設定集
設定
サトシとシンジが正式なものではないが波導を使えるようになり、ポケモンとの意思疎通のレベルやトラブル解決率が上がり、レンジャー協会からスカウトが来る。
しかし2人をよく知る者たちからは余計なトラブルをホイホイして仕事が増えるため2人のスカウトはやめた方がいいと言われる。
そのため2人はレンジャー協会から自然保護区の立ち入りなど、それなりの権限が与えられるが、正式なレンジャーではなく、協力者、または支援者という形で協会に所属することになる。
仕事内容はトラブルの解決と運営費稼ぎ。レンジャー協会警備。
ちなみにサトシとシンジはサトシが10歳の時、カロスの旅を終えた後に再会し、ライバルと旅をしたらいつでもバトルできるしもっと強くなれるんじゃ、という考えのもと15歳の現在に至るまで一緒に旅をしている。
ちなみに2人は付き合っていない。しかしナチュラル夫婦。
お互いの信頼度はサトシとピカチュウ並み(=カンスト)
お互いに恋愛感情を抱いているかは不明。でも特別に想っている節はある。
2人の波導について
サトシ:自分の知っている波導の居場所を特定する探知系能力。
そして相手に自分の波導を伝える能力。相手に波導を伝える手段として主に歌を使っている。
シンジ:サトシとは逆にポケモンの声が聞こえたり、心の傷を共有することができる精神感応系能力。
ちなみに運営費稼ぎはサトシがアッシュという歌手として顔は出さずに活動している。
波導の力を使うとどうしても心の響くのでそれは何かずるいよな、と使用していないのだがアッシュの曲は毎回大ヒットしている。
オリジナルボール
「トラストボール」
白色の地に赤、青、黄の3本の線が縦にな言っているボール。
シゲルを中心とした研究者チームにより開発。
市販はされておらず、レンジャー協会などのポケモン保護協会に支給されている非売品。
このボールはポケモンをゲットすることができず、傷ついたポケモンの逃げ場として作られたもので、形はモンスターボールと同じだが、効果としてはただの箱。
マスターボールのように必ずポケモン(トレーナーのポケモンも含む)をボールに入れることができるが、モンスターボールのように、ボールに入れた人間をトレーナーとして認識するシステムは備わっていない。
しかしこのボールはトレーナーとして認識するシステムが備わっていないため、野生のポケモンとして扱われ、6体を超えても持ち運べる。
けれど、このボールには、たとえボールに入れたとしても野生のままであるというデメリットがある。
野生のポケモンに取って人間とは敵であり恐れるべき存在である。
ただボールに入れるだけでは人間は恐れるべき相手のままである。
そんな状態でボールに入れてしまえば、次にボールから出した時に攻撃されるのはまず間違いなく閉じ込めた本人。
そうならないように「攻撃する必要のない相手」という程度には信頼を得なければならない。そのため「トラスト(信頼)ボール」と名付けられたのである。
しかしサトシやシンジレベルになると街中で暴れているポケモンをボールに入れて場所を変えて騒ぎを収めるなど、デメリットをメリットとして活用している。
ここまでこのボールを活用できているトレーナーはサトシ、シンジ含む両手の指で事足りる人数しかいないと言われている。
プロット
大体の流れは密猟団発見→ポケモンを保護したり逃がしたりしていると卵発見→ポケモンたちの証言でカロスで密猟されたものと発覚→密猟されたことによる心の傷からか石のように冷たい→サトシとシンジがカロスへ→シトロン、ユリーカ、セレナを仲間に→サトシとシンジが密猟団に遭遇し傷つき卵が自分を守ってくれた2人が傷ついているのに耐えられずに孵化→密猟団を撃退→ところがどっこい生まれた赤ん坊がいつまでたっても大暴れ→なんとかなだめて生まれたポケモンの親を探す旅を再開→親の元に返して終わりかと思いきやまたもや密猟団→親の元に返し、その赤ん坊は群れのリーダーとなる。
この卵の中身はディアンシーとかだったらいいなーと思ってる。
これなら密猟団がしつこい理由にもなるし!
と、まぁここまで書いておいて設定で力尽きたわけですけども。
もしくは設定は同じでもプロットが全然違う話を書くかもしれませんけれども。
2人の旅に同行者が出来ると必ず言われる言葉がある
「命の危機にさらされる覚悟はあるか」
そして2人は言う
「大袈裟な。精々死に際をさまようくらいだろ?」
そして同行者になるものは言う
「とりあえず遺書の準備はしておきます」
と、