逃亡するフロジャミ






・フロジャミ
四年生時設定。
卒業のついて考える時期になり、卒業後に熱砂の国に帰るジャミルをそのまま見送りたくないと思ったフロイドが、ジャミルに男でも妊娠出来るようになる薬を盛る。
そして、卒業目前に妊娠が発覚。
「オレ、ウミヘビくんのためなら海を捨ててもいいよ」
流石にジェイドやアズールは捨てらんねぇけど。
「だからウミヘビくん。オレと一緒に逃げて」
自分を繋ぎ止めるために妊娠までさせちゃったり、故郷を捨てても良いと言う覚悟を見て、ジャミルも覚悟を決める。
アジーム家やバイパー家の人間に、少しずつ自分の事を忘れるよう、魔法で言い聞かせる。
カリムとナジュマには魔法を掛けられなくて、自分の事は忘れるように言って、卒業式の後、フロイドと逃避する。
連絡は取れるけど、しばらく行方を眩ませていたフロイドがジャミルと一緒に子供を抱えて現れてアズールが思いっきり吹き出して眼鏡カチャカチャさせて動揺している所まで妄想した。





小ネタ

「おい、フロイド。電話鳴ってるぞ」
「え~? ウミヘビ君、出といてよ」
「お前な………。はぁ、もしもし、リーチです」
「…………………」
「はい、分かりました。伝えておきます。………フロイド、この前の件で、ってどうした?」
「…………ウミヘビ君が“リーチ”って名乗るの、何か興奮する」
「は?」





フロジャミの子供

双子の男の子で顔と髪型、髪色はフロイド似。
メッシュも二人とも左。
(弟の方はちょっと髪長め。軽くまとめることができる程度の長さ)
瞳の色はジャミルと同じチャコールグレー。
人間の血が強く、歯は人間のもの。

兄(名前未定)
性格はフロイド似。NRCに入学したらオクタヴィネル寮に所属する。
気まぐれでマイペースだが、ジャミルの血も入っているのでそこまで突飛なことはしない(※フロイドと比較して)。
相手の気持ちを察することのできるタイプ(相手に沿うとは言っていない)で、弟や妹が弱っていたりするとお兄ちゃん気質を発揮する。
意外と世話焼き。

弟(名前未定)
性格はジャミル似。NRCに入学したらスカラビア寮に所属する。
完璧主義のきらいがある常識人(※NRC基準)。
兄に振りまわれてることが多く、兄の名を叫びながら追いかけまわす姿が度々目撃されており、カリムとジャミルを知る人たちからは既視感を覚えられている。
甘え下手。

双子の妹(名前未定)
双子とは年が離れている。
見た目は色白なジャミル。髪型と髪色もジャミル似。
瞳はフロイドと同じオッドアイ。
人魚の血が強く、歯はウツボのもの。
性格はどちらかといえばフロイド似。女の子なので入学はないが、NRCに入学したらオクタヴィネル寮に所属することになる。
甘え上手でちゃっかりしている小悪魔。
フロイドの天才気質とジャミルの魔力量の多さを受け継いだサラブレッド。子供たちの中で一番やらかす。


アズールの場合
「**さんは遊びに行かないんですか?」
「遊びたいけど、アズール君に貰ったお靴汚しちゃう……」
「汚れてしまってもまた綺麗にすればいいだけですよ。どうしても汚れが落ちなかったら、またプレゼントさせていただきますね?」
「でもぉ……。大事にしたいんだもん……」
「(胸を抑える)(顔を覆う)(ぎゅっと抱きしめる)(クソデカボイスで)今日は僕が**さんの足になります!!!!!」

「おい、アズール、甘やかすんじゃない」


ジェイドの場合
「ジェイド君、内緒話しよ~!」
「はい、いいですよ。**さんは内緒話がお好きですね」
「だって内緒の話するときね、お耳のところでお話するでしょ? そうするとねぇ、お顔が近くなるんだよ~。それがうれしいの!」
「(ニコニコ顔で硬直)(顔を覆う)(天を仰ぐ)(抱えて連れ帰ろうとする)」

「おい、ジェイド、ふざけんなよ???」


ちなみにアズールとジェイドはフロジャミの子供が生まれるたびに「「僕が託児所になります」」と宣言している。
カリムは大っぴらにお祝いできないので、私財でフロジャミ一家の豪邸を建てようとしてジャミルにシバかれた。




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