設定集






姐御審神者ネタ(ブラック関連ネタ、捏造多め、独自設定あり)

・鳴狐と指でつくった狐をくっつけて遊んでいると、パクッと食べられる
「びっくりした?」
「ああ、驚いた」


・春霞「姐さんの血の匂いは嫌いだ!!!って叫んだ松井くん可愛すぎない???」


・「っていう天然なやり取りをしていたんだけど、君たちの思考事故めちゃくちゃ面白いな?」


・「自分に自信が無いのなら、私が信じる自分を信じると良い」


・南泉の呪いは呪いと言うより戒めのように感じている姐さん
「事実を忘れない為ではなく?」と尋ねて驚かれる。


・山鳥毛の小鳥はことり(頭領とかそう言う意味の)と掛けているのか、と尋ねる話


・春待ち食堂
転生姐さんがブラック刀剣たち向けの食堂を開く話。


・「私はより幸せになってくれる方の味方だ」


・「英雄とは、異常者の麗句に過ぎない。いつだったか聞いた言葉だが、まさしくその通りだ」


・「首が落ちる夢を見た」


・「仄暗い喜びだ」


・「人間が語り継ぐ“歴史”という名の物語」


・ブラック出身の御手杵
 「俺は刀解か錬結がいいなぁ。一回還って、そんで姐さんのとこに降りられたら最高だ」
 「何で、刀解か連結なの? 姐さんの刀になることは出来ないの?」
 「俺は姐さんに迷惑かけちまうからなぁ」
 姐さん以外の人間は敵に見えているため、余計な諍いを生むかも知れない。
この事実は覆らない。だったら、もう還るしかない。


・「そのままの君で何が悪い。君が君である事の何が罪だ」


・「君は私から離れたいのか?」
 「知りたいのはそれだけだ」
 「君の心だ、君が決めたらいい」


・「あんたの元以外で、幸せになれない」


・野次馬の号、硯


・海に沈む本丸、ワダツミと縁ができた姐さん


・同レベルに落ちるって言うのは第三者の勝手な言い分に過ぎない
 無関係な人を傷付けるのは良しとしないが、当人を害することはとやかく言わない姐さんの話。


・「優しいって怖いな」


・資料を借りた時の事なんだけど、髪が崩れちゃって目に掛かっちゃったんだけど、手に資料を持ってたから直せなくて
まぁいっか、ってそのまま運ぼうとしたんだけど、いつの間にか隣に来てた姐さんが乱れた髪を耳にかけてくれて、資料も半分運んでくれたんだよね
イケメン過ぎない???


・万屋の食堂にて
姐さんと山姥切と明石。
「「「ごちそうさまでした」」」
姐さん「美味しかったね」
明石「さすが都さん、ええ店知ってますわ」
姐さん「ああ。私たちの好みをよく理解してくれている」
姐さん「それにしても山姥切はよく食べるなぁ。政府にいた頃は食が細かったなんて信じられないくらいだ」
山姥切「……食によって満たされるものがあると知ったからね」
姐さん「それは何よりだ」
姐さん「そういえば、明石も他の本丸では食が細いそうだな? 今更だけれど、無理をして食べているわけではない?」
明石「無理なんてしてませんよ。美味しいから食べてるんです」
姐さん「そうか、良かった」
明石「というか、それは姐さんが悪いんやで? あったかくて美味しいものを食べさせてくれはって。それで食に目覚めん輩はおらんと思いますよ?」
姐さん「どうせなら美味しいものを食べたいし、大切なものには美味しいものを食べて、笑ってほしいだろう?」
山姥切「そういうとこだよ、姐さん」
明石「そういうとこやで、姐さん」
姐さん「どういうところだ? 至極当然のことしか言っていないと思うけどなぁ」


・山姥切問題についての姐さん刀剣の反応
 Q:山姥切と言えば?
 廣光「山姥切長義だろう」
 国永「あれだけ主張されれば、誰だってそう認識するだろう」
 長谷部「なのに認識が変わらないというのが腑に落ちん」
 厚「……もしかして、国広の言葉が軽んじられている……?」
 「「「は?」」」
 国広「落ち着け。俺は口下手だから、きちんと主張を伝えられていない可能性がある」
 薬研「あんたと付き合っていれば、そういう刀だとすぐに理解できるはずだ。そこで会話を諦めてしまった時点で、あんたを蔑ろにしたも同然だ」
 小夜「本当に大切なら理解したいと思うはずだよ。言葉を惜しんで、理解することを放棄したなら、その程度の存在なのだと言い切ったようなものだ」
 国広「お前たちは俺を贔屓しすぎだ。姐さんからも何か言ってやってくれ」
 姐さん「ああ、すまない。私も彼らと概ね同意見だ。大切に想っているのなら、努力すべきだと私は思っている」
 国広「そうだった……。姐さんこそその言葉の体現者だった……」


・他の審神者の霊力に当てられて体調不良になった刀剣を看病する話


・国広がいたずらで山姥切に自分の紋(俺の本科という意味で)を象ったワッペンをこっそりつける話
 そのことに気付いた山姥切が「俺がお前の本科なのではなく、お前が俺の写しなんだよ」と言って山姥切の紋のワッペンをつける。


・姐さんが刀剣たちに言われて嬉しかったこと
 「君たちは本当に美しいな」
 「俺たちに宿る姐さんの想いが美しいからな」
 「だって、君たちを愛しているからな」


・姐さん本丸に加州が降りた話
 刀剣男士も帯刀するけれど、一番帯刀することの多い紅紫苑に対して不思議と嫉妬しない自分に驚く。
 「何でだろう? 同士っていうか、一緒に頑張ろうって思うんだよなぁ……。変なの」


・ブラック本丸と姐さん本丸を比較して
 明石「この本丸は失うことがないと、そう思えてしまうんですわ」
 明石「失うことはなくて、大切なものがどんどん積み重なっていく」
 明石「姐さんは、それが正しい本丸の在り方やって言うんですわ」
 明石「本丸って、本当はこないあたたかな場所なんですね」


・【あまりにも】胃袋を掴まれたら負け【平和】
 喧嘩になったり会話に困ったら飯テロに持って行けば丸く収まることに気付いた姐さん刀剣が、積極的に飯テロを活用していく話。
 先輩刀剣スレ立て。
 「あいつら軽率に飯テロ仕掛けてくるのやめてほしい。自分たちの料理の腕を舐めてるとしか思えない」

 「ブランデーケーキを作ったんだが、」
 「巻き込み事故ぉ!」
 「俺たち関係ないだろ!」
 「○くんは許さない、絶対にだ」
 「お前後で本丸裏な」


・「お花畑で顕現したのかな?」
 「残念ながら、穢れはびこる穢らわしい本丸での顕現だ」


・椿の花に恋された姐さん
 本丸の庭に植えられた白椿から赤い椿が咲いたりする。


・「これで口説かれてないとか嘘でしょ?」って思う姐さんの台詞
 姐さん「傘の中での囁きが一番人の耳に馴染むと聞いたから、君と二人で試してみたかったんだ」
 姐さん刀剣「姐さん、それ他の奴に言うなよ。俺たち(姐さん刀剣)なら良いけど、絶対勘違いされるから」
 姐さん「うん? 君たち以外には言わないよ。君たちじゃないと意味がないからな」
 姐さん刀剣「やっぱ無しだ、姐さん! 俺たちの中でも勘違いする奴が現れる!!!」

 姐さん「君をずっと腕の中に閉じ込めていたいと言ったら、君は私を愚かだと笑うかな?」←本体を抱っこしながら
 刀剣男士「笑わないし笑えないしむしろこっちからお願いしたいところだけど、とりあえず軽率に落とそうとするのやめてくれないかなぁ!!!??」

 姐さん「菜の花が一面に咲いている景趣か。綺麗だな」
 姐さん「ああ、凄い。君の瞳、菜の花の色を取り込んで、星がちりばめられた夜空のようだ」

 姐さん「続きはまた、次の機会に話しましょうか」
 春霞「え? あ、もしかして忙しい時に来てしまいましたか!?」
 姐さん「そういうわけではないのだけれど、またここに来てほしいので、その口実に」
 春霞「ひょえ」

 春霞「椿さんはいつも笑顔ですね! 素敵です!」
 姐さん「それは春霞さんを見ているからですよ」
 春霞「え?」
 姐さん「春霞さんのころころと変わる表情とかわいらしい仕草に癒やされて、つい微笑んでしまうんです。私を笑顔にしているのは貴女なんですよ、春霞さん」
 春霞「これで口説いてる自覚ないとかあり得なくない……?」


・「私は救える何かを見たときに、それを見過ごすことなんて出来なくて、きっと一も二もなく飛び出してしまうだろう」
 「それがどれだけ愚かなことだと分かっていても、そうせずにはいられない」


・「国広ってたんぽぽがひまわりになった感じだよね」
 「分かる」
 「極前後の印象な」


・「人殺しと呼んでくれ」


・自分を名刀だと思えなくなった刀剣男士と姐さん
「刀というのは結局、ただの道具でしかない。使い手が迷えば、剣筋は衰え刃は錆びる。どんな刀であろうとも、振るわなければ意味がない」
 「けれど安心すると良い。私は君たちを振るう手を止めたりしない。私の生命の尽きるその日まで、私は君たちを振るう手を止めたりしない」
 「そして君を最上の道具に、何者には劣らない名刀にしてみせよう」
 「私に使われる中で思い出すと良い。君が誉れ高き名刀であったことを」


・刀剣男士本人より本体をうまく使いこなす姐さん
 「何で俺より上手いの!?」
 「そんなの決まっているだろう。刀は人のために作られているんだ。人の方が上手く使えるのは当然じゃないか」


・普通の審神者っぽいことが出来ると嬉しくなっちゃう姐さん
 「なぁ、今の私、凄く普通の審神者みたいじゃないか?」
 「普通の審神者と同じことを悩めるのが嬉しかっただけだよ」


・「それでいいのか、お前……」
「は? 俺の矜持より姐さんの心の安寧の方が大事だろうが、ふざけんなよ???」


・椿のひととせ
 春・花見の席でうとうとしていたら国広が膝を貸してくれる。
 視界いっぱいに広がる桜と国広に姐さんが幸せそうに微笑む。
 姐さん「贅沢だなぁ……」
 国広「うん?」
 姐さん「桜と、国広と、美しいものだけで、世界が満たされている……」
 国広「   」
 姐さん「もっと、見ていたいのに、折角独り占め出来るのに、眠たくて仕方ないんだ……」
 国広「   」
 姐さん「ああ、でも……美しいものだけで構成された世界を見ながら眠れるのは、最高の、幸せ、だ……」
 と言って寝落ち。

 「……姐さんってさ、眠いと余計に言動が悪化しない?」
 「頭が働かないんだそうだ。だから失言も多くなる」
 「頭が働かなくてタラシ具合も悪化するって何なの?」
 「っていうか国広大丈夫? ぴくりとも動かないんだけど」
 「いや、あれはしょうがない。そっとしておいてやれ」


・堕ちかけ刀剣男士の楔になっている姐さん
 姐さんの存在が堕ちかけた刀剣男士を踏みとどまらせている。
 そういう審神者は他にもいて、姐さんはその一人。
 そういう審神者は「楔」と呼ばれている。


・またもホイホイしちゃう姐さん(廣光打ち直し後)
 政府から廣光を連れて演練に連れて行くよう打診される。
 仕方なしに連れて行くと、ブラック審神者が釣れる釣れる。
 金でも刀でもくれてやるから廣光を寄越せ、と言われて姐さんがぶち切れ。
 「その汚い手で、私の刀に触るな」
 「その欲に塗れた視界の中に、私の刀を置くな」
 「その醜い姿を、私の刀に晒すな」
 「今すぐ私の前から消えないならば、その首を落として家畜の餌にしてやる」
 と抜刀した刀剣男士たちを従えて言い放つと、恐れを為したブラック審神者が慌てて逃げ出す。
 「……口調が荒れてしまったな。君たちに何かあると、どうにもいけない。頭に血が上ってしまう。荒事も冷静に対処したいものだ」
姐さんの地雷は姐さんの刀剣男士。
姐さんの地雷を踏み抜いたブラック審神者が悪い。


・【人間まで】姐さんが乗っ取り見習いを落とした話【たらすな】
 姐さんが乗っ取りを企む見習いを垂らして惚れさせた話。
 その後乗っ取り見習いは見事な姐さん信者に即落ち2コマ。


・他本丸の刀剣男士「お前ってあんまり“偽物くん”呼びしないよな?」
 姐さん山姥切「余所の本丸の山姥切国広を“偽物くん”と呼んで、審神者の恨みを買ったら、結果として姐さんの害となる。それは頂けない。姐さんはただでさえ敵が多くてトラブルが絶えない。余計な諍いは避けるべきだ」
 姐さん山姥切「まぁ、複雑な感情がなくなったわけでも、“山姥切“と認識されるべきは俺だ、とも思っているけれどね」
 他本丸の刀剣男士「……何て言うか、心に余裕がある感じがするな」
姐さん山姥切「一番そう認識して欲しい人が、正しく俺を“山姥切”と認識してくれているからね」


・姐さん「国永や国広は繊細な容姿をしているが、なかなかに豪胆だぞ」


・小夜「国広と山姥切の頭の撫で方って似てるよね」
 国広「そう、か?」
 小夜「うん。……もしかして、山姥切の真似?」
 国広「!」
 小夜「小田原の記憶?」
 国広「……ああ」
 小夜「国広は山姥切に撫で方を教えてもらったんだね」
 国広「……でも、何故分かった?」
 小夜「僕もね、兄様や姐様に教わった触れ方を真似してるから、分かるんだ」
 国広「……小夜、」
 小夜「ふふ。うん、内緒ね」

 こっそり盗み聞きしてた仲間たち。
 厚「すまん、二人とも。聞く気はなかったんだ」
 五虎退「すみません。でも、みんな知ってるんですよね」
 厚「隠せてると思ってるのは本刃だけなんだよなぁ」
 薬研「気付いてなかったのは旦那方だけだぜ?」
 山姥切「……(顔を覆う)」
 宗三「……(天を仰ぐ)」


・姐さん本丸の新刃刀剣男士が他本丸の刀剣男士とのギャップに驚く話
 「○○って主大好き勢だよな……?」
 「え!? ○○って料理出来ないの!!?」


・【保護施設から】保護男士の里親募集【巣立ちの時】
 ブラック本丸やホワイトだけど主を持たない刀剣男士の里親ならぬ審神者を募集する交流会を開く話。
 姐さんは引き取る側ではなく、主催者側として参加。


・闇堕ち男士
 斬りたくもないのに人を斬らされていた肥前。
 弟達を斬らされたり、カニバリズムさせられていた一期or江雪。食事が取れない。
 声を奪われた刀剣を言霊で癒やす。
・弱り姐さん(原作にない設定あり)
 風邪を引いて弱ってしまい「父さん」「母さん」と呟いてしまう。
 姐さんに摘発されて逆恨みした審神者が金で役人を雇って姐さんを戦場送りにする。一人で戦場に放り出されて命の危機に晒されてしまう。みんなに助けてもらって、安堵で泣く。
 ブラック本丸案件後、姐さんが祖父母の着物やみんなの羽織などを被って寝る。朝起きたとき「抱きしめて良いか?」と刀剣男士に尋ねる。暖かさに触れて、生きていることを実感したい。安心感が欲しい姐さん。


・↑を知った役人がお節介を焼こうとする話
 【強い人を励ます方法】or【姐さん】疲れた人を癒やす方法【折れそう】
 弱り姐さんを励まそうとする役人とそっとしておいて欲しい姐さん本丸との攻防。
 親切は時に大きなお世話になる。


・【うちでは】本丸あるあるを語っていくスレ【よくある】
 姐さん本丸でのあるあるを話して、他本丸の刀剣男士に「ねーよ!」と突っ込まれる話。
 ゲートがブラック本丸に繋がったり、堕ちかけた刀剣男士が本丸に放り込まれたり。
 姐さんの口説き文句紛いの言葉で誉れ桜の洪水が起きたり。


・【これぞ】担当本丸がマジ癒やし【和睦】
 姐さん本丸を担当することになったホワイト役人がスレ立てする話。


・【みんな】優良すぎて参考にならない【大好き勢】
 姐さん本丸に来た見習いがスレ立て。
 座学研修で習ったことと姐さん刀剣とのギャップに戸惑う話。


・【みんな】相思相愛主従【大好き勢】
 先輩or後輩本丸が姐さん本丸の相思相愛ぶりを語っていくスレ。


・【凄まじい】各本丸の言動の差を検証してみた【個体差】
 姐さん、都、春霞のお休みが重なって、同じ刀剣男士でも本丸によって性格が異なる、と言う話になる。
 実際にどこまで違いがあるのかを検証するスレ。
 スレで出されたお題を消化して、行動の違いを見る。

 お題
 静形に「おいで」と言ってみる。
 大倶利伽羅に「愛してる」と言ってみる。
 同田貫の頭を撫でる。
 肥前と手を繋ぐ。
 ソハヤを抱きしめる。

 姐さん本丸の反応
 姐さん「静、おいで」
 静形「うむ、どうした?」
 姐さん「すまない。特に用はなくて、ただ君の顔が見たかったんだ」
 静形「   」言葉も無く赤面。

 都、春霞両名とも「あまり近寄ってはいけない……!」と拒否される。


 姐さん「愛してるよ、廣光」
 廣光「俺もだ、姐さん。……しかし、いきなりどうした? 俺たちはあんたの愛を疑ったことはないぞ?」
 姐さん「ただ伝えたかった。それではいけないか?」
 廣光「……いや、構わない」と盛大に誉れ桜を舞わせる。

 都の大倶利伽羅「……また安価とやらか」と見抜かれる。でも一瞬桜が舞う。
 春霞の大倶利伽羅「……」一瞥だけして無言で去って行く。ちらっと桜が舞っていたような……?


 姐さん「ふふ、君の髪は少し硬いね」
 同田貫「おう、いきなりどうした?」
 姐さん「君に触れたくなったんだ」
 同田貫「……そうかよ」とぶっきらぼうに言いつつ、撫でやすいように頭を屈める。

 都の同田貫「やめろ」と軽く手を払われる。
 春霞の同田貫「んだよ?」そもそも頭に触れさせてくれない。


 姐さん「肥前、手を貸してくれないか?」
 肥前「いいけどよ、なんかあんのか?」
 姐さん「いや、ただ手を繋ぎたくて」
 肥前「ふぅん……。そういや、手を繋いだことは、あんまなかったな」
 姐さん「嫌か?」
 肥前「……嫌じゃねぇよ」と嬉しそう。

 都の肥前「で? 今度は何に影響された?」と速攻バレる。
 春霞の肥前「……相手を間違えてるぞ」と照れ隠しに顔を顰められる。


 姐さん「ソハヤ、抱きしめさせてくれ」
 ソハヤ「おう! へへっ、やっぱ姐さんの懐は落ち着くな!」
 姐さん「ふふ、君は太刀だろう?」
 ソハヤ「そりゃあ、帯刀してもらうのが一番だけどよ。姐さんの腕の中は特別なんだ!」と満面の笑み。

 都のソハヤ「また今度な」と躱す。
 春霞のソハヤ「年頃の娘が軽々しくそういうことするもんじゃないぜ?」と躱す。


・【ブラック】一緒にいただけなのに【とは】
 国広と山姥切が一緒にいたら「ブラック本丸だ!」「呪具を使って無理矢理仲良くさせているんだ!」と騒がれる話。
 「俺はただ、本科と話が出来る仲になりたくて、ただそのために努力してきたんだ」
 「疎まれようとも言葉を重ねて、ようやくこの形を手に入れたというのに、その過程を知りもしないで、どうして頭ごなしに否定されなければならないんだ」


・「たかが刃こぼれ程度で私が君を見限るとでも?」


・「仮初めの平穏が何になる。抱えるものが増えるだけだ」
 「それで一時の安寧を手に入れようとも、後に苦しくなるだけだ」


・【政府】勘違いも甚だしい【馬鹿なの?】
 政府が姐さん本丸にとんでもない勘違い審神者を送り込んできた話。
 すべて悪い方に解釈して「ブラック本丸だ!」と叫ぶ女。
 廣光など珍しい刀剣男士を見て「優秀な自分こそが持ち主にふさわしい」と宣う男。


・【慣れちゃ】後輩本丸が麻痺してる【駄目なやつ】
 政府役人が術で縛り上げた堕落寸前の刀剣男士を送り込んでくる。
 その刀剣男士は審神者が拉致してきた女性や子供を無理矢理斬らされてきたため、人を斬りたくないと考えており、害意はない。
 「またか」
 「まただね」
 「またなんだよなー」
 「まぁ、ゆっくりしていってね?」
 「対応おかしくね!!?」
 「さすがにこんなことが続いたらねぇ……?」
 「珍しいことでもなくなるよな」
 「……どんだけあったんだよ」
 「両手を越えた辺りで数えるのを止めたかな」

 その日は丁度、都が姐さん本丸に訪れる日。
 「堕ちかけた刀剣男士が遊びに来ていますが、構いませんか?」と都に連絡を入れると、都が慌ててやってくる。
堕ちかけた刀剣男士が都に詰め寄る。
 「あんた何者だ。こいつの師ならこっちに来い」
 「あいつはおかしい」
「俺はきっとましな方だ。本当に堕落しちまったら、人の声もまともに届かねぇだろう」
「見たとこ傷だらけだ。しかも刀傷ばかり」
 「こんなことが続くなら、あいつは殺してやった方が良い」
 「逃がしてやることが出来るなら、今すぐ逃がしてやった方が良い」と言われる。


・ちなみに↑の考えを持つ刀剣男士は一定数いるというネタ
 【短刀ちゃんの】余所の審神者に斬りかかったんだけど【ご乱心】
 姐さんに救われた元ブラック本丸出身の刀剣男士たちが姐さんに斬りかかる。
 ギャン泣きしながら「もうこれ以上傷付かないで!」と叫んで姐さんを殺そうとする。


・【政府役人】後輩を追い詰めたやつは表出ろ【許すまじ】
 【許すまじ】後輩が追い詰められている【政府】
【実績が】これは後輩の仕事じゃない【なんだ】
 「先輩、私では駄目でした。繋ぎ止められるだけのものを私は持っていなかった」
 ああ、この子は今、深く深く傷付いている。普段しない、「先輩」なんて呼び方をしているのがその証拠。
 一人前の審神者として認めて欲しいから、いつまでも後輩として甘えてはいられないからと言って、彼女は決して、自分を「先輩」とは呼ばなかった。
それなのに、彼女は自分を「先輩」と呼んだ。
おそらくこれは彼女なりのSOSだ。それほどまでに弱っているのだ。

歌仙「こういうとき、主って絶対泣かないよね」
都「泣けるもんか。泣くもんか。俺が泣いたら、あの子が泣けなくなるだろう」


・【訳あり刀剣交流記】


・【強いけれど脆い人】
 姐さんが刀剣男士を保護する話。
 ケア専門の審神者と姐さんの意見が食い違う。
 ケア専門の審神者は「頑張れ! 負けるな! って励ましてくれるような、元気な主にぐいぐい引っ張ってもらう方が早く回復する」と主張。
 姐さんは「頑張ったね、今は休もうか、と言ってくれるような穏やかな審神者が合う」と主張。
 しかし専門家の意見が優先され、保護した刀剣はケア専門の審神者推薦の審神者の元に行く。
 けれどやっぱり審神者との相性が悪く、結局刀解を申し出る。
 その結果を知って姐さんが、自分が引き下がらなければ、と後悔する話。


・あたたかなふところ
 姐さんが肥前の様子がおかしいことに気付く。
 しかし肥前は「心配ない」と言って聞かず、姐さんを演練に送り出す。
 同じく様子のおかしいことに気付いていた国広が肥前の様子を見る。
 詳しく話したくないようだったので、とりあえず布で包んで抱きしめる。
 姐さんとは違った包容力があって落ち着く。
そのまま二振りで昼寝。
姐さんに心配をかけたくないときは国広を頼るようになる。

 ちなみに姐さん本丸では通常本丸と頼る相手が違っていたりする。
 古参十振りだったら十振りの中の誰かを頼ったり。膝丸だったら明石とか。


・姐さんと春霞
 「あああああ太った! 絶対太ったあああああ!」
 とショックを受ける春霞にえ?って心底不思議そうにしてから
 「以前と変わらず可愛いですよ?」という姐さん。

 「女性の初めてにケチをつけるような男はやめておきなさい
 好いた人の初めてを貰える幸運を自覚出来ないようでは、まだまだ未熟だと言うことですから
 所で、その口紅、初めて見る色ですね」
 「つ、椿さんと久しぶりにお茶をするってなったから、新しいのを使ってみたんです……」

 「そうなんですね
 この前の赤も可愛いかったけれど、今日のオレンジの方が、私は好きだな
 とっても可愛いですよ」

 「今日は私に払わせてください
 だって、とっておきを使ってくれたんでしょう?
 私のために可愛くしてくれたんでしょう?
 だったら、お礼をしないと」
 (姐さんって男性だったら100点満点じゃない???)


・「貴様のイチモツを有刺鉄線で切り落とす」
 「参考までに聞くけど、どうやって?」
 「糸鋸の原理でくるっと引っ掛けてギュッと締める」
 「痛い痛い痛い!!!」
 「怖ぁっ!!!」


・姐さん本丸のことを知っているブラック役人に、国広たちを娼館で働かせて、自分の欲しい情報を取ってくるよう要求。
 「お前の刀は男を悦ばせるのが得意なんだろう?」と言われて姐さんがブチ切れ。
 姐さんの怒りはとんでもなく静かだった。
 後に役人は舌を抜かれ、首だけの状態で発見される。
 ちなみに、姐さんがやったという証拠は残っていない。


・笑顔の連鎖
 「明石さんが上手く笑えてないと膝丸さんが来て、お手本を見せるみたいににこーってするの
 そしたら明石さんもにこーって上手く笑えるんだよ
 やばくない???
 そして明石さんが笑ってると三日月さんと岩融さんも一緒ににこにこするし
 膝丸さんが笑顔だと髭切さんも無条件で笑顔になるし
 この本丸、笑顔の連鎖がヤバい
 審神者消される
 ぷよ○よとかテトリスのブロックが如く消される
 尊い」


・「すまんなぁ。俺は観賞用の刀ではないのだ」


・「煩わしいな……。斬ってくれ」


・「チッ……。……ああ、すまない。少し苛立ってしまって」


・とらぬ狸の皮算用って諺知ってる?


・心の喉に感情を詰まらせただけ!!!


・自覚のないアクセルって怖いね


・君はサイコパスなの?めちゃくちゃ抉ってくるじゃん……


・姐さんの元に感謝の手紙が届く
「ああ、嬉しいよ。けれど良し悪し、だなぁ」
「自惚れてしまいそうになる」
「そんな事を言っている時点で、あんたは自惚れられないさ」


・刀剣男士間の問題
 女審神者が蜂須賀とかと仲良くしてる長曽根とかを引き離す。
 何故、と驚いていると女審神者の刀剣男士が女審神者を止めようとする。
 (半分は女審神者の味方)
 冷遇されてるかもしれないでしょ!?
 と騒ぎ立てる。
 つい最近、冷遇系の本丸に関わって気が立っている、申し訳ない、と刀剣たちに言われるが納得できない。


・うちの子ズレてる
 ホラー映画を爆笑しながら見る一文字
 鬱映画を淡々と見る堀川派、見終わったらガチ考察(パンズラビリンス)
 エグい映画(ムカデ人間、セイウチ人間)をニヤニヤしながら見る粟田口
 アクション映画
 動物が人間を襲う系をキラキラした目で見る左文字
 自然の摂理なので良いのです、弱肉強食、良い響きです、てぃらのさうるすがカッコいい……


・姐さんの苦手な事
 姐さんに揚げを使った料理を振る舞って貰ったこんのすけ
 「姐様は大抵の事は出来てしまいますが、苦手な事はありますか?」
 「苦手な事? そうだなぁ……。裁縫は苦手かな」
 「裁縫、ですか?」
 「ああ。家庭科の授業で思い切り針を刺してしまったことが何度もあったよ。今は最低限出来るようにはなったけど、今でも針の扱いは慣れないな」
 「出来るようにはするんですねぇ」
 「出来るに越した事はないからな」
 「他には何が?」
 「美術の授業も苦手だったよ。私は手が大きいだろう? だから、小さい物を使った作業がどうにも苦手でな」
 「なるほど」
 「化粧も苦手だ。学生の間は禁止している癖に、社会に出たらマナーになるってなんだ。やり方なんて知らないぞ、こっちは」
 「確かにそうですね。授業で教えれば良いのに」
 「あと、化粧品そのものが苦手だ。顔に何かを塗りたくる感覚が気持ち悪くて、どうにも慣れない」
 「苦手な方は苦手ですよねぇ、そういうの」
 「こういう時、少し男性が羨ましくなるよ」
 「審神者は化粧は義務ではないので、本丸内ではお好きなようにお過ごし下さいませ」
 「ああ、そうするよ」

 「ああ、でも……友人を作るのが、一番苦手だったなぁ……」


・夏なのでホラー系
 「怪異に巻き込まれちゃったんだけど、どうしよう……
 つ【古びた日本家屋と鳥居の写真】」

 「は!?」
 「ホラーの季節ですね!?」
 「経緯を!」
 「護衛はちゃんといるか!?」
 スレ主「いるよ
 あと、私の他にももう1組
 女審神者みたいなんだけど、護衛に鳴狐と肥前を連れてる」

 スレ主「体が裏返ってる……」
 「体はブリッジ状態で、首だけ普通ってこと?」
 スレ主「そんな感じ……
 首が180度曲がった奴に追いかけられるとか考えただけで鳥肌」

 スレ主「主、主って障子に映った影が私を呼ぶの
 でもね、姿は姐さんなの
 あ、間違えたって言って、影がぐにゃって曲がって、姿が変わった」


・いつか使いたいタイトル
 「底なし沼で待ってる」
 「愛をうたう鋼」
 「貴方の愛で溺死する」
 「光あれ」




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