設定集






姐御審神者

・「人の上に立つと言うことは、人の心を失うと言うことなんだな。私はそうならないよう気を付けなければ」


・敵の罠に一ミリも動揺しない姐さん
懇意にしている者の姿を取り、精神に揺さぶりを掛ける敵が現れる。
「ほう、内部に敵が入り込んだか、記憶を読み取る術でもあるのか」
「敵ながら天晴れ。だが、あまりにもお粗末」
「はっ、笑ってしまうな」
「―――――殺れ」


・とうらぶ×ツイステクロスオーバー
廣光が監督生になる話。
元の世界への固執っぷりを見て、何かあるのではないかと思ったモブが記憶を覗き見る話。

「その人は俺にあたたかいもの、優しいものを教えてくれた」


・姐さんの世界線に花吐き病があったら
姐さんに片想いしちゃった相手が全員バッドエンド一直線で最早草。



ツイステ

・無機物成り代わり?憑依?
「持ち主を愛でていたら呪いのぬいぐるみ扱いされてしまったんだが???」

イアーゴに似たぬいぐるみに憑依してしまった主人公。
ぬいぐるみ感性なので持ち主であるジャミル以外はどうでもいい。
ジャミルに嫌がらせしようとした奴に嫌がらせをしたり、ストーカーの枕元に立って呪いの言葉を吐き続けたり。

マレウスが「制約と誓約があって手出し出来ない」と言う。
そこで初めてぬいぐるみが思ったよりやべぇ奴だと気付く。
ジャミルやぬいぐるみに害を及ぼしたり、引き離さなければ安全。
けれど、それを破れば災いが降りかかる。


・腐女子の例の発言が実現してしまったんだが?
無機物成り代わり。
「そこら辺の壁になって推しを見守りたい」的な発言が実現してしまい、NRC校舎に成り代わってしまった元腐女子の話。


・悪女がナジュマに成り代わってた話
バイパー兄妹が成り代わり
ジャミル成り代わり→ごく普通の一般女性
ナジュマ成り代わり→ハーレム願望系悪女

ナジュマ成り代わりが玉の輿計画のためにジャミルを追い出す。
(実兄だし、ハーレム要員になってくれなさそうなので)
洗脳系ユニーク魔法持ちだし、カリムに不満抱いてるから絶対謀反する!と周囲に言い触らして不信感を煽って周囲が乗っかってしまう。
周囲の大人達は馬鹿ばっかなの?と思うけれど、転生特典みたいなものの影響。
(主要キャラで特典の影響を受けなかった+友達の無実を心から信じていた)カリムだけはジャミルの味方だけど、大人の力には敵わなくて、ジャミルは国外追放。

ジャミルの行き先候補。
豊作村でエペルに兄ちゃん呼びしてもらうか、嘆きの島でシュラウド家の次男になるか、珊瑚の海で人魚達の幼馴染になるか、荊の谷でシルバーの義兄弟になるか。


・アズジャミ
VDCでのジャミルのラップを見たアズールがジャミルを推し出す話。
「口座番号を教えていただけませんか? 引き出すのは犯罪ですが、振り込むのは犯罪ではないと思うんです」
「絶対にお断りだが???」


・フロジャミ
「あんなメス共とオレのウミヘビくんを一緒にすんなよ」


・ジャミルが疲れちゃった話
忙しくてケアを放置してボサボサになっちゃった髪を梳いていたときに傷んでいるのに気付いて泣きたくなる。


・元付喪神がジャミルに成り代わる話
前世は人形とか人型のオモチャの付喪神だったが、人形が壊れてしまい付喪神も消滅。
そのときの記憶を持って転生してジャミルに成り代わる。
その記憶がジャミルの境遇と嫌な重なり方をして勘違いされていく。


・フロ→→→→→←ジャミ
両想いだけど恋人にはなっていないフロジャミ。
ジャミルはフロイドのことが好きだけど、仕事(カリムの護衛)を優先しなければならないので恋人を作る気はない。
フロイドはジャミルと番になりたいけど、ジャミルを番にしちゃったらカリムを殺しちゃいそうなくらいに愛が重いタイプ。
恋人になっていない今でも嫉妬で狂いそうなのに、名実共に自分のものになったら本気でカリムを殺してしまう。
でも、そうしてしまうとジャミルの今までの時間が無駄になってしまうので我慢している。


・フロ(無自覚)→←ジャミで花吐き病パロ
ジャミルが花吐き病に罹る。
花を吐き出す瞬間をアズールか誰かに見られてしまい、花吐き病を患っている事がバレる。
目撃者との問答で「片想い相手はカリムなのでは」と問いただされ嘔吐してしまう。
ジャミル的には「こんなことまでカリムなのかよ」と苦しくなって吐いただけなのだが、それで周囲に勘違いされる。
カリムは相手は知らないけど自分ではないのだけは分かっていて、ジャミルとくっつけようとする周囲に「自分ではない」と訴える。
しかし周りには「鈍すぎる」とか「ジャミルが死んでも良いのか」とか言われて参ってしまう。
ジャミルも「素直になれ」とか「死にたいのか」と言われる。
けれど、本当にカリムではないので「お前達が俺を殺したいんだろ?」と嘲笑。
次第にみんな放っておくようになるが、ジャミルに死んで欲しくないフロイドが「ラッコちゃんに好きって言えば治るんだよ?」とトドメを刺してしまう。
そのことが原因で一気に症状が悪化。吐血して倒れてしまう。

そんなとき、ずっと蚊帳の外だった女監督生がジャミルの病気について詳しく話を聞く。
(監督生の世界に花吐き病はない)
その際にジャミルがカリムに対して素直にならないから病状が悪化したのだと説明され、監督生が「何でカリム先輩が関わってくるんですか?」と不思議そうにする。
ジャミルの片想い相手がカリムだからと説明されるが、監督生はそれを笑い飛ばす。
「何言ってるんですか、ジャミル先輩が好きなのはフロイド先輩でしょ?」
それを聞いてエースとか思い当たる節のある面々が青冷める。トドメを刺しちゃったフロイドなんて死にそう。
「…………え、マジで気付いてなかったんですか?」

監督生がジャミルのお見舞いに行く。
「お加減いかがですか?」
「最悪だよ」
「でしょうねぇ。大嫌いって公言してるカリム先輩に片想いしてるなんて勘違いされる上に、好きな人にトドメ刺されちゃったんですから」
「君が女の子じゃなければぶん殴っていたよ」
「事実を述べただけです」
「改めて突きつけるんじゃない」
「私、花吐き病がどういう病気か知らなくて、ずっと蚊帳の外にいたんです」
「そっちにはないんだな」
「はい。それで、最近ようやく花吐き病について教えて貰って、ジャミル先輩が倒れた経緯も聞いたんです」
「そうか」
「話を聞いて、地獄への道は善意で舗装されているって、本当なんだなって思っちゃいました。人助けなんて、慣れてないうちの生徒がするもんじゃないですよ」
「君、なかなか言うな」
「人の命が掛かっていますから。ここの人達って話を聞かなすぎなんですよね。何でも自分の意見が一番正しいと思っていて、我を通そうとするんですから。今回も、本人達の言葉なんて聞きもしないで勝手に突っ走って、その結果がこれですよ」
「耳が痛いよ」
「今回のジャミル先輩は被害者なので、ジャミル先輩には怒ってませんよ。むしろ、ジャミル先輩がみなさんに怒ってください」
「…………最初は怒っていたさ。いくらあいつなんて嫌いだって言っても、素直になれとかなんとか言って、誰も話なんて聞いちゃくれない。どんな事象にも、そこにカリムの存在が付随しているのを当たり前だと思っている」
「…………俺は、こんなことまで、カリムを1番にしなきゃならないのか……?」
「死にたいですか?」
「分からない。けど、もう疲れたよ」
「そうですか。お疲れなら、しっかり休まないと。おしゃべりにも体力を使いますから、私はこれで失礼しますね」
「ああ、来てくれてありがとう」
「いいえ~。またお見舞いに来ますね」
以上のやり取りが今回の騒動に関わった面々に通達され、罪悪感で死にそうになる。
カリムとジャミルをセット扱いしすぎたなとか、本人が否定していたのに無視していたなとか。

この後、想いを自覚したフロイドが告白したりして病気の完治を目指すが、何せトドメとなった本人なので、まず本気で好きだと認めさせることから始めなければならない。
周囲がガチで頑張らないとバッドエンド一直線。



その他

・「私は両親に、ピンクの似合うかわいい子だと言って欲しかった」


・「愛は無償だが、無限ではない」


・「僕を鬼にしないでください」


・「墓石は重いよ、卒塔婆にしときな」


・「好きな女にずっと好きでいてもらうのも、男の大切な仕事なんじゃないのか?」


・「友達に言わないようなことは、嫁にはもっと言っちゃいけないことだろう」


・「もうこれ以上ないってくらいに好きなのに」
「何回でも好きになりたい」
「何回でも結婚したい」


・「非の打ち所がないという言葉があるけれど、非しかないほど非まみれなのはすごいよな」


・「でもそこに人の意思はない」


・「してもいいっていうならいくらでもしますが???」
「結構です」
「何なんですか、期待させておいて弄ばないでください!」
「弄んだ覚えがねぇ……」


・「遺書じゃねぇの? 今度書かそ」


・「人の心があるからこそ、人の心の壊し方ってのが分かるんだよ」




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