小ネタまとめ
注意
・腐向け
・捏造過多
・キャラ崩壊
・イドジャミ♀
・女体化
★
・イドジャミ♀で三人交際
パラレルワールドのツイステッドワンダーランド。
パラレルワールドでは元男子校、現共学なNRC。
けれど男女比は9:1あるかないか。
監督生、デュース、ジャック、ジャミル、イデアは女の子の予定。
CPはエスデュ、ラギジャク、イドジャミ、アズイデの予定。
幼い頃にリーチ兄弟に出会って一目惚れされるジャミル。リーチ家から婚約を申し込まれる。
アジーム家的にはカリムの妹の誰かと婚約して欲しかったが、ジャミルの扱いに困っていたので「これだけジャミルに惚れている子達なら不幸にはしないだろう」とバイパー家と相談して婚約を決定。
イデアとジャミルの会話
「ね、ねぇ。卒業したら国を出るって本当………?」
「ええ、そうですよ」
「い、いやじゃないの? 国を出るだけじゃないんでしょ……?」
「確かに私はあいつらと婚約するにあたり、家族と故郷を捨てることを余儀なくされました。けれど私が女で、カリムに気に入られてしまった時点で、国を出ることは決定していたんです」
「そうなの?」
「はい。前提として、アジーム家にはバイパー家の他にも、いくつか従者一族が存在しているんです」
「アジーム家くらい大きな商家ならそうでしょうな」
「そしてこれは可能性の話ですが、カリムが私に恋愛感情を抱いてしまった場合、カリムはハレムの中に私を迎え入れようとするでしょう。そうなると、バイパー家の地位が他の従者一族から頭一つ飛び抜けてしまうんです」
「あー………。つまり、他の従者一族との不和を考慮して、ジャミル氏は切り捨てられる運命にあったと」
「ええ。ですから、あいつらが私に婚約を申し込まなかったとしても、ミドルスクールを卒業する頃には国外に嫁ぐことになっていたでしょうね」
「ひぇ」
「けれど、その前に婚約が決定したので、仮にカリムが恋愛感情を抱いたとしても、婚約者がいるという大義名分が出来たわけです。なので、即刻国外追放と言うことには為らず、卒業までは仕事をしつつ、家族と過ごすことを許されたんです。まぁ、リーチ家と密接に関わってしまっているので、あまり推奨されていませんが」
「つまり実際に家族団欒するといい顔をされないんですな!」
「そうですね。まぁ、するんですけど」
「良い度胸してますなぁ、ジャミル氏。ところで質問なんですが、ぶっちゃけあの二人との結婚についてどうお思いで?」
「どう、とは?」
「決まっていたこととは言え、家族と引き離す相手じゃん? 僕だったら恨んじゃいそうだなって」
「ああ、そういう………。確かにそうですけど、結婚なんてそんなもんだと思っていたので、恨むとかはないですね」
「ジャミル氏は聞き分けが良すぎる気がしますぞ???」
「そうかもしれません。両親と私は納得している中で、妹が大反対しまして。大泣きしながらあの二人に立ち向かいましたよ」
「妹ちゃん強いな!? あの二人と相対するとか拙者らでも怖いですぞ!?」
「ふふ、あいつらは妹を説得するのに一番苦労したと思いますよ」
「でも説得できたんだね」
「どうやらそのようで。今では“お義兄ちゃん”と呼ばれることもあるそうです」
「…………ジャミル氏は愛されてますなぁ」
「ふふ。まぁ、求められるというのは、悪い気はしませんね」
「って話をしたんだけど、君達はどう思ってんの?」
「え~……。まぁ、ちょっと、罪悪感っていうか、そういうのはある、かなぁ………」
「そう、ですね……。ナジュマさんに泣かれたときは、胸にくるものがありました」
「反抗期きてるっぽいけど、ジャミル氏のこと大好きっぽいもんね」
「うん……。だから、家族と引き離すことになっちゃったのは、ごめんねって思ってるけど………」
「けど、婚約を解消する気はないんだ?」
「だって、それでも欲しいと思っちゃったんだもん………」
「ええ。海を捨てても良いと思うくらいに」
「……………そっか……」
監督生
ツイステプレイヤーの一般人。
推しは1年5人組。
まさかのパラレルワールドのツイステッドワンダーランドにトリップしてしまう。
オバブロ案件を解決するなんて一般人には不可能だと考えていたため、パラレルワールドにトリップして良かったと思っている。