月の勝利者と天文台の交わり
保有スキル
女難 EX
彼女の人生には、常に多くの女性が関わっていた。
時に助け合い、時に笑い合い、時に対立した。
時には恋慕の情を向けられ、その一途な想いは暴走し、敵対することになる。
白野一人であったならA+と呪いレベルの女難で済んだのだが、イシュタルという女神級の女難を持つギルガメッシュと合わさったことにより、その相乗効果でEXと呪いでは済まされないレベルにまで昇華された。
今後の人生、彼女らが女難の相から逃れることは出来ない。
FGO風に言うなら、女性相手に魅了効果、もしくはスタン効果発動。
デメリットとしてスキル使用後、スキルを使用した相手からターゲット集中される。
前進 EX
腹が吹き飛び、頭だけになっても彼女は進むことをやめない。
例えそこに希望が無くとも、諦めることだけはしたくない。
いつだって、それだけを誇りに生きてきた。
それが『岸波白野』という人間の真価である。
FGO風に言うなら、自身にガッツ状態を3回5ターン付与。
勝利者特権 EX
勝利者に与えられる正当な報酬。
聖杯の力を一部借り受け、未来を演算する。
つまりはムーンセルの行使。
ムーンセルが観測器である以上、聖杯戦争に必要以上に加担することはない。
あらゆる困難を、人間の力で乗り越えることを良しとしている。
そのため借り受けられる力はあくまでほんの一部のみ。
しかしムーンセルが聖杯であった以上、その能力は未知数。
それに加えて、正当な使用権を持つ白野以外が使用すれば、何が起こるか分からない。
そのためこのスキルのランクはEXとなっている。
ムーンセルに接続し未来を演算することによって、戦闘で必ず先手を取れるスキル。
他にも自身、及び味方全体に回避付与などの効果がある。
キミノナハクシ A
彼女の戦いは、常に記憶を持たずして始まる。
己を知らず、願いを知らず、けれども前に進み続ける。
その果てに、何が待ち受けているとしても。
……ギルガメッシュも白野を忘れたり、サバフェスで記憶喪失にされたり、彼女らの記憶は飛びやすいようだ。
そのうちスキルがランクアップ。
もしくはスキルが”記憶喪失”に進化するかもしれない。
男前 EX
数多くの女性を惚れさせてきた結果、それがスキルとして昇華されたもの。
その言動の男らしさは同性に同性として扱われないレベル。
FGO風に言うなら、力強い声援によって味方を鼓舞するスキル。
効果は味方全体の攻撃力アップ、宝具威力アップ、ガッツ付与。
他者理解 EX
相手の心に寄り添い、理解するスキル。
必ずしも理解できるわけではなく、理解しようと努力した結果、相手が心を開いてくれるのである。
ギルガメッシュと並び立てることから、そのレベルは推して測るべし。
戦術眼 EX
最強のマスター達からも認められた鋭い洞察力。
持ち前の戦闘に関する観察眼で相手の攻撃を読み、回避するスキル。
FGO風に言うなら、味方全体に回避付与。
万色悠滞 B
乙女の心を暴くスキル。
別名:乙女の心ブレイカー。
暴く方にとってはご褒美だが、暴かれる方はたまったものじゃない。
このスキルの活躍に反してランクが低いのは、もともと持っていたものではなく、譲渡されたものであるからである。
FGO風に言うなら、自身に女性特攻を付与。
今生のみの使用許可 EX
ギルガメッシュの宝物を自由に使用できるスキル。
使用するのは白野であるため威力はかなり落ちるが、その総数はギルガメッシュ本人にすら把握できないほどに膨大であるため、ランクはEX。
ようは劣化版『王の財宝』。
FGO風に言うなら、自身に様々な効果をランダムで付与。
コードキャスト B+
月の聖杯戦争で使用していた簡易術式。
本人が三流魔術師であったため、礼装がなければ使用できないということからランクは低め。
しかし持ち前の戦術眼でそれをカバーし、勝ち抜いてきた。
+はその補正分。
FGO風に言うなら、敵単体にさまざまな効果をランダムで付与。
敵単体にスタン効果、など。
フラグ建築 EX
敵全体に魅了効果。
大海を往く者(星の旅人) EX
人類の未踏を一足先に味見した経験が昇華されたスキル。
現在の人類が知り得ない/味わえない経験が元となっているため、ランクはEX。
未知への挑戦 EX
月の観測者 EX
今のところ『女難』『前進』『勝利者特権』を保有スキルにしようかなと考えています。
あくまで仮設定なので、変更になるかも?