信頼と絆の物語
『おいら、泳げない水タイプなのかな……?』
「なぁ、クズモー。クズモーは海を見たことはあるか?」
『うみ?』
「海って言うのは湖よりもずっと大きな水たまりのことだよ。しょっぱいんだ」
『しょっぱいの?』
「ああ。でも、大きくて深くて、凄く綺麗なところなんだ。色んな生物が生まれたとされる場所で、俺たちの”お母さん”なんだってさ」
『ええと、つまり、おいらたちは水から生まれたの?』
「う~ん、ちょっと違うけど、それでいいや」
『むむむ……難しいよ……』
「俺もよくわかってないよ。でもさ、海から生まれたことは確かなんだ」
「海で生まれたんだから、泳げない奴はいないと思うんだ。泳げるようになるまで努力したかそうでないか、それだけの違いだよ」
「と言っても、炎タイプとかは別だからな?」
『分かってるよぅ。炎タイプは水に弱いもんね』
泳ぎ方を押してくれるという野生のポケモンたちが自分の方が教えるのがうまいと喧嘩
それを止めようとしてクズモーがぶつかり、池の落ちそうになる
それをサトシがかばう
ポケモンを両手でつかみ精いっぱい腕を伸ばして水上へ
クズモーは水に落ちずに済む
それを見て野生の子たちが仲直り
シンジがサトシを水の中から引き上げようとして、逆に引きずり込まれて水浸し
で、水の掛け合いになり、みんなも混じりだす
一人だけ残されたクズモーが取り残されたくないと水に飛び込む
水を克服
「まったく、恐れ入るよ」
とジャッキー
クズモーはサトシ達が海へ帰す
という感じの続きがあって、最終話までのプロットもあったんですが、データが吹っ飛んで内容が全然思い出せないのです……。
やる気が出たら一からプロット練り直して書きます……。