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幼いころ、ビビり故に自分を出すことさえできず、すごく内気な子だった。
自分の感情を素直に表に出せずに、手のかからないこと言う認識を持たれていた。
ある程度ほっといても大丈夫だろうと、放っておかれることが多く、でも主張できなくて寂しくても我慢する悪循環。
元来しっかりした子なので、ほとんど親の手を煩わせずに育ち、放任されていた。
参観日も「あの子なら行かなくても大丈夫だろう」と、忙しさにかまけて参加しなかったり。
そして、とうとう運動会とかも来なくなって、ついに泣き出してしまう。
普段、あまり感情をあらわにしない降旗になかれ、先生も困り果て、親を呼び出すほどの大事になる。
そこで初めて手のかからない子ではなく、すごく内気な子だということが分かる。
それからは甘やかされて育つ。
でも、今まだの性分がたたり、あまり感情を表に出せない。
それにより精神科行かなきゃならないほど追い込まれるが、泣くことで感情をあらわにし、発散することで回避。
けれど、成長するにつれて、更に感情を吐き出すのが困難になる。
そこで、人間の自己防衛本能をいかんなく発揮し、幼児退行に行きつく。
幼い子の方が素直になれるからね!
そして、生理的な涙以外で泣くと、幼児退行してしまうようになる。
落ち着いてきたら元に戻っていくが、しばらくはかなり子供っぽくなってしまう。
黒歴史乙!ってこういうことを言うんだね!ってレベルで。




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