな馬鹿な止め方をした?一歩間違えれば、お前は大怪我を負っていたかもしれない。少し考えれば、他に方法はいくらでもあっただろう?ケロマツがいるんだから、ケロムースで吸入口をふさぐという方法もあったはずだ。私がユキメノコにマシンを凍らせてもらおうとしても、お前が張り付いていてそれもできなかった。もう少し頭を使え。お前がいくら丈夫な体をしていても、お前はただの人間なんだぞ」
サトシ「ご、ごめん、シンジ・・・。だからそんな泣きそうな顔やめて」
シンジ「誰のせいだ、言ってみろ」
サトシ「俺です、ごめんなさい!!!」
・宣戦布告
ミルフィ「あんまりもたもたしてると、私がサトシを貰っちゃうんだからね」
セレナ「サトシは絶対に渡さないんだから!」
シンジ「(それは私に言うべきセリフだろうっ!!!)」
ミルフィ「あと、シンジ」
シンジ「!」
ミルフィ「サトシに一番近いところにいるからって安心してちゃ駄目よ?私がいるんだから、油断しないでよね」
シンジ「!当然だ」
ミルフィ「誰がサトシを射止めるか、楽しみね?」
セレナ「望むところよ!」
サトシ「おーい、シンジー、セレナー!」
シンジ「!行くぞ」
セレナ「うん!」
ミルフィ「また会いましょー!」
サトシ「セレナは何となくわかるけど、シンジはミルフィと何を話してたんだ?」
シンジ「・・・別に、何でもいいだろ」
サトシ「むっ・・・、別に何でもいいけどさ・・・」
シンジ「ああ、そうだ、サトシ」
サトシ「何?」
シンジ「お前を誰かに渡すつもりは毛頭ないから、覚悟しておけよ?」
サトシ「!!!??!?」
シンジ「それだけだ」
サトシ「はぁ!?ちょ、な・・・!?ああ、もう、それはこっちのセリフだよっっっ!!!」