ジャミルの姿をしたナニカ
ジャミル憑依
腐向け、死ネタ、捏造過多、憑依、キャラ崩壊、成り代わり要素。
登場人物は主にジャミル、カリム、アズール。
若干カリジャミ、アズジャミ、モブジャミ(カリムパパ×ジャミル)要素あり。
ジャミルの姿をしたナニカについて
毒入りカレーを食べたときに本当は死んでいたジャミル。
そのとき、まだ生きたいと願っている幼い子が死んでしまうなんて可哀想、と考えたやべぇ奴がジャミルに憑依して成り代わる。
やべぇ奴はだいぶやべぇ奴なので倫理観は死んでるし平気で人を魅了して壊したりする。
子供が好き。なのでカリムのお世話はきちんとする。
毒は代わりに食べてあげるし、刺客は代わりに殺してあげる。
けれどアジーム家もバイパー家も陥落済みなので、割と好きに行動している。
慈悲と愛に溢れた優しい“ナニカ“なので、オクタヴィネルに振り分けられる。
ただし、人の慈悲と“ナニカ“の慈悲は違う。人の愛と“ナニカ“の愛は違う。
普段はジャミルの口調で話すけれど、時折“ナニカ”の口調で話す。
ちなみに、ジャミルがヤバい“ナニカ”に成り代わられている事は周知済み。
周知していなかったら学園がヤバいことになる。
更に言うなら“ナニカ”は神格持ちなので、学園長だろうがマレウスだろうが、どうにもならない。
天災か何かだと思って受け入れるしかない。
「わたくし、男でも女でもないもの。この肉体が男であったから、男として振る舞っているけれど」
「バスケ部が気になるの。わたくし、バスケがしてみたいわ」
「あら、ボールもゴールも、こんなにも脆いものなのね」