設定集






姐御審神者ネタ

・異形本丸と姐さん
 小夜:黒い感情が実体化、常に体の周りに黒い靄がまとわりついている
 宗三:室内など、せまい空間に入ると醜い鳥になる
 大倶利伽羅:感情が高ぶると竜になる
 山姥切:布の中が目と口がいっぱい、目は常に山姥切を見続けていて、口は比較の言葉を囁き続ける
 同田貫:腕がたくさん生えている、その分だけ刀(本体)を持つ
 膝丸、髭切:夜になると今まで斬ったと言われるものに姿を変える、蜘蛛やら鬼やら

 「怖くないの?」
 「最初は驚いたけれど、怖くはなかったな。君たちの方が怯えていた」
 「え?」
 「怖がられることを恐れていた」
 「……っ!」
 「そんな君達を見て、姿形に差はあれど、君たちも他の刀剣達と同じ何だって気づいたんだ。だから、怖くなんてないよ」


・ブラック本丸の刀剣に助けを求められて呼ばれてしまった姐さん
 夢の中で誰かの腕に引っ張られて井戸に落ちてしまい、目を覚ますとブラック本丸の井戸の中にいる
 ブラック本丸を摘発して刀剣達と仲良くなる話


・【ブラック本丸を立て直しに来た本丸がブラックだった件】
 「お前らのいたブラック本丸ってどんなとこだった? 同じような境遇の奴がいるって心境的に違うもんだろ」的なことを言いつつ、どうせたいしたブラックではないんだろうと高をくくっていたら予想以上に重かったので精神安定のためにスレ立てしたという話

 国広「俺はあの本丸では初期刀だったんだが、顕現された瞬間、その場で審神者に引き倒されたんだ。俺に刀としての価値はないと言われて」
 「!!?!?」

 「鳴狐たち、本当よく折れなかったね……」
 国広「ああ、あの男からこっそりと霊力を抜いて手入れ部屋に注いで傷を治していたんだ。情事の後は多少体がだるくても、行為のせいだと思うだろう?」
 「」
 国広「でも審神者ではないから、完全に傷を治すことはできなくて、体力もあまり戻らなくて……」
 鳴狐「やめて、国広。俺も彼ももう聞いてられないから(震え声)」

 光忠「手入れを受けるっていう感覚がなくて怪我を放置してたら姐さんに怒られたなぁ。中傷程度で折れたりしないのに」
 「」
 「もうやだ、こいつら……(半泣き)」


・もしくは↑のネタを小人(先輩審神者)に全部話すことになる話
 小人本丸はまず間違いなく涙でびしょぬれになる


・顕現した主(初めて霊力を流し込んだ人間)との縁が見える審神者に乗っ取りと勘違いされる話
 野次馬スレ立てで、姐さん刀剣達がブチ切れる


・呪詛を掛けられて刀剣達を認識できなくなってしまう姐さん
 見えない、触れない、聞こえない
 刀剣達が何とか自分達を認識してもらおうとわざと音をたてたり、服を引っ張ったりする話
 そんな感じのシリアス+ほのぼの


・審神者界(※二次創作審神者界)の現状に姐さんがキレた
 (私の考えが入っているので本編との相違があり、姐さんの思考が物騒で口調が荒い)
 次の審神者会議の議題について、こんのすけと話しているという設定で

 ブラック本丸について
 「ブラック本丸で捉えた審神者、尋問に掛けた方がいいんじゃないか?」
 「えっ!? ど、どうしてですか!?」
 「幾らなんでもブラック本丸を運営する審神者が多すぎる。人間に不信感を与えるための奴らの策略なのではないかと思ってな。その甲斐あって、審神者同士も険悪になっているし、政府への不信感も募っている。完全に内部崩壊する前に動くべきだろう」
 「し、しかしですね、中には権力の在る者もおりまして……」
 「なら刀剣男士にさせればいいだろう。彼らには法も権力も関係ない。そもそも、戦争に勝ちたいがために集った連中が内紛を望むなどあり得ない。そいつらは軒並み偽物だろう。いっそ斬り捨ててしまえ」
 「(”斬る”だった! ”切る”じゃなくて刀で斬るの”斬り捨てる”だった!!!)」

 ブラック冤罪
 「疑われるような行動をしてしまったならこちらが悪いけれど、妬みなんかで冤罪を掛けられたらたまったものではないよな」
 「そうですね。何かいい案があればいいのですけれど……」
 「役人が身を粉にして働けばいいんじゃないかな? 通報のあった本丸はすべて視察に入るとか」
 「アッハイ」
 「冗談だよ」
 「(さすがの姐様も政府には鬱憤がたまっていらっしゃるのですね……)」
 「どちらかというとブラック本丸が早く無くなってくれたらいいなって言う思考だよ」
 「読心術使わないでください(震え声)」

 本丸乗っ取りについて
 「本格的に敵が入り込んでいることを真剣に考えた方がいいんじゃないか?」
 「へぇっ!?」
 「だって乗っ取られる本丸のほとんどが優秀な成績を収めた本丸なのだろう? 新人にそれを維持できるとは思えない。追いだした審神者には新しい本丸を再度作らせるだって? 効率が悪すぎる」
 「……新しい本丸を与えられるだけましというものです」
 「ブラック本丸に送られる例もあるんだったな。それって、戦力を削ぐ行為だろう。立て直しが成功しなければ審神者が減るだけだ」
 「もしかしたら政府が乗っ取られているのかもしれませんね。乗っ取りの半数以上が高官や由緒正しい家柄の子息ですので」
 「ああ。それならば火でもつけて炙り出した方が早いかもな」
 「そうですね」

 主乗り換え(よりすぐれた主に鞍替えしたいという場合)
 「別にいいんじゃないか。刀剣男士はこの戦争に勝ちたくて人間に協力してくれているのだから」
 「姐様は許す派ですか」
 「許すというよりは仕方ないと思っているかな。最前線で戦いに出るのは刀剣男士だ。より勝利に貪欲で、より勝利に近い主についていきたいと思うのは必然だろう」
 「それはそうでしょうね。彼らは元の主の生き様を守るためにここにいるのですから。けれど姐様は辛くはないのですか?」」
 「まぁ、愛着が湧いてしまうから許せない人もいると思うし、それを否定する気もない。私だって悲しいと思うだろうし、できれば手放したくない。だから私は努力を惜しまないんじゃないか。彼らの主でいたいから」
 「彼らは、その気持ちを無下にするような方たちではないので、大丈夫ですよ」
 「ふふ、ありがとう」

 (霊力に惹かれた場合)
 「ただ一つ言わせてもらうとすれば、霊力で何が出来る?」
 「ごもっともで。まぁ、刀剣男士様方は神でもあるので、本能的に惹かれてしまうのでしょう」
 「人と刀剣男士の違いだな」
 「無理に理解せずとも良いのですよ」
 「そうだな」

 (色香や呪具を使った乗っ取りの場合)
 「何をしてでも渡さない」
 「男前ー! その心は!」
 「色香や呪具を使って刀剣をたぶらかすような奴がまともな人間に見えるか? 私には敵の策略か、戦争をしていることを忘れた阿呆の愚行にしか思えない。そんな奴がまともに本丸を運営すると思うか? 出来ると思うか?」
 「無理ですね!」
 「だろう? 彼らが傷つくのは目に見えているのに、彼らを下げ渡すなんてできない」
 「……彼らが貴方を選ばなくても?」
 「それでも、だ。彼らが傷つくと分かっていて彼らを見捨てるなんて私にはできない。奪い返して、もう一度やり直すさ」
 「(さすが姐様! あとで刀剣男士様方にお伝えしなくては……!)」

 見習い冤罪
 「戦争をしているのだから、疑うのも疑われるのは当然だろう。お互い、気持ちの良いものではないがな」
 「疑い過ぎて見習いに危害を加えるのは間違っていると思いますけどね」
 「その審神者は情報に踊らされてしまったんだろうな。私も気をつけなければ」
 「貴方はもう少し警戒心を持ちましょうね?」
 「警戒心が薄いということはないと思うんだけなぁ」

 神隠し
 「恋人が出来たり、夫婦が出来たり、守るものがあるのは素敵なことだと思うし、戦争中だからって恋愛禁止なんてことは言わないけれど、一方的な神隠しはいただけないな」
 「(姐様は相手の意志に重きを置く方だから許せないんだろうなぁ……)」
 「人間と利害が一致したから協力関係結んで戦争してんだろうが、この戦争が茶番か? 恋愛ごっこがしたいなら余所でやれ」
 「わお、思ったより辛辣だった。その心は?」
 「そこに心がないのに連れていっても、壊れてしまうだけだ。そうなれば、どちらも報われない」
 「姐様……」
 「それに、主に背くということは謀反と同義だろう? 自分達の時代で起こった出来事であろうに、謀反の重さを理解していないのか。それともどんな罰も受け入れる覚悟があるのか。どちらにしろ戦力を削ぐ行為だ。敵とみなしてもかまわないだろう」
 「(スルーしとこ……)ま、まぁ、お互いに合意のうえでも、出来たら本丸に残っていてほしいですよね」
 「そうだな。まぁ、大切な人をいつまでも戦争にかかわらせたくない気持ちも分からなくはないけどな」

 ブラック政府
 「ある程度の無茶は必要なんだろうが、さじ加減を間違えると後ろから襲撃されるぞ?」
 「前からではなく後ろ(つまり味方側)からというのがみそですね」
 「どちらが先に滅ぶのだろうね」
 「このままだと政府だと思います」
 「私もそう思うよ」


・姐さんが他の本丸の刀剣男士を褒めて、姐さん刀剣が嫉妬する話
 例:「君、そのままでも十分格好良いのに、それ以上格好よくなってどうするの?」←他本丸光忠に


・「私は君たちに対していつだって真剣だし、君たちのことで手を抜いたことなんて一度もないよ」
 「君の涙をぬぐうのは私の役目だ」



単発審神者ネタ

・【この色ぼけ本丸どうにかしろ】
 主←刀な本丸に研修に来た少女見習い(中学生)の話
 研修先の審神者は優しくていい人だけど、戦争に疲れてしまった女性
 少女は歴史修正の影響で両親を失った歴史修正主義者絶対殺すマン系見習い
 研修に来た本丸が審神者にうつつを抜かした刀剣男士しかいなくてブチ切れ
 しかも審神者はそれをよしとし、更には呪具を使って平和を愛するように刷り込み
 平和を愛するよう刷り込むと戦争に参加させられている審神者を憐れんでちやほやしてくれるようになる
 それが気持ちよくなってしまって現在の色ぼけ本丸に
 ブチ切れた少女が本来あるべき姿の刀剣男士を顕現させ、審神者と刀剣男士を説教
 審神者は政府に引き渡して再教育及びカウンセリング
 刀剣男士は兵法の勉強および出陣
 少女は新たな本丸へ行き、立派な審神者に


・幼女審神者と保護者刀剣と(精神のみ)幼児刀剣
 主たる幼女の精神年齢に引っ張られ、顕現する刀剣男士の半数が精神だけ幼児な本丸
 精神も見た目通りの刀剣男士が顕現されるとお祭り騒ぎになる

 第一部隊(最初期6人)
 ・初期刀:山姥切(精神幼児)
 ・チュートリアル鍛刀:秋田(精神幼児)
 ・初鍛刀:大倶利伽羅
 ・初ドロップ:同田貫
 ・御手杵
 ・乱

 大倶利伽羅「嘘だろ、頼みの綱が……!」←燭台切、鶴丸、長谷部は幼児
 鯰尾「骨喰いいいいいいいい!!! お前、幼児かよおおおおおおおおおおおお!!!」
 和泉守「に、二代目えええええええええええええええええええ!!?!?」←歌仙も幼児
 乱「よっしゃあ、いち兄来たああああああああああああああああああああああ!!!」←一期は通常刀剣

 こんな感じで仲間が増えるたびに一喜一憂してる本丸の話




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