監督生とnot監督生と成り代わりジャミル






監督生:死ぬ程笑ったwww

イグモブ:いやまだわろてるし……
イグモブ:私とカリムくんがキャンプセット用意してる間に何があったの?

監督生:準備ありがとうございます!
監督生:いや、結局グリム達のイソギンチャク化は阻止出来なくて、オンボロ寮も奪られちゃったんですけど
監督生:それでジャックがサバナクローおいでって言ってくれたんですけど、アテがあるからって断ったんです
監督生:その時丁度ジャミル先輩が迎えに来てくれて、みんなにめちゃくちゃびっくりされましたwww

ジャミル:お疲れ様です
ジャミル:カリムは何か問題を起こしていませんか?
ジャミル:エース「えっ!?ジャミル先輩!?」
ジャミル:ジャック「監督生の言ってたアテって、この人か?」
ジャミル:監督生「うん、そうだよ。オンボロ寮の修繕を手伝ってくれたり、とってもお世話になってるんだ!」
ジャミル:私「まぁ色々あって、親しくさせて貰っているよ。さぁ監督生、先輩が待ってる。そろそろ行こうか」
ジャミル:監督生「はぁい」

イグモブ:そりゃ他寮の先輩がいきなり迎えに来たらびっくりするよね
イグモブ:カリムくんは何でもやりたがるからちょっと戸惑うけど、きちんと説明したらその通りに動いてくれるから助かってるよ!
イグモブ:それでそれで?

監督生:そして先輩と一緒にイグモブ先輩のとこに向かおうとしたら、オンボロ寮から双子が飛び出してきたんです
監督生:フロイド「今、ウミヘビくんの声聞こえた!!!」
監督生:ジェイド「ジャミルさんがここに来てます!!?」
監督生:この学園、聴覚の異常発達者多くないです???

イグモブ:序盤だろう部分で既に腹筋崩壊www
イグモブ:笑い過ぎてカリムくんに気付かれないか心配だわ……
イグモブ:てか、何で室内に居て屋外の声が聞こえるのwww

監督生:ジェイド「ジャ、ジャミルさん、何故ここに!?」
監督生:ジャミル「監督生から野宿する事になるかもしれないと連絡が入ってな」
監督生:ジャミル「丁度キャンプをする予定があったから、監督生も一緒にどうかと」
監督生:フロイド「ちょっと待って。それって二人きりじゃないよね?そんな訳ないよね?って言うかそもそも、二人って仲良いの?」
監督生:ジャミル「二人きりな訳ないだろ。まぁ、仲はそれなりに良いんじゃないか?」
監督生:ジェイド「いつの間に親しくなったのかは後日聞かせて頂きます。それより、誰とキャンプをする予定だったのです?」
監督生:ジャミル「誰でもいいだろう。監督生、あまり待たせるのも悪い。早く行って準備を手伝おう」
監督生:ジャミル「グリムも、手伝いを頑張ってくれたら、ツナ缶を使った美味しい料理をご馳走しよう」
監督生:グリム「ふなっ!?オレ様頑張るんだぞ!」

イグモブ:おっと、これバレたら私ヤバイやつでは???

ジャミル:フロイド「はぁ!?ウミヘビくん、そいつらにご飯作んの!?オレらにも作ってくれた事ないのに!!?」
ジャミル:私「キャンプ用品を貸してもらうんだ。それくらいは当然だろう?グリム達にも、タダで作る訳じゃない」
ジャミル:ジェイド「対価ならいくらでも払いますし材料も全てこちらで用意するので僕たちもジャミルさんの手料理食べたいです!!!」
ジャミル:私「対価と俺の気分次第だな。監督生、段差に気を付けて」
ジャミル:監督生「はわわ、ジャミル先輩のエスコートやば……」
ジャミル:フロイド「まだ話終わってねぇし、手ぇ繋ぐの狡いいいいいいい!!!」
ジャミル:ジェイド「ジャミルさんんんんんんん!!!」
ジャミル:ちょっと面倒になったので、走って逃げてきました
ジャミル:今ちょっと遠回りしてるんで、もうちょっと待ってて下さい

イグモブ:必死過ぎワロタwww
イグモブ:好きな子の前では指定暴力団も形無しですなぁwwwww

監督生:イグモブ先輩が愉悦してる……
監督生:こういうの見るとイグモブ先輩もNRC生なんだなって思います

ジャミル:そういう監督生さんも笑ってますよ

監督生:ジャミル先輩もなんだよなぁ
監督生:やっぱこの学園の生徒、ヴィランだわ




13/14ページ
スキ